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更新日:2025/04/17
【教員免許が活きる】可能性を広げるアントレプレナーシップ教育支援者募集!
特定非営利活動法人Darshan(ダルシャン)
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基本情報
アントレプレナーシップ教育を通じて、子どもたちの可能性を広げるボランティアを募集しています。教育現場での経験を活かし、子どもたちに挑戦する力や創造力を育むサポートをお願いします!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回からOK |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎必須条件 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
3名 |
特徴 |
募集詳細
なぜこの活動が必要なのか?
21世紀は急速な技術革新やグローバル化が進み、未来を生き抜く子どもたちには、単に知識を学ぶだけでなく、創造力や挑戦する力、問題解決能力といったスキルが求められています。しかし、日本ではまだアントレプレナーシップ教育が十分に普及しておらず、特に幼少期から起業家精神を育む教育機会が限られています。この活動は、子どもたちに「自分の力で未来を切り拓く力」を育むことで、次世代のリーダーを支援し、社会全体の発展に寄与します。どのように社会に役に立つのか?
- イノベーションの推進: 起業家精神を持った若者が増えることで、新しいビジネスや社会課題解決のアイデアが生まれます。
- 地域の活性化: 地域の教育機会を拡充し、次世代のリーダー育成を通じて地域社会を活性化します。
- 多様な未来への貢献: 子どもたちが自己効力感を持つことで、社会全体にポジティブな影響を与え、持続可能な未来を創造する人材が増えます。
具体的な活動内容
- アントレプレナーシップ教育プログラムの提供: 子どもたちが実際に「会社を設立・運営」するシミュレーションを通じて、ビジネスやチームワーク、財務管理を体験します。
- 実践的な学び: 起業家や専門家による講義、ビジネスプラン作成、マーケティング活動、プレゼンテーションなどを行います。
- チームでのプロジェクト体験: 子どもたちが役割を分担し、リーダーシップやコミュニケーション能力を育みます。
- 成功体験と失敗からの学び: 参加者は挑戦と試行錯誤を通じて成長し、自己肯定感を高めます。
どんな魅力があって、参加者はどんなものを得られるのか?
- 子どもたちにとっての魅力:
- 実際のビジネス体験を通じて、「学び」の楽しさと達成感を味わえる。
- 自分の意見やアイデアが形になる経験で自信をつけられる。
- 仲間との協力やリーダーシップを学び、自己表現力を高められる。
- ボランティア参加者にとっての魅力:
- 子どもたちの成長を間近で支え、やりがいを実感できる。
- 教育現場やアントレプレナーシップ教育の経験が得られる。
- 子どもたちの学びをサポートする中で、自身の成長や新たな視点を得られる。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
子どもたちと一緒に目標に向かって歩む中で、その過程での精神的な成長を間近で感じることができました。目標を達成した子どもたちの満ち足りた表情に心を打たれ、感動を覚えました。
このボランティアの雰囲気
この活動では、子どもたちと一緒に目標に向かって挑戦する、温かく前向きな雰囲気が特徴です。失敗を恐れずチャレンジする子どもたちを、ボランティアやスタッフが一丸となって支えます。笑顔と活気が溢れる中で、子どもたちの成長を見守り、共に喜びを分かち合える環境が整っています。また、スタッフ同士も協力し合いながら進めるため、チームワークが自然と生まれます。子どもたちの意欲やひらめきに刺激を受ける、学び合いの場でもあります。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
篠原 唯利 |
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設立年 |
2023年 |
法人格 |
NPO法人 |
Darshan(ダルシャン)の法人活動理念
私たちの活動は、日進市にある一軒の美容室から始まりました。
髪を切るという日常の中で、
「学校に行きづらい」「将来が見えない」「誰かと話したい」といった、
言葉にしづらい思いが少しずつ語られていくのを、私たちは目の当たりにしてきました。
「この場所が、もっと誰かの力になれないか」
そんな思いから、美容室という枠を越えて、人が学び、働き、つながる場をつくり始めました。
けれど、社会の中で新しい形の活動をすることには、たくさんの壁がありました。
制度の枠、価値観の違い、伝わらないもどかしさ。
それでも、私たちがいつも心の中で唱えてきた言葉があります。
それが──「ひらけごま」です。
この言葉は、物語『アリババと40人の盗賊』の中で、閉ざされた岩の扉を開ける"魔法のことば"として登場します。
私たちにとっての「ひらけごま」は、日常の中で見えなくなってしまった可能性を開く言葉。
目の前の壁をただ壊すのではなく、
そこにそっと扉を見つけ、開いていく方法を探す。
そうした姿勢そのものを象徴しています。
だからこそ、活動の拠点には「みんなのライフセンター ひらけごま」という名前をつけました。
子どもも大人も、ひとりひとりが持つ"やってみたい"という種が、
この場所で、そっと芽を出し、自分のペースで育っていくことを願って。
"ひらけごま"という言葉には、魔法のような響きがあります。
でも、私たちが信じているのは、人と人との出会いや対話が起こす、小さな奇跡です。
扉は、いつでも、誰にでも開かれています。
そのカギを持っているのは、あなた自身です。
Darshan(ダルシャン)の法人活動内容
主な事業
探究型の教育プログラム
子どもたちの「やってみたい!」に寄り添い、ゲームや美容など身近なテーマを活かして、
創造力・対話力・実践力を育む学びの場を提供しています。
- *教育版マインクラフトによるまちづくり(マイクラカップ支援)
- *美容室・キッチンなどを使った体験型フリースクール
自己表現としての就労体験
利益よりも「想いを形にすること」に重点を置いた実践型の仕事体験を提供。
安心して失敗や挑戦ができる"第三のフィールド"を整えています。
- *キッチンカーの運営(メニュー開発〜販売まで)
- *社会課題を起点としたビジネス体験(Bizワールドアントレプレナーシップ教室)
つながりの場づくり
世代や立場をこえて、人が自然につながり、支え合える居場所を開いています。
- *まちのリビング(誰でも関われる居場所)
- *ボランティアや市民による参加型の対話・協働
わたしたちの特長
- 教育・仕事・福祉・地域を横断する包括的アプローチ
- 「やってみたい」を出発点とした本人主体の設計
- 誰もが自然体で関われる、温かく開かれたコミュニティ
取り組む社会課題:『ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる』
「ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる」の問題の現状
私たちが考える、問題の現状
本来、すべての人はそれぞれに個性や可能性を持ち、自分らしく生きる力を持っています。
しかし今の社会では、その力を発揮することが難しい現状があります。
学校に行きづらい、学びが合わない、将来が見えない。
そんな声を、私たちは日々の対話の中で耳にしてきました。
教育や働き方、人とのつながり——
どれもが"型"にはめられ、ひとりひとりの違いや「やってみたい」という想いが置き去りにされているのです。
一方で、大人たちもまた、生きづらさを抱えています。
「成果を出さなければ」「ちゃんとしなければ」という社会の空気の中で、
働きがいや生きがいを見失ってしまう人も少なくありません。
私たちは、こうした構造そのものが、
自分らしさや挑戦する心を育てにくくしていると感じています。
"可能性を発揮できない"のではなく、
"発揮できる場がない"というのが、私たちの見てきた現実です。
だからこそ、「ひとりひとりが自分らしくいられる場所」が必要だと、私たちは考えています。
「ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる」の問題が発生する原因や抱える課題
1. 画一的な価値観と「正解主義」の社会
学校や職場、社会のなかでは、「こうあるべき」「これが正解」という一つの基準が求められがちです。
その結果、子どもも大人も「自分のやりたいこと」や「自分らしさ」を表に出しにくくなり、個々の可能性が十分に伸ばされないままになっています。
2. 一律な教育と柔軟な学びの不足
現在の教育現場では、すべての子どもに同じ内容・同じペースでの学びが求められがちです。
しかし、実際には子ども一人ひとりに違う関心・得意・学び方があります。
それが尊重されないと、「学ぶことが苦しい」と感じる子どもが増え、可能性を広げるどころか、自己肯定感を下げてしまう要因になります。
3. 「支援する・される」にとどまる関係性
社会には支援制度や福祉サービスが存在しますが、受ける側・与える側に分かれてしまうと、一人ひとりの主体性や「やってみたい」を育みにくくなります。
誰もが支える人にも支えられる人にもなれる、フラットで対話的な関係性が不足しています。
4. つながりの希薄化と孤立の増加
家族や地域、学校や職場など、身近な人との関係が薄くなり、「話せる人がいない」「わかってくれる人がいない」と感じる人が増えています。
そうした孤立の中では、「助けて」「やってみたい」と言い出すことも難しく、挑戦や学びのきっかけを得る機会そのものが少なくなっています。
5. 大人自身が"自分らしく"いられない社会
成果や効率を重視する社会では、大人自身も自分の気持ちや強みを見失い、「ただこなす」ことに精一杯になっている現実があります。
大人が自分らしくいられない社会では、子どもたちにとっても「未来を楽しみにすること」が難しくなってしまいます。
「ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる」の問題の解決策
✅ 私たちの解決アプローチ
私たちは、「自分らしく生きる力」は誰の中にもあると信じています。
その力が発揮されるには、安心できる環境と、挑戦を後押ししてくれる誰かの存在が必要です。
だからこそ、私たちは次のような考え方で支援を行っています。
🌱「やってみたい」から始める
困りごとだけでなく、本人の「やってみたい」を起点に、主体性を育む関わりを大切にしています。
🧩 共に学び、共に育つ関係
支援する・されるではなく、誰もが「学び手」「つながり手」として対等に関わります。
🚪 安心と挑戦が共存する居場所
ありのままでいられる場所と、小さな挑戦ができる場の両方を用意し、安心して成長できる環境をつくります。
🔄 枠をこえたアプローチ
教育・仕事・地域・福祉の垣根をこえ、複合的に課題に向き合い、つながりの再構築を目指します。
💬 誰もが可能性の担い手
特別な支援ではなく、すべての人にある"まだ見ぬ可能性"に光をあて、自分らしさを育てる社会をつくります。
活動実績
マイクラカップ作品提出
2023年08月
2023マイクラカップに作品を提出することで、子供たちがデジタルの世界で創造性を発揮し、チームワークと自己表現を学びます。ゲームを通じて、持続可能な社会について考え、自分たちの可能性に挑戦する機会を提供しました。
ルービックキューブ体験会
2024年03月
ルービックキューブ体験会を通じて、考える力や数学の面白さを体験します。
2024年度マイクラカップ一次予選通過。東海ブロック予選進出。奨励賞受賞
2024年10月
キッチンカーを活用した10代のための社会体験事業開始
2024年11月