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更新日:2024/12/12

【阪神地区/大学生・若者ボランティア】LGBTQユース支援団体でのボランティア

プライドプロジェクト
  • 活動場所

    兵庫 西宮市, 兵庫 尼崎市, 兵庫 伊丹市他1地域 (イベントは基本的に阪神地区でのオフライン開催となります。(月1回程度)通える方でお願いします。)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動頻度

    月1回からOK

  • 所属期間

    半年からOK

基本情報

LGBTQユースサポート団体・プライドプロジェクトの大学生・若者ボランティア(ユースワーカー)を募集。
居場所作り・相談事業・講師派遣、その他多様性を育む活動を行っています!

活動テーマ
活動場所

イベントは基本的に阪神地区でのオフライン開催となります。(月1回程度)
通える方でお願いします。

必要経費

無料

交通費支給(1日上限1,000円程度)

所属期間/頻度

活動頻度:月1回からOK
所属期間:半年からOK

募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • プライドプロジェクトは10代〜23歳のLGBTQユースが社会から取り残されることなく、居場所を感じられる社会の実現を目指して、阪神地区を中心に活動を行っています。

    <募集する内容について>
    ・尼崎市内で月に1回開催している、LGBTQユースの交流イベントのスタッフ
    ・西宮市内で月に1回程度開催している、LGBTQユースの交流イベントのスタッフ

    また、交通費が必要になる場合は、必要に応じて支給します。

    <募集対象>
    ・阪神間在住の18歳~30歳くらいまでの方(高校卒業程度以上)
    ・一定期間継続して活動できる方(半年程度以上、お試し期間あり)
    ・LGBTQサークル、コミュニティなどに関わったことのある方(もしくは興味がある人)
    ・子ども・若者支援に興味がある OR かかわった経験がある。

    <求める人物像について>
    当団体はセクシュアリティに関わらず、こどもがのびやかに社会の中で育ち居場所を感じられることを目指しています。セクシュアリティや特性に関わらず公平に、誠実に人と関わることができる人を募集しています。

    ・人権課題に関心がある方
    ・社会的マイノリティの支援に興味関心がある方
    ・相手のセクシュアリティを決めつけたり、役割を決めつけたりしないこと。
    ・お話しするのがが好きな方、人に興味がある人
    ・主に中高生に対して寄り添ってサポートできる姿勢のある人。

    <関わり方>
    月に1回程度、団体の居場所スタッフとしてかかわってほしいです。(3時間程度)。
    いろんな特性の人がメンバーにいるので、体調について相談しながらかかわってもらえます。

    メンバーのほとんどはLGBTQの当事者で、30代以下のメンバーで構成されています。
    セクシュアリティについて配慮事項などがあれば教えてください。通名なども使用できます。

    募集人数

    2名

    特徴

    募集詳細

    体験談・雰囲気

    特徴

    団体情報

    プライドプロジェクト

    “セクシュアリティに関わらずこども・若者が排除されない社会の実現”
    代表者

    本多まさ

    設立年

    2020年

    法人格

    任意団体

    プライドプロジェクトの団体活動内容

    ①居場所事業

    LGBTQユースを対象とした支援団体の多くは、首都圏に偏在しています。その中で当団体は、関西地区の阪神地区で地域に根差した居場所事業を行っています。

    西宮市とは2021年11月から年間6回程度、尼崎市立ユース交流センターとは2021年12月から年間10回程度、居場所事業(LGBTQユースの当事者が安全に交流できる機会提供)に取り組んでおり、年間約100名の利用者が存在します。


    ②講師派遣事業

    阪神地区を中心に特化して講師派遣を行っています。学校の先生には、教職員研修などを通じて、地域で頼れる相談先として認知されております。また居場所事業のアウトリーチでもあり、学校で団体の講師と出会い安心感を感じたうえで、地域の居場所に訪れることができるようになっています。


    ③ダイバーシティ推進事業

    ・LGBTQユースの支援者支援

    令和6年度から新たに取り組みを開始した事業です。LGBTQユース支援に関心を寄せる大人は多いが、LGBTQ当事者と関わる機会がなく、LGBTQユースへの適切な支援の方法が分からないとの声から始めました。
    こども支援者向けセミナー、地域のLGBTQユース支援者(これからしたい人も含む)交流会を実施し、適切な知識や情報を持ってLGBTQユースと関われるようになることに寄与しているだけでなく、当団体が直接サポートできないLGBTQユースに対しても地域の中で支援が行える仕組みづくりを行っています。

    取り組む社会課題:『LGBTQユースの居場所』

    「LGBTQユースの居場所」の問題の現状  2024/12/11更新

    学校教育の現場をはじめ社会では、性的多様性の理解について進みつつある現場もあるが、依然として多くの場合でシステマチックに身体上の男女の区分を多くの環境で適用され、また異性愛を前提として環境が整備されています。

    こうした中でLGBTQユースの当事者は、自身の悩みを周りの大人(学校の先生や家族)に相談できない、多様なセクシュアリティにスポットした社会制度上の支援サービスが存在しない、などの理由により社会の支援から取り残されてしまっているのです。2022年の調査では、LGBTQの当事者である10代の14%が自殺未遂、自傷行為にあたっては38.1%にのぼるというデータが出ています。このような状態を変えるためには、セクシュアリティについて尊重され身体的及び精神的に安心して相談できる大人(応援者やサポーター)に出会うための機会、環境(居場所の提供)が必要です。セクシュアリティによって排斥されない社会を実現するため、当団体では居場所事業(当事者ユースの交流)、講師派遣、相談対応、ダイバーシティ推進などに取り組んでいます。

    プライドプロジェクトのボランティア募集

    プライドプロジェクトの職員・バイト募集

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