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更新日:2024/12/06
毎月第二土曜の若宮賑わいの中心「若宮リバイバルマーケット」を共に盛り上げよう!!
To Raise(トライズ)基本情報
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回からOK |
募集対象 |
トライズに所属するメンバーは、社会人・学生も多様な異なる多様なメンバーで構成されています。違いを前向きに捉えることができる、日々を前向きに過ごしたいメンバーを歓迎しています。 一緒に活動する人の年齢層について
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応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
団体情報
代表者 |
澤井太ニ |
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設立年 |
2024年 |
法人格 |
任意団体 |
To Raise(トライズ)の団体活動理念
ビジョン
つながりを通して体感する「愛おしい」を一人一人が堂々と表現し、イキイキとした人を地域から日本中に増やしていく。(この世に生きている人が周囲からの言葉ではなく唯一不変の自分自身の「愛おしい」を当たり前に語り、表現していく社会の実現をしたい。)
ミッション
地域に農を起点とした世代や立場にとらわれないつながりを醸成し、どんな人でも役割が生まれ活躍できる場を生み出し企画・運営する。
バリュー
・大切なのは、結果よりも過程です過程を通していかに自分の愛おしいと向き合えるかを重要視しています。
・人との縁に重きを置きます自分の愛おしいは、人との関係性の中から生まれます。自分の愛おしいを体現するためにも人に寄り添い、縁を大切にします。
・考えるよりやってみようトライズでは、失敗はあっても間違いはありません。だからこそやると決めたことは過程を大切にやりきる。常に挑戦を尊重し、人の挑戦を応援します。
・もったいないを大切に地域の課題やもったいないに目を向けいかに持続的に活動できるかと向き合います
To Raise(トライズ)の団体活動内容
・こだわりのお野菜販売「とまる」
:いとおしいの詰まった野菜を地域に表現することで共感からつながりを生む。概要:農法は問わず「想い・こだわり」の詰まったお野菜を販売する。当団体で育てたお野菜と市原市近郊の農家さんから仕入れた「想い・こだわり」の詰まったお野菜をお届けしています。
・コミュニティファーム「ダイシゼン」
虫や雑草だけでなく、周りにいる住民の方や農家さんとも「いかに共存できるか」を考え向き合い学ぶ場。概要:既存の農法に囚われず常に自然と向き合う姿勢で畑を育む。空き地・空き家の「On Re.To Renovation」地域にある愛おしいもったいないに向き合い菜園に変える。
・地域の集い場
体験菜園やワークショップ「ダイシゼン」や「とまる」を中心に地域の集い場を醸成します。地域に自然と集まる場所があれば人が集まり交流が生まれ、それがまた新たな関係性を生み出す。
取り組む社会課題:『取り組む社会課題:『地域コミュニティの再構築』』
「取り組む社会課題:『地域コミュニティの再構築』」の問題の現状
近代以降、産業革命や都市化の進展に伴い、物理的な距離が広がり、社会構造が大きく変化しました。かつて地域社会に根付いていた人々の絆は弱まり、個人主義が強まる中で、地域コミュニティが薄れてきています。特に効率性や生産性が重視されるようになったことで、競争社会が台頭し、個人の生活はより孤立的なものへと変わりました。
この過程で、「誰かのために尽くすこと」が美徳とされ、自己利益の追求は「利己的」と見なされる風潮が生まれました。自己充実よりも他者や集団の利益を優先する価値観が強調され、多くの人が他者からの評価や義務感を行動の動機とするようになった結果、自己犠牲的な状況も増えました。しかし、こうした価値観の変化は、社会的なつながりの希薄化をさらに加速させ、個人が地域や社会との接点を失う要因にもなっています。
特にSNSの普及は、地域コミュニティの希薄化に新たな影響を与えています。SNSは一見つながりを提供しているようでありながら、実際には物理的なコミュニケーションが不足し、オンライン上での比較や競争が強調されがちです。その結果、個人の行動が他者や社会に与える影響が見えにくくなり、自己中心的な行動が過剰に目立つようになりました。これは社会的協調や共感の欠如を招き、孤立感を深める一因となっています。
「取り組む社会課題:『地域コミュニティの再構築』」の問題が発生する原因や抱える課題
1. 産業革命と都市化による社会構造の変化
人々が都市部に集中し、従来の密接な地域社会のつながりが薄れ、個人が孤立しやすくなりました。これにより、地域全体での協力や支え合いが減少しました。
2. 競争社会の台頭と価値観の変化
効率性や生産性の追求が優先され、他者貢献が美徳とされる一方で、自己利益の追求が批判される風潮が広まりました。その結果、自己充実を目指す行動が否定的に捉えられ、個人の生きづらさを生んでいます。
3. SNSの普及によるつながりの変質
SNS上での比較や競争が強調され、物理的なコミュニケーションが不足することで、他者との実質的な関係が希薄化しています。このため、個人が社会や他者への影響を感じにくくなり、自己中心的な行動が目立つようになりました。
4. 孤立感の増加による自己貢献意識の低下
地域コミュニティが薄れ、孤立が進むことで、個人が他者貢献を意識する機会が減少しています。これにより、社会全体の協調性が低下し、地域社会の再生が困難になるという課題が浮き彫りになっています。
地域コミュニティの希薄化は、都市化や競争社会、SNSの普及など複合的な要因によって引き起こされており、これにより個人と社会のつながりが断たれ、協調性や共感の欠如が進んでいます。今後は、個人と地域社会が再び協力し合える環境を構築することが重要です。
「取り組む社会課題:『地域コミュニティの再構築』」の問題の解決策
1. 農を通じた地域コミュニティの再構築と助け合いの精神の復活
農は、人と人をつなぐ強力な基盤となります。地域の農業活動に参加することで、個人が「自分のため」に働きながらも、結果的に地域全体を支える仕組みが機能します。農作業の共同体験や地元の農産物を活用したイベントを通じて、地域住民同士が支え合う環境を育むことが可能です。
2. 個人の自己実現と地域貢献の両立農には、個人が自分の得意分野を活かしつつ、地域社会に貢献できる要素が多くあります。例えば、農業技術の向上や新たな作物の導入は、個人のスキル向上と地域の経済活性化につながります。農業を通じた起業や、地元農産物を活用した新規ビジネスモデルの推進も、自己実現と地域貢献を両立させる有効な手段です。
3. 過剰な競争や比較の緩和と協力の促進農は、過剰な競争よりも協力が重要視される分野です。地域の農業共同体を活用し、「競争より協力」を優先する文化を育てることで、個人が自分のペースで成長できる環境が整います。例えば、共同農園や直売所の運営を通じて、農家同士が協力しながら地域全体の発展を目指すことが可能です。
4. 自己と他者のバランスの再評価による地域の調和農を基盤にした地域では、「自分のため」と「他者のため」のバランスが自然に調和します。農家が自分の利益を追求しながらも、地域の消費者や市場を大切にする姿勢が地域全体の信頼関係を深めます。例えば、地産地消の推進や農業体験イベントを通じて、地域と消費者の絆を強化する取り組みが効果的です。
農を起点とした未来への展望
農業を起点とする地域コミュニティの再生は、個人の自己実現と地域全体の調和を促進します。農業を通じた共同体の再構築により、孤立を防ぎ、地域全体が持続可能な発展を目指せる社会モデルの構築が期待されます。
活動実績
任意団体として代表の澤井が活動をスタート
2024年08月01日
リバイバルマーケットへ野菜販売「とまる」として出店!
2024年08月14日
代表の澤井がグランパフェスタの活動紹介にて登壇!
2024年11月30日