- ホーム
- 熊本のボランティア募集一覧
- 熊本でのこども・教育系ボランティア募集一覧
- 【熊本|就職実績☆】教室運営から先生まで!熊本の子どもたちの未来を応援!!
更新日:2024/11/07
【熊本|就職実績☆】教室運営から先生まで!熊本の子どもたちの未来を応援!!
NPO法人BORDER FREE基本情報
居場所づくり、集団授業など様々な形態での学習支援を行っています!先生はもちろん教室経営や企業との交渉など全てを学生だけで行っており、大学生活で何かを成し遂げたい方は必見です!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
現在、熊本県熊本市に4月開校予定! |
必要経費 |
無料 交通費支給あり、また一部活動には給与1000~1300円支給 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月2回からOK |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・貧困や教育格差などの社会課題に興味がある方 |
募集人数 |
30名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
◆BORDER FREEの想い
私たちは今日の日本で問題となっている「教育格差」をときに体感し、ときに目の当たりにしてきました。
現在の教育業界は、保護者の経済力や家庭環境、居住地域によって子どもたちの選択肢が左右されてしまっています。
そこで、勉強に取り組む機会や居場所を失っている子どもたちの「大学に行きたい」や「将来○○になりたい」
といった夢や将来の選択肢を実現可能な道筋として提示していくことがBORDER FREEの大きなミッションです。
◆教育の在り方の提案
日本のNPO法人の多くは、単なる"地域のボランティア"と化しており、継続性、包括性に課題を抱えています。
一方BORDER FREEは「教育を良くしたい」という想いを持った全国の高校生・大学生の横のつながりで成長してきました。
そんな私たちだからこそ、低価格かつ高品質な授業を全国に展開することで、教育業界全体に適切な価格破壊を起こし教育格差を是正することが出来ると考えています。
◆業務内容
子どもたちへの学習支援はもちろん、全ての運営業務を学生中心で行っています。月1から参加できるボランティアを活動のベースにしつつ、週1のミーティングを通じて教室運営やマネジメント、採用活動やマーケティング、行政・企業との商談、新規事業の立案など、自分の興味のある様々なことに挑戦できる環境が整っています。
◆応募の流れ【重要】
activoの「応募・お問い合わせフォーム」からご応募いただきましたら、別途ご案内メールをお送りします。
※ご応募いただいた後にお送りするフォームにご回答いただけたことを以てエントリー完了とさせていただきます。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
O.Mさん/早稲田大学法学部1年
私は大学受験で地域による教育格差を実感し、教育格差是正に少しでも携わりたいと考え、BORDER FREEに入りました。BORDER FREEでは、集団授業やオンライン個別指導等、様々な形で教育支援を行えるだけでなく、教室運営にも携われるため、将来役立つ実践的スキルを身につけることができます。実際に、私は人事部と全国展開事業部に所属し、人事面談や渉外等の貴重な経験をさせていただいてます。高い志を持つメンバーや経験豊富な先輩方と一緒に活動することで、自分自身を成長させることができます。
I.Kさん(熊本県出身)
熊本県は教育熱心な地域ですが、経済的な理由で塾に通えない生徒も多く、教育格差が課題です。この問題を解決すべく、学習支援団体BORDER FREEは学生主体で運営され、質の高い授業を低価格・一部無料で提供しています。私はBFの活動に感銘を受け、熊本でも同様の学習教室を開校する取り組みを進めるため、熊本での教育格差是正に貢献したい大学生・高校生の皆さんに協力を呼びかけています。活動費は全て運営に充てられ、協力する学生講師には講師代や交通費が支給され、負担が少なく長期的な活動が可能です。
H.Sさん/法政大学社会学部1年
BORDER FREEでは、現場での活動やミーティング、日々の生活で感じたことから、「教育格差」における課題を発見し、継続的な学習支援活動に繋げています!
「教育格差の是正」のためには、問題を知り、支援に繋げていくことが大切であり、BFでは、問題に向き合い、支援を仲間と一緒に考えることができます。
TAICHIさん/ 海外大3年
やりたいことがわからない、将来の夢がなくて不安、という方は多いのではないでしょうか。私もその内の一人でした。しかしある日を境に、そんな自分も誰かの力になれるかもしれない、誰かのためになら頑張れるかもしれない、と考えるようになりこの団体に入りました。実際に教育の現場に立ち、団体運営やメンバーとのミーティングを重ねることで次第に「誰かのため」から「将来を担う子どもたちのため」へと目標が明確になっていった実感があります。
メンバー各々がこれまで見てきたものや経験に基づいて継続的に活動をしており、それは私たちと子供達とを繋ぐだけでなく、メンバー同士を繋ぐ架け橋になっています。団体としての最終的なゴールである「教育格差の是正」を達成することはもちろん、多様な価値観に触れながらこの団体に携わる人全ての生活をより豊かにするための役割を、この活動が果たしていると信じています。
このボランティアの雰囲気
「教育格差の是正」を目指してBORDER FREEに入会してきたメンバーが、子どもたちに1から居場所作りと勉強場所を提供する為に活動しており、非常に活気あふれる雰囲気があります。基本的には週1回行われるミーティングを通し、各事業部に分かれてメンバー達は常に話し合いを重ねていきながら活動していく事が多いです。
その為、自ら子供達に勉強を教える事は勿論の事、様々なメンバーと交流し、タスクをこなしていく中で、社会に出てからも必要とされる主体性や創造力・発信力等を高める事ができ、子どもたちと、そしてまだまだ発展途中の団体であるBORDER FREEと一緒に成長出来る環境です。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
二宮龍斗 |
---|---|
設立年 |
2021年 |
法人格 |
NPO法人 |
BORDER FREEの法人活動理念
私たちの理念は「教育格差の是正」です。当団体では学生メンバー一人ひとりが、学生生活や塾講師経験を通して「教育格差」を目の当たりにしてきました。現在の教育業界は、保護者の経済力や家庭環境、居住地域によって左右されてしまっています。ただ、どんなハンディを持った子どもたちでも「大学に行きたい」や「将来○○になりたい」といった夢に実現可能な道筋をつくりたいという考えは設立当初からの変わらぬ想いです。
BORDER FREEの法人活動内容
3つのサービスでそれぞれ事業運営を行っています。
①放課後学習教室
悩みを抱えた子どもたちを対象に学習会を開催しています。「志望校に合格する」「学校のテストの点数を伸ばす」
といった目標を生徒それぞれが掲げ、その目標を講師とも共有した上で各回の学習会に参加しています。
②ひらがな教室
高校受験や英検の受験を希望していながら経済的な理由等で学校に通うことのできない子ども達を対象に、安価な価格で受験に直結する集団授業を提供しています。現在、「さくら教室」(聖蹟桜ヶ丘)・「わせだ教室」(新宿区早稲田)の2教室が開校。更に千葉県・栃木県・高知県・熊本県でも教室開校に向けて準備を進めています。
③オンライン個別指導STRADA
1時間の1on1指導に加えて公式LINEを通じて家庭学習まで管理する手厚いフォローで生徒の目標達成を実現する個別指導です。NPO法人という特徴を生かし、超低価格での提供を実現しています。
取り組む社会課題:『教育格差』
活動実績
任意団体として学習支援サークルBORDER FREEが活動スタート。
2021年09月
【生徒数0名・メンバー2名】
東京都多摩市でワンコインで通える家庭教師サービスを開始。
2021年12月
【生徒数1名・メンバー5名】
居場所を重視した勉強会「放課後学習教室」を多摩市後援事業として開始。
2022年09月
【生徒数30名・メンバー30名】
NPO法人BORDER FREEとして活動スタート。
2023年07月31日
【生徒数40名・メンバー60名】
無料の集団授業「さくら教室」を多摩市社会福祉協議会との共催で開始。
2023年08月
【生徒数70名・メンバー60名】
家庭学習も管理するオンライン個別指導サービスSTRADAを開始。
2023年11月
【生徒数90名・メンバー60名】
中学生向け集団授業「わせだ教室」を新宿区で開校。
2024年04月
【生徒数110名・メンバー100名】