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更新日:2025/03/27
【野外イベント】イベントの環境対策を支えるコアスタッフ仲間募集!
NPO iPledge
基本情報
全国の野外イベント・音楽フェスで、環境対策に取り組むメンバー募集!イベントの環境負荷を下げるだけでなく、来場者が楽しみながら環境問題に興味を持つきっかけを届けています。
活動テーマ | |
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活動場所 |
※普段のミーティングは、iPledgeオフィスで行います。 |
必要経費 |
無料 ※オフィスまでの交通費は自己負担となります。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月3回からOK ★月3〜4回程度の頻度でミーティングを行なっています |
注目ポイント |
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募集対象 |
・継続ボランティアに興味がある方 一緒に活動する人の年齢層について
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特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
「ごみゼロナビゲーション」コアスタッフとして、社会を動かす仲間になりませんか?
ごみゼロナビゲーションは、音楽フェスやフードフェスなどの大規模イベントで、「ごみゼロ=ごみが出ない」仕組みをつくり、クリーンなイベント運営を支える活動です。同時に、来場者に環境問題について考えるきっかけを提供し、社会の意識を変えることを目指しています。
この活動の核となるコアスタッフはチームを組んで、イベントの事前準備から当日の運営まで、長期的かつ主体的に活動に取り組みます。
非日常のイベント空間で、仲間とともに社会を動かし、自分たちの未来をつくるリアルな体験がここにあります。
単なるボランティアではなく、仲間とともに自分たちの未来をつくるコアスタッフ。
社会に触れ、社会を動かす体験を通じて、一歩先の自分に出会えます。
<こんなあなた、大歓迎です!>
👍環境問題に関心がある
👍イベントやフェスが好き
👍新しいことに挑戦して、自分を変えたい
👍仲間と一緒に考え、行動し、成長したい
👍普段の生活では出会えない人とつながりたい
👍学校やバイト以外に新しい居場所を探している
👍ボランティア経験を将来に活かしたい
まずは説明会へ!
現役コアスタッフが具体的な活動内容についてお話します。
少しでも興味がある方は、ぜひ気軽にご参加ください!
<コアスタッフ説明会 開催予定>
3月19日(水)19:00~21:00
4月3日(木)19:00~21:00
4月7日(月)19:00~21:00
4月16日(水)19:00~21:00
※iPledge代々木オフィスで行います。
※長く活動していただきたいため、特に大学1・2年生を歓迎します。
※説明会は毎月開催しています。予定が合わない場合はご相談ください。
「ごみゼロナビゲーション」ってなに?
ごみゼロナビゲーションは、NPO iPledgeが展開する環境保全活動の一つです。
イベント会場内でごみを適切に分別し、可能な限りリサイクル資源として回収する仕組みを構築・運営しています。
来場者や関係者がこの仕組みに触れることで、環境への意識と行動を変えるきっかけとなることを目指しています。
コアスタッフとは?
ごみゼロナビゲーションの活動に継続的に参加し、イベント準備から当日の運営まで、幅広く関わる大学生スタッフです。現在、関東エリアの大学生を中心に約35名が活躍しています。
※活動はコアスタッフ主体で進められますが、iPledge職員がイベント主催者との渉外や、コアスタッフの活動全般をバックアップしています。
活動内容
1. イベント準備(システム構築)
ミーティングを通じて、イベントの成功に向けた準備を進めます。
✅分別システムの企画・準備
ミーティングを通じて、地域や会場ごとに異なるごみの分別ルールを確認。来場者がスムーズに分別できるよう、ごみ箱の配置を考えたり、分別案内のラミネート表示を作成したりします。
✅単発ボランティアの管理・サポート
単発ボランティアの名簿管理や説明会開催、資料作成などを行い、単発ボランティアが安心して参加できる環境づくりをします。
※ミーティングは月4回程度、平日 18:30〜21:00に不定期開催(iPledgeオフィスにて)。
2. イベント当日(現場運営)
イベント当日は、全国から集まる単発ボランティアと協力しながら、現場をリードします。
✅単発ボランティアとの協力
全国から集まる単発ボランティアと連携し、来場者へのごみ分別のナビゲートを行います。コアスタッフはリーダーシップを発揮して現場をまとめることが求められます。
✅会場全体の管理
エコステーション(ごみ箱)のチェックや分別状況の確認を行い、課題があればその場で改善対応をします。来場者に対して、環境問題を考えるきっかけを提供し、イベントの成功に貢献します。
✅環境ワークショップブースの運営
イベントによっては、環境問題に関するワークショップや展示ブースを運営し、来場者に活動を紹介します。
※イベントは主に土日(イベントによっては平日)の開催となります。
3. 内部行事(仲間との交流・成長)
イベント以外にも、コアスタッフが仲間とともに楽しみながら成長できる場があります。
- ●イベントの打ち上げ(課題共有・PDAサイクルの実施)
- ●勉強会(環境問題、リーダーシップ、コミュニケーションなど)
- ●スキルアップ研修(年2回、1泊2日)
- ●オフィスでの映画祭・交流会
- ●新メンバー歓迎会/お疲れさま会
- ●大学生・高校生の進学・卒業お祝いパーティ
コアスタッフの魅力
1. 学校を超えた仲間ができる
さまざまな学校から集まったメンバーと活動することで、普段の学生生活では得られない人間関係を築けます。2. 多様なバックグラウンドを持つ単発ボランティアと出会える
イベント当日は全国から集まる若者を中心に、10代〜70代までの単発ボランティアと協力して活動します。さまざまな価値観に触れ、視野を広げるチャンスがあります。
3. リーダーシップや課題解決力が身につく
現場では他のメンバーと協力して、臨機応変に対応することが求められます。こうした経験を通じて、リーダーシップや課題解決力が養われます。
4. 社会を動かす手応えを感じられる
イベントを通じて来場者の行動や意識を変える経験は、「自分の行動が社会を変える力になる」という実感を得られます。
5. 非日常のイベント運営を楽しめる
音楽フェスやフードフェスなどを、運営側として支える貴重な体験ができます。
6. 自分の可能性を広げられる
新しいことに挑戦する中で、自分の強みや新しい一面に気づくことができます。
7. 将来に活かせる経験を得られる
社会に出てから役立つ、コミュニケーション力や協調性、責任感を身につけられます。
主な活動イベント
フジロックフェスティバル(新潟)
SUMMER SONIC OSAKA(大阪)
アラバキロックフェス(宮城)
RUSH BALL(大阪)
アースデイ東京(東京)
SPRING LOVE春風(東京)
オハラブレイク(福島)
りんご音楽祭(長野)
THIS FES(神奈川)
逗子海岸・由比ガ浜(神奈川)
餃子フェス(東京・大阪)
やきいもフェス(大阪) …etc
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
知らなかった世界へ。大きなイベントを支えるやりがい フェスやイベントに行ったことはなく、音楽が好きだったわけでもないけれど、知らない世界やイベントをつくることが「おもしろそう」と思ってコアスタッフになりました。最初はフェスや活動の規模にびっくりしましたが、楽しみを提供する側としてその場にいる感覚が新鮮でした。学校内の限られた活動とは違い、ごみゼロナビゲーションでは社会人を含む多くの人と関わりながら、自分たちの活動がフェス全体を支えていると実感できるので、やりがいを感じます。
ごみゼロナビゲーションは、「自分でゴミ拾って綺麗になりました」という自己完結型ではなく、「一人ひとりの意識を変えて、社会を良くしていこうよ」という社会参加型のコンセプトが好き。来場者の中には「忙しい日常の中で、あまり環境問題を考えることはない」という人も多いですが、イベント会場のゴミ箱の前で「分別について初めて知った」という反応をしてくれることもあります。小さなことかもしれないけれど、「何かを変えている」という実感があります。
非日常から日常へ、意識をつないでいく

最初にフジロックに参加したときは、「こんなに迫力のあるイベントがあるんだ」と驚きました。イベントの規模が大きくなるほどゴミの量も増え、大変なことも多いですが、非日常のイベント会場で環境について考えてもらい、日常に戻ったあともその意識を持ち続けてもらえたら嬉しいです。
フラットな仲間と、それぞれの「やりたい」を形に
イベントにはいつも違うメンバーと参加しますが、誰と組んでも一緒に作り上げられる関係性があります。大学のサークルとは違い、上下関係がなくフラットで全員が仲良くなれることも魅力です。また、手を挙げれば誰でも挑戦できる環境があり、それぞれの「やりたいこと」を話し合いながら、みんなでつくり上げていけるのが楽しいです。

コアスタッフのミーティングでは、めちゃめちゃ自分の意見を求められます。他の場所では役割を担ったことがない人も、ここでは全員が役割を持ちます。「どうしたらうまくいくか」を自分で考えながら、同時に他のメンバーと協力して、イベントを作っていく感じが僕は好き。ここには、信頼して任せてもらえる環境、チャレンジできる環境があると思います。
このボランティアの雰囲気
学校で環境問題について学んで関心をもっているメンバーもいれば、全然よくわからないけど何かやってみたい、環境問題や社会問題のことを知りたい、何か関わってみたい、そんな気持ちではじめたメンバーもいます。
声の大きい人や頭の良い人がリーダーシップを取るのではなく、得意なことや苦手なことを力を合わせて前進していくことや、年齢や立場に関わらず自分の意見を言えること、飾らずに素直な自分でいられる環境を大切にして活動しています。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
濱中聡史 |
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設立年 |
2014年 |
法人格 |
NPO法人 |
iPledgeの法人活動理念
「ごみを拾わないボランティア」
NPO iPledge(アイプレッジ)は、全国各地の野外イベント・音楽フェスティバルで、環境対策活動やワークショップを実施しています。
私たちの活動は、ごみ拾いではありません。
ごみをポイ捨てする人がいて、そのごみを拾う人がいる。
そのような構図のままでは、社会はいつまでも変わらないと考えているからです。
イベントに参加する全ての人々が、自分の手でごみや資源を分別できたり、環境に目を向けるようになることで、クリーンでピースフルなイベントをつくりあげるとともに、自ら周囲を巻き込んで社会を変えていくことのできるワカモノを増やしていくことを目指して活動しています。
イベントはたった数日だけの、世界の片隅の出来事かもしれません。
ですが、音楽やイベントが持つ非日常のカと、ボランティア活動だからこそ生まれる力によって多くの人々が集まるイベント空間を変えていくことが、人々の毎日や、世の中を変えることにつながると、私たちは考えています。
from Festivals to Your Lifestyle
-フェスティバルの感動を、日常へ-
NPO iPledge(アイプレッジ)
iPledgeの法人活動内容
●野外イベント環境対策活動 「ごみゼロナビゲーション」
来場者が自分の手でごみ資源を分別できるようにする "ごみ資源の分別ナビゲート" や、ごみの根本削減に取り組む "リユースカップ・食器"の導入など、イベントの環境負荷を下げるための活動をボランティアと一緒に運営しています。
FUJI ROCK FESTIVAL、ARABAKI ROCK FEST.、SUMMER SONIC OSAKA、RUSH BALL などの音楽フェスのほか、代々木公園、駒沢公園など都内で開催される野外イベント、夏のビーチなど、年間約30本の様々なイベントシーンで活動しています。
●体験型ワークショップ
自然素材をつかった手作り体験のワークショップや、
プラスチックごみ、ライフスタイル、政治や選挙など身近な生活と直結するテーマで、楽しみながら環境・社会問題について学べるワークショップを実施しています。
FUJI ROCK FESTIVAL、朝霧JAM、池子の森の音楽祭など、音楽フェスや野外イベントで実施しているほか、環境教育の一環として小学生向けにも実施しています。
●LIVE ECOリユースカップ
野外フェス以外にも、日常の様々な場面で出ている使い捨てカップに替えて、何度も繰り返し使えるリユースカップを導入しています。
リユースカップの販売と、オリジナルカップの作成もおこなっています。
ライブハウスを中心に、カフェ、映画館、地域の祭り、ビールや日本酒の醸造所など全国各地に広がっています。
●ボランティアコーディネート
自発性を引き出し、気づきや学びが得られるようにコーディネートすることで、ボランティア自身が生き生きと活動でき、チームワーク・達成感を生み、楽しみながらもクオリティの高い活動を実現しています。
10代〜30代のボランティアを中心として、10名から100名以上まで、様々な規模でコーディネートしています。