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更新日:2024/09/28
あそびこそ、さいこうのまなび!!あそびが貧困を解決できるのはなぜ?
特定非営利活動法人Chance For Allこの募集の受入法人「特定非営利活動法人Chance For All」をフォローして、
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基本情報
私たちは、放課後のこどもたちの居場所づくりを行うため、日々活動しております。
その中の、パークリーダーという公園遊び事業の理念と実践を交えたワークショップを開催いたします!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
9/4(水)は14:00-20:00、9/5(木)は12:30-19:00で行います! |
注目ポイント |
|
募集対象 |
◎応募条件 |
募集人数 |
10名 |
募集詳細
あそびこそ、さいこうのまなび!!あそびが貧困を解決できるのはなぜ?
現在、こどもの居場所づくりとして学生主体で4事業を運営しております。(詳細は事業紹介をご覧ください)
その中の一つ、パークリーダーの現場体験を行い、あそびの大切さを学ぶワークショップを2日間にて行います
放課後に誰もが自由に訪れることのできる公園で外遊びをする中でこどもたちを見守り、居場所となるお兄さんお姉さんになってみませんか?
こどもたちとあそんだり、おしゃべりしたり、自由な遊びを見守ったり。
教育や保育のように"預かる"のではなく"見守る"。
パークリーダーではそれを最も大切にしています。
公園で一緒に遊ぶ友達がいなくても
公園でこどもを遊ばせることが不安でも
パークリーダーがいることで、安心して公園で遊ぶことができる。
だれもが自由に訪れることができる公園だからこそ、公園にパークリーダーがいることでこどもたちの居場所となります。
何でこのプロジェクトを始めたのか?
「公園であそぶ友達がいない」
「こどもだけで公園であそばせるのが心配」
という声を受けて誕生しました。
私たちが活動している足立区には約500もの公園や緑地が存在しますが、公園で遊ぶこどもを見守る人がいないため公園で遊ばせるのが不安な保護者が多くいます。それに加え、地域の高齢化によるこどもへの理解度の低下や公園の治安の悪化がみられています。
「ボール遊び禁止」
「こどもの声がうるさいと通報」
など、地域住民からこどもの外遊びを制限するような声が上がり、こどもが公園で遊ぶ権利が段々となくなっているのが現状です。
千葉大学の研究によると、平日一度も外遊びできない小学生が80%もいます。あそびはこどもの成長に大きく関与するにも関わらず、こどもが外遊びの権利を奪われるのは悲惨なことです。そんな現状を改善するため、「行き場のない足立区の小学生が放課後の時間を友人と楽しく過ごせるために環境構築を図る」ことを目的としてパークリーダー事業を立ち上げました。
具体的にやること
・こどもたちを見守る
・事業をよりよくするための定例ミーティング
応募資格
▼必須条件
大学生、大学院生、専門学生、高校生
こどもを傷つけないこと
(身体的、精神的にこどもたちを傷つけてしまう可能性のある方は、誠に申し訳ありませんが参加できません)
活動のやりがい
・こどもたちと元気いっぱいにあそぶことができる
・事業の立ち上げを経験できる
・新しいことに挑戦できる
CFAの事業紹介
特定非営利活動法人Chance for Allには5つの事業部が存在しています!
【New!!】【パークリーダー】
公園でこどもたちと一緒に外遊びをすることがメインの活動です!
パークリーダーがいることによって、こどもたちの公園遊びにおける安全性が確保されることや、昼間に働いていてこどもに何かあってもすぐに対応することが難しい保護者の方々に安心していただくことにつながります。
■活動日時
週に2回水、木曜開催
時間:16:00~19:00
(学校終わりに途中の時間からの参加も可です!)
■活動場所
足立区周辺の公園
西新井のさかえ公園と綾瀬のハト公園で活動しています♪
■活動内容
・こどもたちと一緒に公園で元気いっぱいにあそぶ
・地域の多様なこどもたちと交流する
・こどもたちが楽しめるプログラムを企画する
・安全にあそべる地域の公園の環境づくり
・備品管理やポスター作りなど事業の運営業務に関わる
こんな方にオススメ!
・こどもたちと元気いっぱいにあそぶのが好きな方
・部活やスポーツを頑張ってきた方
・事業の立ち上げを経験してみたい方
・地域の公園を明るくしたい方
・子育て世帯の悩みに寄り添いたい方
【学童保育CFAKids】
学童のお兄さんお姉さんとして、こどもたちの成長を近くで見守ることができます。
全力で放課後の時間を遊び、学び、成長していくこどもたち。そのこどもたちに負けないくらい一緒に楽しく、全力でこどもたちと過ごしてくださる方を募集しています。
また、活動に慣れてきたらプログラムやイベントの運営・企画にも挑戦できます!
■活動場所
足立区、墨田区のCFAKids校舎での活動です。
各校舎の最寄駅は以下となります。
西新井校(西新井駅)、亀田校(西新井駅)、梅島校(梅島駅)、千住校(千住大橋駅)、六町校(六町駅)、綾瀬校(綾瀬駅)
曳舟校(曳舟駅)、押上校(押上駅)
■活動日時
週1~、平日15:00~19:00(学校終わりに途中の時間からの参加も可能です!)
■具体的な活動内容
・こどもたちと遊ぶ(校舎内でカードゲームなど、様々な室内遊びをします!)
・宿題、勉強のサポート(音読のチェックなど)
・公園での外遊び(鬼ごっこやドッジボールなど)
・プログラムの企画、実施(学生ボランティア同士での交流会など)
・遠足やキャンプなど、イベントでのサポート(年に数回長期休み中に行われます!)
こんな方にオススメ!
・教育現場のリアルを経験したい方
・小学生とじっくり関わる経験を積みたい方
・教育のプロからこどもとの接し方を学びたい方
・こどもたちの成長を近くで見守りたい方
・最先端の教育に触れたい方
【駄菓子屋irodori】
店の奥がフリースペースとなってい「駄菓子屋」です。
地域のこどもたちにとっての居場所となっており、フリースペースではこどもたちが思い思いに遊んでいたり、大学生
高校生とコミュニケーションをとっています。
学生が主体となって運営を行っており、希望する方は班に所属して、駄菓子の仕入れやSNS運用、イベント企画などにも携わることができます!
■活動場所
駄菓子屋irodori
東京都足立区関原3-15-3
西新井駅から徒歩10分
■活動日時
平日15:00~19:00(水曜日14:00~19:00)
休日13:00~18:00
週1~(学校終わりに途中の時間からの参加も可能です!)
■具体的な活動内容
・フリースペースでこどもたちと遊ぶ
・店頭で地域のこどもたちとお話したり挨拶しながら見守る
・駄菓子屋さんの運営業務をする
・班に所属して駄菓子の仕入れや広報宣伝などに関わる
・季節のイベントを企画する
こんな方にオススメ!
・こどもたちを見守る地域のお兄さんお姉さんになりたい方
・街づくり、街おこしに興味のある方
・自分が出したアイデアを形にする経験をしたい方
・日本の教育問題・こどもの貧困問題に関心のある方
・多様なこどもたち、学生メンバー、地域の方々と交流したい方
【あそび大学】
墨田区の町工場から提供していただいた素材を使ってこどもたちが自由に遊ぶ「あそび大学」。月一回のペースで定期的に開催しています。こどもたちが楽しみ、そして成長していく姿を、ぜひ一緒にサポートしていきましょう!
■活動日時
月に1回の開催(主に第3日曜日)
スケジュール
11:30-12:00 説明会
12:00-16:00 直前打ち合わせ&あそび大学本番
16:00-17:00 片づけ&振り返り
※各日10人程度(応募状況によって、募集を締め切らせていただく場合があります。)
■活動場所
千葉大学 墨田サテライトキャンパス
東京都墨田区文花1丁目19-1
東武亀戸線・小村井駅から徒歩約5分
東武スカイツリーライン・曳舟駅、京成押上線・京成曳舟駅から徒歩約15分
■具体的な活動内容
・こどもたちと一緒に自由なあそびをつくる
・こどもたちが夢中になれるあそび場の環境を整える
・危険なあそびをしている子がいないか見守る
こんな方にオススメ!
・こどもたちの主体性や自由な発想を引き出したい方
・工作やものづくりに興味のある方
・「あそび」のもつ可能性・大切さを学びたい方
・多くのこどもたちが集まる場の運営に関わりたい方
・学校教育以外のこどもたちの居場所について知りたい方
【New!!】【感情図書館hidamari】
「日本中のこどもたちへ
こどもたちの感情で本を分類することを通して
新しい自分や世界と出会って明日へちょっぴりワクワクできる場所を作る!」
を理念として、新たな形の図書館を立ち上げようとしています。
■活動内容
①選書ミーティング
②空間デザイン
③イベント企画/開催!
■活動場所
駄菓子屋irodori
こんな方にオススメ!
・こどもたちに本と居場所を届けたい方
・空間デザインに興味のある方
法人情報
代表者 |
中山勇魚 |
---|---|
設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
Chance For Allの法人活動理念
「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」という理念を掲げ、真にこどもたちの未来のためになる放課後のありかたを模索し続けています。
Chance For Allの法人活動内容
代表理事 中山勇魚
早稲田大学教育学部卒業。18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。東京都内のホテルやウィークリーマンションを転々とする。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学んだり、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。その後、IT企業でシステムエンジニアとして勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014年にCFAKidsを開校。
代表理事 中山勇魚からのメッセージ
放課後は人生でもっとも大切な時間「放課後」や「夏休み」という言葉の印象を人に尋ねると、その答えは様々です。
野山を駆け巡った思い出や、小学生の社交場である駄菓子屋でのエピソード。
友達とのケンカや最新のゲームにワクワクした気持ち。宿題に追われた8月末や、大雪が降った次の日の雪合戦。
生まれ育った場所や年代、家庭によってさまざまですが、根底にあるのは「楽しい」という思いではないでしょうか。
現代のこどもたちも、生まれ育った環境は異なりますが、放課後をめいっぱい楽しみ、遊びや勉強、友達との関係性などから
人生にとって大切なことを全力で学んでいます。学校で学ぶこと以上に、小学生は放課後の時間から学んでいるのです。
しかし、残念ながら現代の日本では7人に1人のこどもが貧困状態にあり
しかも家庭によって貧困や格差が連鎖してしまっているという悲しい現実があります。
また、お金はあっても保護者が忙しくてほとんど関わりを持てなかったり、
十分な愛情を受けられずに育ってしまう子もいます。
日本には世界でも有数の義務教育制度があり、こどもたちは誰もが義務教育を受ける権利を有しています。
誰もが質の高い義務教育を受けられるのに、なぜ生まれ育った家庭によって
こどもたちの学力や将来に格差が生まれてしまうのでしょうか。
それは放課後の過ごし方に格差が生まれているからではないかとわたしたちは考えています。
多くの友人に囲まれ、休みの日はキャンプなどのイベントに積極的に参加している子がいる一方で
放課後家に帰っても誰もおらず、夏休みもどこにも行かず家でただゲームをしているだけの子もいます。
学ぶことのおもしろさや大切さを教えてくれる大人たちに囲まれて自然と知的好奇心を育まれているこどももいれば、勉強なんてしなくていいと、本も買ってもらえないこどももいます。
けれど、どんな家庭に育ってもこどもたちが不幸になっていいということはありません。
こどもたちには学ぶ権利が、遊ぶ権利が、そして幸せになる権利があるはずです。
わたしたちは放課後教育を通じてこどもたちの放課後格差を解消し
どんな環境で生まれ育っても、自らの意志と能力で自分の人生を切り開いていけるこどもを育てています。
わたしたちは高い志を持った私立の学童保育として、保護者、学校、地域、そして多くの団体や企業と連携して
すべてのこどもたちが価値ある放課後の時間を過ごせるような環境を整備し、
生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会を実現します。