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更新日:2024/09/26
SNS相談支援 〜誉〜ほまれ 24時間365日対応型SNS相談サポーター募集!
IrisSeed
2024年12月01日に応募受付を再開予定です。
この募集の受入団体「IrisSeed」をフォローして、
応募受付を再開した時にメールを受け取ってみませんか?
それぞれの人生に希望の種を
基本情報
貧困家庭の方の周りに打ち明けにくい悩みをお聞きする。
社会的に孤立しないように心で繋がる前にSNSから繋がる
活動テーマ | |
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活動場所 |
事務的な事や直接相談支援、寄付品の整理等はすべてこちらの事務所でしております。また、会議などもこちらでしております。子供連れの方でも安心してこれるようおもちゃ🧸や絵本📕なども置いております。 |
必要経費 |
無料 運営及び事務局からの依頼により来ていただく際はご自宅から事務所または活動場所までの往復交通費を現金でお渡し致します。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 参加できる時に参加してください😎 |
注目ポイント |
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募集対象 |
いつでも好きなタイミングでご相談者がSNS等で相談をしてくださった時に対応してください。 一緒に活動する人の年齢層について
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特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
代表の岩田です。 私は、過去に親からの拷問に近い虐待を受けてきました。食べるものもなくお風呂も入らせてもらえなく、周りの大人に頼っても相手にされず見て見ぬふり。その中で私は生きる為とはいえ犯罪に手を染めました。
どんな事があれ犯罪に手を染める事、他人のものを盗む行為は許される事ではありません。だけど、あの当時の私にあった選択肢はそれくらいでした。もしかするとまた別の選択があったのかもしれません。でも、今まで生きてきて色んな方に過去の話をしました。そうすると、皆んなそれは「仕方がない」や「私も同じことしてるよ」など私は決して同情を求めているわけではありません。ましてや僕が過去にした犯罪を肯定して欲しいわけでもなく。でも皆んなそのような「言葉」しか出てこないのです。私があの時、求めていた言葉はそんな甘い優しさの言葉ではなく、いち大人として、何よりも児童と1番身近に関わる大人達として「変えようとする言葉」前例がないからと終わらせず個々に寄り添った支援をするという「言葉」が欲しかったのです。だけど、現状そこまで考えてる方は少ないです。そこで私は思いました。行政も今ある児童と関わる福祉施設が変わらないのなら、新しい民間の第3の施設を作ろうと。ですが時間の問題や法律の問題など様々課題が残っております。だけどそれまで何もしないのではなく、今出来ることをしていこうと思いSNS相談支援を一つの活動内容に致しました。この体験談は代表を務めさせて頂いている岩田の話ですが、設立メンバーそれぞれみんな辛い過去を背負っております。だけど次は自分が助ける番と、今までの環境や周りに憎しみや怒りを持つではなく、その辛かった気持ちを優しさに変えて、苦しんでいる子達に手を差し伸べて行こうとメンバーに話をすると、それならと団体設立に協力してくれました。
このボランティアの雰囲気
メンバーみんな良い人というか、個性的な人の集まりです。下は18で上は30と平均20代前半くらいの男女の集まりです。それぞれ、上下関係もなく代表も下っ端もないと言うか..笑 みんな思ったことは関係なく言うし、間違ってると思えば全力否定みたいな感じで和気藹々とやっております。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
団体情報
代表者 |
岩田 大輔 |
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設立年 |
2024年 |
法人格 |
任意団体 |
IrisSeedの団体活動理念
IrisSeed設立時メンバーは過去に状況や内容は違えどさまざまな過去を背負っております。
その過去というのは、"貧困,,"虐待,,"ネグレクト,,
"イジメ,,"売春,,"自殺未遂,,などニュースなどでよく聞くものです。
今となっては笑い話ですが、「あの時はこうだったな」や「こうゆう事もされてたわ」とぼくたちも大人になり打ち明けたり出来るようになりました。
当時は皆んな、逃げる場所もそうですが、心のよりどころを探していました。
家に帰れば拷問に近い虐待をされ、親が薬物をしているのを見る日々、お風呂や洗濯も2週間に1度あるかないか、食べるものもなく用意されたとしても黄色く何週間前に作ったか分からないご飯を食べる日々、学校に行けばいじめられる毎日。その中で周りの大人に頼って相談をしても見て見ぬふり、そもそも見ようとはしてくれない。上辺だけの言葉であしらわれる。
そこでわたしたちがいきついたのは
"食べるものがないなら盗もう,,
"生きていくのに必要なお金がないのなら自分の体を売って生きていこう,,
"誰も私たちの話しを聞いてくれないのなら心を閉ざそうと,,
そして、最終的にたどりついた結論は、"行政や大人は誰も信用できない"
大人になって考えるとまた違う選択肢があったのかなと考えることもあります。
ですが、5歳〜18歳くらいの何事も知らない子が思いつく"解決方法"は1つや2つくらいしかないと思います。その数少ない解決方法には、警察や学校の先生
周りの大人たちに相談もしくはその人たちがいる場所に逃げる。だけどそこに行っても子供の言うことだからと言って相手にされなく家に返されたり、相談をしても僕たちが求めてる言葉が返ってこなかったりと。
では、子供達や助けを求めている人はどこに逃げればいいんでしょうか?子供が周りを頼ろうとするのは甘えですか?最後のとりでである、行政や児童相談所もそうです。あなたたちが何かしらの行動を起こしてくれなかったらその子たちはどうなるんでしょうか。最悪の結果にならないと動かないのですか?
今現在の行政や児童相談所などが全く機能していないと決めつけるつもりはありません。ただ、私たちが今まで出会ってきた子はみんな口をそろえて言っていたのは、周りの大人はもちろん児童相談所や行政に相談しても追い返されたや真剣に取り合ってくれないなど。そして、最悪のケースに至った時だけ「もっと相談してくれれば良かったのに」「このくらいですんで良かったね」など無責任なその場しのぎの言葉を並べるだけ並べて、ただでさえ傷付いているのにその言葉でまた傷ついてそんな子たちを私たちは何人もみてきました。というようにIrisSeedのメンバーや今まで関わって来た人たちは皆、背負ってきたものは違えど、社会や周りの大人たちに疑問を抱いて今まで生きてきました。だからこそ"いつでも逃げられる場所=帰ってこられる場所,,そうゆう場所があっても良いのではないでしょうか?これが
IrisSeed設立のキッカケです。
同じ経験や境遇がある私たちだからこそ、その気持ちが痛いほどわかります。だからこそ、私たちIrisSeedは誰一人見放したり、ひとりにはさせません。
おなかが減ってるなら一緒にご飯を食べて、家に帰りたくないのならその気になるまでIrisSeedに居ればいいし、相談したいと言われたら、1日でも2日でも相談に乗り、助けてと言われたらいつでも助けにいく!
これこそが、当時の私たちが探していた"心のよりどころ,,
"逃げ場所,,そして、"ただいま,,と言われたら"おかえり,,といつでも迎えてあげられる場所、それがIrisSeedという団体です。