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更新日:2024/08/22
自分の力を活かして国際協力!現地団体と共に課題解決に取り組むNPOの活動説明会
NPO法人ニランジャナセワサンガこの募集の受入法人「NPO法人ニランジャナセワサンガ」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
大阪と東京を拠点にインドの最貧困地域を支援するNPO法人です。30代前後を中心に、様々な職種の方が自分のスキルを活かしたプロボノとして活躍しています。一緒に課題解決に取り組んでくれる方を募集中です!
活動テーマ | |
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活動場所 |
■活動説明会はオンラインでの開催になります。 |
必要経費 |
無料 ■説明会への参加費用はありません。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 ■普段の活動頻度 |
注目ポイント |
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募集対象 |
国際協力や社会変革に興味のある方 一緒に活動する人の年齢層について
高校生からシニアまで幅広い世代が活動しています。 |
募集人数 |
15名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
ニランジャナセワサンガは、2003 年設立当初より現地パートナー団体トラストとともに、
インド・ビハール州で最貧困層の子どもたちに対する教育の機会を無償で提供し続けてきました。
10 年以上たった今、学校は分校を含め 3 校に増え、子どもたちも数名から800 名を超えるまでに。
活動の幅も、学校教育にとどまらず、孤児院、診療所、裁縫教室などの職業訓練、植林による環境保護と多岐に渡り、活動を続けてきました。
関西を拠点に始まった私たちですが、メンバーの生活に合わせ2022年から、関東支部もできました。
自身の仕事の傍ら、社会貢献の一環としてこの活動に参加している者ばかりです。
様々な思いを持った個性豊かなメンバーがそれぞれの持つ得意なことや、成し遂げたいことを実現できる場です。
様々な活動に取り組み目標に向かって進む私たちの仲間になりませんか?
【説明会の概要】
日時:8月21日(水) 19:00~20:00
参加方法:オンライン参加
ご応募後、開催までにご登録アドレスにURLをお送りします。
1. 私たち「NPO法人ニランジャナセワサンガ」の団体・活動紹介
2. 解決したい社会課題について
3. どのような関わり方があるかのご紹介
4. ご質問・ご相談
【参加後の流れ】
説明会後、活動にご関心のある方と個別面談を実際させていただきます。
個別面談では、活動イメージに齟齬がないようご状況やご希望などをお伺いさせていただきます。
その後、定例MTGの参加など活動開始いただきます。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
山本 純平 |
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設立年 |
2003年 |
法人格 |
NPO法人 |
ニランジャナセワサンガの法人活動理念
ニランジャナセワサンガは、北インド・ビハール州に暮らす子どもたちと村びとたちを支援する日本のNPO法人です。3つの学校・孤児院・無料診療所などをすべて無償で提供しています。
これらの活動は、現地NGO「ニランジャナトラスト(Niranjana Public Welfare Trust)」によって運営されています。トラストは、当時18歳だったシッダルタ・クマルによって創設され、周辺の村々の子どもたちをあつめてニランジャナスクールから始まりました。自分が生まれ育った村の貧困解決のために、未来を担う子どもたちへの教育が何よりも必要だと考えました。
ニランジャナセワサンガの法人活動内容
【学校プロジェクト(ニランジャナスクール)】
1998年創設。ブッダガヤ周辺の17の村々から最貧困層の子どもたちを集め、13年間の教育を無償で提供しています。教育理念は『compassionand reality of life(思いやりをもって)、よりよい人生を歩むこと)』。3つの学校には約800名が勉強しています。
【孤児プロジェクト】
親がいなかったり、親に障害があったり、きょうだいが多くて育てられないなどの理由で、家庭で生活していくことが困難な男児25名が孤児院にて集団生活を送っています。
【無料診療所】
週に3回、旧校舎にてボランティア医師が村びとを診察しています。患者は1日20~30人、多いときは100人以上。雨季に、川が増水して渡れないなど交通手段が限られ、来られない患者もいます。(初診料は14円、再診料は10円と設定しているが、特に貧しい患者からは受け取っていません)
【スジャータアシュラムプロジェクト】
裁縫技術を通した女性の自立支援を目的に、2008年スジャータ村とバサリ村でスタート。スジャータ村と合わせて、現在の生徒数約75名。針刺繍や足踏みミシンを使った製品の生産を行っています。
孤児院の一角で実施していましたが、2012年11月より、スジャータ村にセンターを設立し、スジャータアシュラムと題してより本格的に、裁縫教室、読み書きのできない女性のための識字教室、フェアトレード商品生産を行っています。
【インド植林プロジェクト】
荒れ地化、砂漠化が進む大地に水と緑と森を取り戻そうと、2012年に始まったのがこのプロジェクト。ゴンガリヤ村の7エーカーの土地に、1922本の植林と、有機農業もあわせて行うことによってアグロフォレストリーを実現しています。またマンゴー、プラム、ハーブ類など収入になる木々を育てることにより、将来的なトラストの自立運営の一助とすることを目標としています。