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更新日:2024/07/04

【参加者募集】フィールドワークと街のリサーチから、アートプロジェクトを生む!

一般社団法人くくむ
  • 開催場所

    神奈川 横浜[泉区] (横浜市泉区内)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

  • 開催日程

    2024/09/22~12/07

基本情報

横浜市泉区にて開催するアートプロジェクトの参加者を募集します。フィールドワークや街のリサーチを通じ、地域の文化や気配を再発見します。そこで見つけたものを影絵芝居へと昇華し、地域で上演する取り組みです。

活動テーマ
開催場所

横浜市泉区内

必要経費

無料

開催日程
  • 2024/09/22~12/07

9/22、10/20、12/7の3日程が必須参加となります。詳細は募集対象の欄をご覧ください。

注目ポイント
  • フィールドワーク(インプット)とアート(アウトプット)の両方を体験できる!
  • 影絵師や地域でのアートプロジェクトを手がけるプロと一緒に活動できる!
  • 近しい興味関心の人たちと出会うことができる!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • 以下の全日程に参加できる方
    ※活動はすべて横浜市泉区にて行います

    9月22日(日)13時~17時
    └泉区をフィールドワークする(参加者と講師みんなで街を歩いてみます。1人ではなかなか気づかない街の違和感や魅力を発見するフィールドワークです)

    10月20日(日)13時~17時
    └影絵芝居をつくるワークショップ(9/22以降に参加者各自が泉区内をフィールドワークして発見したことをシェアします。そこから影絵芝居のテーマやキャラクターを設定するワークショップです)

    12月7日(土)10時~18時
    └影絵芝居上演(参加者と講師で作り上げた影絵芝居を上演します。会場は泉区内で調整中です)

    ※そのほか以下の活動にも参加できる方を優先します。
    ・9/22~10/20までの間に自分の好きなタイミングで、泉区内でフィールドワークをできる方
    ・12/7の前日前々日に行う影絵芝居リハーサルに参加できる方(夕方や夜の参加だけでも可能です)

    募集人数

    12名

    特徴
    応募画面へ進む

    募集詳細

    街の気配を感じる、その土地のなにかと出会う

    はじめまして、一般社団法人くくむといいます。

    普段は、全国でまちづくりやアートプロジェクトなど活動を展開しています。

    直近ですと、石川県協力のもと、能登半島地震復興支援の紙媒体『ノトアリテ』の企画制作を行いました。


    今回、わたしたちは法人所在地でもある横浜市にてプロジェクトを開始します。

    横浜というと、みなとみらいや赤レンガ倉庫の華やいだ印象が強いかもしれませんが、市内には18の区が存在し、場所によっては鎌倉市や逗子市に隣接しています。「思ったよりもローカル」というのがわたしたちにとっての横浜の印象です。


    そんな横浜のなかで今回、泉区にフォーカスして企画を実施します。

    泉区は農地の面積が市内で1位、人口密度も最も低い区となっています。

    このことからもゆったりとした地域の印象を受けるのではないでしょうか。


    泉区でまずわたしたちがやりたいのは「街の気配を感じる」ことです。

    少し抽象的な表現になりましたが、たとえばみなさんもいろんなところへ旅行へ行った際、なんとなくこの場所いいなーというところとそこまで印象に残らない場所とそれぞれありませんか?

    言葉にできないけど「なんとなく好き」な場所や地域がみなさんにもあると思います。


    言語化しにくいけど感じる、そんな街の気配をフィールドワークを通じて見つけていきます。

    なんとなく惹かれる景色の前で写真を撮ってみるとか、違和感を感じる場所を見つけたらメモを取るとか、あるいはお店の人に話を聞いてみるとか、そんなことを参加者みんなで行います。


    街とあなたには接点がある

    参加者みんなでのフィールドワークを通して見つけた街の気配。

    その次は参加者一人ひとりが、ひとりでフィールドワークや定点観測やリサーチやインタビューを行い、もっと深く街の気配やその土地のなにかと出会っていきます。


    そうして見つけたものを持ち寄って、次に行うのはアウトプット(影絵芝居)へとおとしこむワークショップです。参加者が街で出会った気配(それは人だったり、緑だったり、空間だったり、歴史だったり、生き物だったり

    あるいは言語化が難しいものまで、様々です)をもとに、シナリオやキャラクターを考えていきます。


    インプット(フィールドワーク)で見つけたものを街へと還元していく行為となるアウトプット(影絵芝居)。

    わたしたちはふだん都市部に住んでいると、自分と街/土地がどのように接点を持っているか意識できないと思います。街はあくまでも家やスーパーやドラッグストア、コンビニがある空間でしかありません。ですが、実際には脈々と続いてきた歴史のなかで様々な空気を宿しているのが街です。

    そんな街とあなたをもう一度つなぎなおすのが、今回のインプットとアウトプットの役割だと思っています。


    そして、街の物語へ

    影絵芝居は最後には泉区内で上演します。参加者が街を歩き、きわめて個人的な価値観で見つけた街の気配を、これまた個人的な想像力で影絵芝居へと昇華していますが、上演することで、鑑賞されることで、それがだんだんと街の物語へと変化していきます。見た人それぞれの解釈によって、参加者のインプットとアウトプットに新たな可能性が生まれていきます。


    参加者募集、街と出会いたいあなたへ

    このプロジェクトは“共感”の外に出るための機会になると思っています。だれかに承認されたり、称賛されたりしなくとも、わたしが街を歩き、感じたことはまぎれもない事実。そこから想像してシナリオやキャラクターをつくっていくのも、それは着実にわたしの物語。普段、「いいね」を前提としたコミュニケーションがSNS上で成り立っている時代ですが、いつの時代も出発点は「わたしがなにを感じ、どう思ったか」という主観なのだと思います。


    そうした主観を主観のまま終わらせるのではなく、影絵芝居として上演することで客体化していく。そのプロセスを通じて、参加者のみなさんが街との接点を感じたり、共感の外にはみ出てみたり、インプットとアウトプットのバランスを考えてみたり、そんな風に思い思いになにかを想像してくれたら嬉しいなと思っています。


    こちらではプロジェクトの内容よりも、わたしたちの想いを重視して書かせていただきました。詳細や不足情報についてはオンライン個別説明会でお話しいたします。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

    ※activoから申し込みをいただいた時点で参加確定にはなりません。皆様とオンラインで一度お話しのうえ、応募者多数の際には選考という形をとらせていただきます。

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    一般社団法人

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