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更新日:2024/07/21
こどもに関わる仕事をしたい学生へ!プロから学べる教育現場でのインターン生募集!
特定非営利活動法人Chance For Allこの募集の受入法人「特定非営利活動法人Chance For All」をフォローして、
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基本情報
このインターンでは、こどもたちにとっての大切な関わりや考え方を、学び、考え、実践ていきます。一緒に挑戦する方をお待ちしております!
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 | |
待遇 |
無料 活動場所までの交通費はご負担をお願いします。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:頻度は相談可 ①7月20日 初回説明と初日ワーク |
注目ポイント |
|
募集対象 |
◯必須条件 |
募集人数 |
5名 |
募集詳細
■インターン実施の背景
こどもたちは、目一杯遊んで、新しいものに触れて、多くの人と出会って、知らないものを見て感動して、、、豊かなあそびや多様な体験を通して成長していきます。言い換えると、こどもたちが成長できる環境をつくれるかどうかは、大人の関わり方、大人がつくる社会によって左右されるということです。今回のインターンは、こどもたちにとっての大切な関わりや考え方を、学び、考え、実践するインターンです。こどもたちが今も将来も幸せに生きていける社会に向けて、共に挑戦する方をお待ちしております。
■インターンの流れ
ステップ① オリエンテーション <3時間>
〜今のこどもたちに必要なこととは〜
日程 :7月20日(日)9:00-13:00
場所 :CFAKids亀田校
内容 :インターンでの概要とミッション共有、サマーキャンプの説明
ステップ② 現場体験 <3日間>
〜現場で感じる「あそびこそさいこうのまなび」〜
日程 :7月22-8月2日(15日間) から3日程参加
場所 :CFAKids各校舎
内容 :学童保育の現場での実践、担当職員と振り返り
ステップ③ サマーキャンプ参加 <2泊3日>
〜こどもと私の挑戦と成長〜
日程 :8月7-9日 の3日程参加
集合場所:北千住駅付近または西新井駅付近 *キャンプ場は…埼玉県つちうちキャンプ場
内容 :こどもたちのサポート、こどもたちの成長のためのワンアクション
ステップ④ サマーキャンプ振り返り1on1 <1時間>
〜得たこと活かすことを言葉に〜
日程 :8月10-8月15日のいずれかの日程で1時間 *1人ひとり日程調整いたします
場所 :オンライン
内容 :サマーキャンプの振り返り
ステップ⑤ インターンまとめ <1日>
〜こどもたちと共に挑戦すること〜
日程 :8月16日(金)所要時間3時間程度*時間調整中
場所 :CFAKids亀田校
内容 :理事からの講習、インターン振り返りワークショップ
体験談・雰囲気
雰囲気 | |
---|---|
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
中山勇魚 |
---|---|
設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
Chance For Allの法人活動理念
「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」という理念を掲げ、真にこどもたちの未来のためになる放課後のありかたを模索し続けています。
Chance For Allの法人活動内容
代表理事 中山勇魚
早稲田大学教育学部卒業。18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。東京都内のホテルやウィークリーマンションを転々とする。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学んだり、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。その後、IT企業でシステムエンジニアとして勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014年にCFAKidsを開校。
代表理事 中山勇魚からのメッセージ
放課後は人生でもっとも大切な時間「放課後」や「夏休み」という言葉の印象を人に尋ねると、その答えは様々です。
野山を駆け巡った思い出や、小学生の社交場である駄菓子屋でのエピソード。
友達とのケンカや最新のゲームにワクワクした気持ち。宿題に追われた8月末や、大雪が降った次の日の雪合戦。
生まれ育った場所や年代、家庭によってさまざまですが、根底にあるのは「楽しい」という思いではないでしょうか。
現代のこどもたちも、生まれ育った環境は異なりますが、放課後をめいっぱい楽しみ、遊びや勉強、友達との関係性などから
人生にとって大切なことを全力で学んでいます。学校で学ぶこと以上に、小学生は放課後の時間から学んでいるのです。
しかし、残念ながら現代の日本では7人に1人のこどもが貧困状態にあり
しかも家庭によって貧困や格差が連鎖してしまっているという悲しい現実があります。
また、お金はあっても保護者が忙しくてほとんど関わりを持てなかったり、
十分な愛情を受けられずに育ってしまう子もいます。
日本には世界でも有数の義務教育制度があり、こどもたちは誰もが義務教育を受ける権利を有しています。
誰もが質の高い義務教育を受けられるのに、なぜ生まれ育った家庭によって
こどもたちの学力や将来に格差が生まれてしまうのでしょうか。
それは放課後の過ごし方に格差が生まれているからではないかとわたしたちは考えています。
多くの友人に囲まれ、休みの日はキャンプなどのイベントに積極的に参加している子がいる一方で
放課後家に帰っても誰もおらず、夏休みもどこにも行かず家でただゲームをしているだけの子もいます。
学ぶことのおもしろさや大切さを教えてくれる大人たちに囲まれて自然と知的好奇心を育まれているこどももいれば、勉強なんてしなくていいと、本も買ってもらえないこどももいます。
けれど、どんな家庭に育ってもこどもたちが不幸になっていいということはありません。
こどもたちには学ぶ権利が、遊ぶ権利が、そして幸せになる権利があるはずです。
わたしたちは放課後教育を通じてこどもたちの放課後格差を解消し
どんな環境で生まれ育っても、自らの意志と能力で自分の人生を切り開いていけるこどもを育てています。
わたしたちは高い志を持った私立の学童保育として、保護者、学校、地域、そして多くの団体や企業と連携して
すべてのこどもたちが価値ある放課後の時間を過ごせるような環境を整備し、
生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会を実現します。