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更新日:2024/07/16
児童養護施設の中学生向け「さいたま子どもキャンプ」
さいたま子どもキャンプ(埼玉県社会的養護を考える会)この募集の受入団体「さいたま子どもキャンプ(埼玉県社会的養護を考える会)」をフォローして、
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基本情報
埼玉県を中心にした児童養護施設で生活する中高生の心のケアを目的にしたキャンプです。
川遊び、体育館遊び、BBQ、おしゃべりタイムなど中学生たちと思いっきり遊んで、
たくさんおしゃべりしてください
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
事前打ち合わせなどは大宮(もしくはオンライン)。 |
必要経費 |
参加費(食事、宿泊代の一部) |
注目ポイント |
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募集対象 |
児童養護施設の中学生のケアに関心のある方 一緒に活動する人の年齢層について
中学生たちととことん遊べる体力のある方大歓迎です。体力に自信のない方、撮影やその他、運営面でのご支援も大歓迎です。 |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
キャンプの目的
現在の児童養護施設では子どもたちの生活は守られていますが、社会に巣立つための情報や人間関係作りに関してはまだまだ十分ではないようです。昨年、開催を始めたキャンプのきっかけは、施設の子どもたちには同じような境遇の他の施設の子どもとの交流や、海や山といった自然体験をするような2泊以上の旅行の機会は少ないと聞きショックを受けたことでした。キャンプをとおして子どもたちに地域と年代を超えて仲間を作り、視野を広げていってほしいです。
前回のキャンプの様子
「地域を超えて他施設の中学生との仲間作り」を目的に2泊3日のキャンプを実施しました。3日間、思いっきり遊び、キャンプリーダ-の施設出身者のお兄さんお姉さんに普段は話せないことを打ち明ける様子も見れました。
引率の施設職員も4施設5名が参加し交流の機会を持ちました。職員の方によると、児童養護施設では2泊以上の旅行は少ないそうです。また宿泊を伴う他施設との交流は埼玉県内では開催されていないので、キャンプは貴重な機会というご意見もいただきました。
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
現在の児童養護施設では子どもたちの生活は守られていますが、社会に巣立つための情報や人間関係作りに関してはまだまだ十分ではないようです。昨年、開催を始めたキャンプのきっかけは、施設の子どもたちには同じような境遇の他の施設の子どもとの交流や、海や山といった自然体験をするような2泊以上の旅行の機会は少ないと聞きショックを受けたことでした。キャンプをとおして子どもたちに地域と年代を超えて仲間を作り、視野を広げていってほしいです。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
団体情報
代表者 |
橋本圭介 |
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設立年 |
2022年 |
法人格 |
任意団体 |
さいたま子どもキャンプ(埼玉県社会的養護を考える会)の団体活動理念
家庭で育つことのできない社会的養護(児童養護施設など)のもとで生活する子どもたちが全国に4万2千人、埼玉県内には約1,800人います。そのうちの433人が里親のもと、1,367人が児童養護施設などで生活しています。(令和3年6月1日埼玉県データ)
地元の子どもたちを少しでも応援できればと考えております。みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
さいたま子どもキャンプ(埼玉県社会的養護を考える会)の団体活動内容
埼玉県社会的養護を考える会の活動内容
・さいたま子どもキャンプ2泊3日
2024年度2回開催 9月14-16日、2025年2月22-24日)
・さいたまの社会的養護市民講座
2024年度3回開催 6月22日(土)10月19日(土)2025年3月15日(土)
これまでのテーマ
1回 ・児童養護施設の現場報告(大宮こども専門学校卒業生)
・施設出身者へのアフターケアについて(高橋多佳子さん・一般社団法人コンパスナビ)
2回 ・.新しい児童養護施設の建設に向けて(藤堂智典さん・社会福祉法人福祉楽団)
・ 保育現場における家庭内虐待のケース発表(主任保育士)
・ 施設出身・当事者の体験談(ブローハン聡さん・一般社団法人コンパスナビ)
3回 ・埼玉県内の児童虐待の現状について(埼玉県職員)
・児童相談所職員より一時保護所の現状について
会員募集中
本会の中心メンバーは大学、専門学校の教員・学生や社会的養護に関心のある社会人です。会員の方には市民講座のお知らせやキャンプのご報告、埼玉県の子ども福祉の資料をお送りします。現在会員数50人。県内の社会的養護の子どもたちと同数の1800人の会員数が目標です。