（１日体験）クルハウス祭りのボランティア募集

このボランティアの体験談

特定非営利活動法人くるくるネットが主催するクルハウス祭りでボランティアを体験しました。これは地域の子どもたちを対象としたイベントで、私はフリーマーケットと屋台縁日の運営補助として参加しました。

当日は朝9時にクルハウス駐車場に集合しました。最初に行われたのは簡単なオリエンテーションで、活動内容の説明と注意事項の確認でした。参加者同士で顔合わせをし、和やかな雰囲気の中で準備が進められました。私はブースの担当になり、テントの設営や景品の準備を手伝いました。

10時になると、子どもたちが続々と来場し、会場は一気に賑やかになりました。ブースには長い列ができ、子どもたちの笑顔や歓声が絶えませんでした。最初は少し緊張しましたが、子どもたちと接するうちに自然と笑顔になり、楽しい時間を過ごすことができました。

昼過ぎにはフリーマーケットのブースも回りました。地域の方々が出品する手作り雑貨やおもちゃが並び、子どもたちは興味津々でした。ボランティア仲間と協力して、子どもたちが安全に楽しめるように見守りました。

14時にイベントが終了すると、次は片付けです。テントの解体や道具の片付けを手伝いながら、参加者や他のボランティアたちと感想を語り合いました。理事長からの「お疲れさまでした。皆さんのおかげで大成功でした！」という言葉に、達成感と充実感を覚えました。

このボランティア体験を通じて、地域社会への貢献の大切さを実感しました。子どもたちの笑顔や「ありがとう」という言葉がとても励みになり、自分も楽しみながら参加できたことが嬉しかったです。また、他のボランティアとの交流もあり、新しい友人ができたことも大きな収穫でした。

今回の経験は私にとって非常に貴重なものでした。次回もぜひ参加したいと思っています。地域の皆さんも、ぜひクルハウス祭りのボランティアに参加してみてはいかがでしょうか？きっと素晴らしい体験ができると思います。

このボランティアの雰囲気

クルハウス祭りの当日は、早朝から爽やかな空気に包まれたクルハウス駐車場に、ボランティアやスタッフが集まり始めました。準備の段階から、どこかワクワクした雰囲気が漂い、皆が一体となって祭りの成功を目指して動き出しました。

10時に祭りがスタートすると、会場は一気に活気づきました。色とりどりのテントが並び、どこからともなく子どもたちの笑い声が響き渡ります。射的やスーパーボールすくいといった昔ながらの縁日ゲームが並び、子どもたちの真剣な表情や喜ぶ顔がとても印象的でした。親御さんたちも一緒に楽しみながら、我が子の成長を見守る姿が微笑ましかったです。

フリーマーケットのエリアでは、手作り雑貨や古着、おもちゃが所狭しと並び、子どもたちは宝探しのような気持ちで商品を見て回っていました。売り手と買い手の温かい交流が感じられ、地域の絆が深まる瞬間が多く見られました。特に、子どもたちがお小遣いを握りしめてお気に入りのアイテムを見つけた時の笑顔は、何とも言えない喜びに満ちていました。

くるくるネットの法人活動理念

NPO法人くるくるネットの活動理念は、北海道室蘭の社会課題に対処し、居場所づくりを通じて解決していくことに焦点を当てています。

1. 地域課題の解決: NPO法人くるくるネットは、室蘭の地域社会で発生している課題やニーズに焦点を当て、その解決に向けて積極的に取り組むことを目指しています。
2. 居場所づくりの重要性: 活動理念の中心には、「居場所づくり」があります。これは、地域の人々が居心地の良い場所を見つけ、共感し合い、支え合える環境を築くことを重視しています。
3. コミュニティの結束強化: NPO法人くるくるネットは、コミュニティ全体の結束を強化し、地域の住民が協力し合い、共に成長できるような環境を促進しています。
4. 包括的な支援の提供: 室蘭の社会課題に対処するため、NPO法人くるくるネットは包括的かつ効果的な支援を提供し、地域の多様なニーズに対応します。
5. 持続可能な社会への貢献: 活動理念には、長期的な視点で室蘭の社会をより持続可能なものにするための貢献が含まれています。これは、将来の世代も同様に豊かな社会に参加できるようにするための努力を指します。

くるくるネットの法人活動内容