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更新日:2024/06/04
【兵庫・西宮】こどもたちが安心していられる環境を!ボランティア・プロボノ募集
NPO法人こどもサポートステーション・たねとしずく基本情報
こども若者限定のユースセンター「たねとしずくライブラリー」でこどもたちと共に活動していただけるボランティア、または広報などで関わっていただけるプロボノを募集しています。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月2回からOK 開館日:水・木・金 |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎必須条件 |
募集人数 |
3名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
私たちの課題意識
・こども達の日中の居場所不足
西宮市の不登校児童の割合が全国的にも高く、市内5.37%(全国4.09%)です。当団体が関わったひとり親家庭には不登校児童の割合が高い。またフリースクールは高額で困窮家庭のこどもは利用しにくい状況です。
・ ケアが必要なこども達の居場所不足
障がいのある子や社会的養護が必要なこども達が大人からケアを受け、同年代の多様なこどもと関われる場がほとんどありません。家に閉じこもっていることが多く、孤立をしている状況があります。
・困窮世帯の体験や学習機会の不足
困窮世帯や保護者が何らかの理由でこどもを十分に養育できない家庭ではこども達が同年代のこども達に比べて体験や学習機会が足りず、学校での話題や学びについていけず孤立しやすい状況です。
・10代への支援不足
西宮市の20歳未満の自殺者割合が6.8%と兵庫県 3.3%、全国3.4%の倍の割合にのぼるが、10代以降の支援に関してはほどんどなく、特に高校生を対象としたものはほとんどありません。
・こども達の社会的孤立を防ぎ 本人が過ごし方を見つける場の提供
さまざまな年代が同じ場で過ごすインクルーシブな場を開くことで、まずは家から出る一 歩から始め、少しずつ場に参加したり、本人がその場での過ごし方を見つけたり、役割を見つけることをめざします。
ユースセンター「たねとしずくライブラリー」について
ユースセンターとは、こどもたちが安心して集える居場所であり、学びや成長の場を提供する場所だと私たちは考えています。たねとしずくライブラリーでは、こどもたちが勉強をするだけでなく、スタッフやボランティアと一緒にご飯を食べたり、日常の悩みや相談また、さまざまなプログラムやイベントも企画しています。 そして、地域におけるこどもたちの支援と成長を促進し、こどもたちが健やかに育ち、将来に希望を抱けるような環境を提供しています。利用している年齢層は、中学生が最も多く、次に小学校の高学年と高校生です。
ボランティア・プロボノ募集に関して
今回、たねとしずくでは、3種類のボランティア・プロボノを募集しています。
【学生ボランティア】
たねとしずくでは、学生ボランティアを募集しています。好きな時間に月に数回、1日あたり2時間以上参加できる方を歓迎します。子どもたちの学習支援や交流活動に参加し、地域の子どもたちの未来を支えるお手伝いをしてみませんか?フレキシブルなスケジュールで、社会貢献の経験を積みたい、教育や福祉に関心のある学生の皆さん、ぜひご応募ください。
【学生インターン】
たねとしずくでは、週1回、16時から20時までの間、長期(1年間以上)にわたって関われる学生インターンを募集しています。学校や地域社会との連携やイベントの企画運営など、様々な活動に参加し、貴重な経験を積んでみませんか?子どもの教育や福祉に繋がるプロジェクトに参加し、自らの成長と社会への貢献を実感しましょう。まずはボランティアで数か月参加していただき、その後、有償のインターンとして採用の可能性があります。
【プロボノ・広報担当】※現在募集していません。
プロボノで広報担当をお願いできる方を募集しています。月に2〜3回のペースでプレスリリースの配信などを担当していただける方を歓迎します。広報の経験のある社会人の方もご参加いただけます。リモートワークも可能です。たねとしずくの活動を広く知らせ、支援者を増やす貴重なお手伝いをしていただける方、ぜひご連絡ください。謝金あり。
【重要】
応募の流れactivoの「応募・お問い合わせフォーム」からご応募いただきましたら、別途ボランティア説明会の案内メールをお送りします。※本ページから行っていただくものは[プレエントリー]ですので、ご注意ください。※ご応募いただいた後にお送りする応募フォームにご回答いただけたことを以て参加申込の完了とさせていただきます。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
たねとしずくライブラリーでは、こどもたちが安心して過ごせるような環境づくりを大切にしています。活動内容としては、ライブラリーで、こどもたちと自宅や学校の話をしたり、ボードゲームや近くの公園でボール遊びなど、こどもたちのやりたいことに合わせて活動しています。また夕方を過ぎるころには、一緒に夕食の準備をして、ボランティアやスタッフと一緒に夕食の時間を過ごしています。
ボランティアにとって、こどもたちと時間を過ごす中で、子どもたちが日々何を思いまながら、どのように過ごしているかについて考えるきっかけになると思います。
このボランティアの雰囲気
たねとしずくライブラリーでは、こどもたちが安心して過ごせるように、落ち着いたゆるやかな雰囲気で活動しています。ライブラリーに置いてある本は、小説、漫画、人文系の本や絵本など、こどもから大人までを対象にしたものが多くあります。2階建てとなっており、2階は中高生たちが集中して勉強できるような環境になっています。
スタッフや既に活動に参加しているボランティアの学生は、落ち着いた穏やかな人が多く、常にこどもたちの声に耳を傾ける姿勢を忘れずに活動しています。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
法人格 |
NPO法人 |
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