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更新日:2024/07/23

社会に貢献する美容師を求む!ヘアドネーション活動への参加者募集

特定非営利活動法人Darshan(ダルシャン)
  • 活動場所

    愛知 (名古屋市・日進市・長久手市・豊田市近郊の方)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人

  • 活動頻度

    頻度は相談可

  • 所属期間

    期間は相談可

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基本情報

現役・元美容師の皆さん、美容師としてのあなたの技術が、まだ見ぬ誰かの笑顔を引き出します。一緒に社会貢献を実現し、意義ある働き方をしてみませんか?あなたの手で新たな喜びを生み出しましょう。

活動テーマ
活動場所

名古屋市・日進市・長久手市・豊田市近郊の方

必要経費

無料

所属期間/頻度

活動頻度:頻度は相談可
所属期間:期間は相談可

ヘアドネーションを希望する方からの申し込みがあるたびに、活動可能なボランティアに連絡をします。ご都合に合わせて参加していただけます。

注目ポイント
  • 現役または元美容師として培ったカット技術を活用し、社会に貢献するチャンスです。
  • あなたの技術がまだ会ったことのない人々の笑顔を生み出すきっかけとなります。
  • 仕事以上の価値を生み出し、満足のいくキャリアを築きます。
募集対象
  • 社会人
  • 現役美容師もしくは、有資格者で現在は非現役の美容師さんも対象です。
    美容師としての資格を活かし、社会貢献活動に興味がある方を歓迎します。
    カット技術を持つ方だけでなく、技術がなくても美容師資格がある方からの応募も受け付けています。

    募集人数

    5名

    特徴

    募集詳細

    なぜこの活動が必要か

    私たちの活動は、日進市の美容室から始まりました。美容師とお客様の対話を通じて、社会には多くの解決しにくい課題が存在することが明らかになりました。特に、病気と闘う子どもたちやその保護者、また治療を続けながら働く人々への支援が必要です。そして多くのお客様がヘアドネーションに興味を示しており、美容師には社会に貢献する大きな役割があることが分かりました。この活動により、美容師は自らの技術と接客スキルを活かして、すべての人々が自分らしく、自分の可能性を最大限に発揮できる社会の実現に貢献することができます。


    どのように社会に役立つのか

    ヘアドネーションカットを通じて、美容師が集めた髪の毛は病気と闘う子どもたちや大人のために医療用ウィッグに加工されます。このウィッグは受け取る人々に自信と希望を与え、病気との闘いをより前向きに乗り越える支えとなります。さらに、この活動はヘアドネーションを行いたい支援者にも大きな意義をもたらし、自分の行動が直接的に他者を助けることを実感させます。これにより、美容師はただの職業を超えて、社会全体にポジティブな影響を与える重要な役割を果たすことができます。


    具体的にどんな活動内容か

    美容師の皆さんは、ヘアドネーションの手順に沿って適切にカットし、それを医療用ウィッグ製造のために提供します。


    どんな魅力があるか

    この活動に参加することで、美容師はただの仕事を超え、直接的に人々の生活を豊かにする社会貢献を体感できます。また、ヘアドネーションから生まれるウィッグがどのようにして病気と闘う人々の笑顔につながるかを実感することができます。


    参加者が何を得ることができるか

    参加する美容師は、技術の向上はもちろん、人としての深みを増す経験を得ることができます。また、自分にとっての幸せな働き方とは何か、長いキャリアを通じて考える良い機会を持つことができます。この活動を通じて、他の美容師との連携も深め、業界全体の意識向上にも寄与することが期待されます。

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気

    法人情報

    特定非営利活動法人Darshan(ダルシャン)

    “全ての人が自分らしく輝ける社会を実現するためのビジョンに基づき、探究心を育む教育機会を提供することで、あらゆる世代が共に学び、成長する社会を創ります。”
    代表者

    篠原 唯利

    設立年

    2023年

    法人格

    NPO法人

    Darshan(ダルシャン)の法人活動理念

    私たちの活動は、日進市にある一軒の美容室から始まりました。
    髪を切るという日常の中で、
    「学校に行きづらい」「将来が見えない」「誰かと話したい」といった、
    言葉にしづらい思いが少しずつ語られていくのを、私たちは目の当たりにしてきました。

    「この場所が、もっと誰かの力になれないか」
    そんな思いから、美容室という枠を越えて、人が学び、働き、つながる場をつくり始めました。

    けれど、社会の中で新しい形の活動をすることには、たくさんの壁がありました。
    制度の枠、価値観の違い、伝わらないもどかしさ。
    それでも、私たちがいつも心の中で唱えてきた言葉があります。

    それが──「ひらけごま」です。

    この言葉は、物語『アリババと40人の盗賊』の中で、閉ざされた岩の扉を開ける"魔法のことば"として登場します。
    私たちにとっての「ひらけごま」は、日常の中で見えなくなってしまった可能性を開く言葉。
    目の前の壁をただ壊すのではなく、
    そこにそっと扉を見つけ、開いていく方法を探す。
    そうした姿勢そのものを象徴しています。

    だからこそ、活動の拠点には「みんなのライフセンター ひらけごま」という名前をつけました。
    子どもも大人も、ひとりひとりが持つ"やってみたい"という種が、
    この場所で、そっと芽を出し、自分のペースで育っていくことを願って。

    "ひらけごま"という言葉には、魔法のような響きがあります。
    でも、私たちが信じているのは、人と人との出会いや対話が起こす、小さな奇跡です。

    扉は、いつでも、誰にでも開かれています。
    そのカギを持っているのは、あなた自身です。

    Darshan(ダルシャン)の法人活動内容

    主な事業

    探究型の教育プログラム

    子どもたちの「やってみたい!」に寄り添い、ゲームや美容など身近なテーマを活かして、
    創造力・対話力・実践力を育む学びの場を提供しています。

    • *教育版マインクラフトによるまちづくり(マイクラカップ支援)
    • *美容室・キッチンなどを使った体験型フリースクール


    自己表現としての就労体験

    利益よりも「想いを形にすること」に重点を置いた実践型の仕事体験を提供。
    安心して失敗や挑戦ができる"第三のフィールド"を整えています。

    • *キッチンカーの運営(メニュー開発〜販売まで)
    • *社会課題を起点としたビジネス体験(Bizワールドアントレプレナーシップ教室)


    つながりの場づくり

    世代や立場をこえて、人が自然につながり、支え合える居場所を開いています。

    • *まちのリビング(誰でも関われる居場所)
    • *ボランティアや市民による参加型の対話・協働


    わたしたちの特長

    • 教育・仕事・福祉・地域を横断する包括的アプローチ
    • 「やってみたい」を出発点とした本人主体の設計
    • 誰もが自然体で関われる、温かく開かれたコミュニティ


    取り組む社会課題:『ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる』

    「ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる」の問題の現状  2025/07/15更新

    私たちが考える、問題の現状

    本来、すべての人はそれぞれに個性や可能性を持ち、自分らしく生きる力を持っています。
    しかし今の社会では、その力を発揮することが難しい現状があります。

    学校に行きづらい、学びが合わない、将来が見えない。
    そんな声を、私たちは日々の対話の中で耳にしてきました。
    教育や働き方、人とのつながり——
    どれもが"型"にはめられ、ひとりひとりの違いや「やってみたい」という想いが置き去りにされているのです。

    一方で、大人たちもまた、生きづらさを抱えています。
    「成果を出さなければ」「ちゃんとしなければ」という社会の空気の中で、
    働きがいや生きがいを見失ってしまう人も少なくありません。

    私たちは、こうした構造そのものが、
    自分らしさや挑戦する心を育てにくくしていると感じています。
    "可能性を発揮できない"のではなく、
    "発揮できる場がない"というのが、私たちの見てきた現実です。

    だからこそ、「ひとりひとりが自分らしくいられる場所」が必要だと、私たちは考えています。

    「ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる」の問題が発生する原因や抱える課題  2025/07/15更新

    1. 画一的な価値観と「正解主義」の社会

    学校や職場、社会のなかでは、「こうあるべき」「これが正解」という一つの基準が求められがちです。
    その結果、子どもも大人も「自分のやりたいこと」や「自分らしさ」を表に出しにくくなり、個々の可能性が十分に伸ばされないままになっています。

    2. 一律な教育と柔軟な学びの不足

    現在の教育現場では、すべての子どもに同じ内容・同じペースでの学びが求められがちです。
    しかし、実際には子ども一人ひとりに違う関心・得意・学び方があります。
    それが尊重されないと、「学ぶことが苦しい」と感じる子どもが増え、可能性を広げるどころか、自己肯定感を下げてしまう要因になります。

    3. 「支援する・される」にとどまる関係性

    社会には支援制度や福祉サービスが存在しますが、受ける側・与える側に分かれてしまうと、一人ひとりの主体性や「やってみたい」を育みにくくなります。
    誰もが支える人にも支えられる人にもなれる、フラットで対話的な関係性が不足しています。

    4. つながりの希薄化と孤立の増加

    家族や地域、学校や職場など、身近な人との関係が薄くなり、「話せる人がいない」「わかってくれる人がいない」と感じる人が増えています。
    そうした孤立の中では、「助けて」「やってみたい」と言い出すことも難しく、挑戦や学びのきっかけを得る機会そのものが少なくなっています。

    5. 大人自身が"自分らしく"いられない社会

    成果や効率を重視する社会では、大人自身も自分の気持ちや強みを見失い、「ただこなす」ことに精一杯になっている現実があります。
    大人が自分らしくいられない社会では、子どもたちにとっても「未来を楽しみにすること」が難しくなってしまいます。

    「ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる」の問題の解決策  2025/07/15更新

    ✅ 私たちの解決アプローチ

    私たちは、「自分らしく生きる力」は誰の中にもあると信じています。
    その力が発揮されるには、安心できる環境と、挑戦を後押ししてくれる誰かの存在が必要です。
    だからこそ、私たちは次のような考え方で支援を行っています。

    🌱「やってみたい」から始める

    困りごとだけでなく、本人の「やってみたい」を起点に、主体性を育む関わりを大切にしています。

    🧩 共に学び、共に育つ関係

    支援する・されるではなく、誰もが「学び手」「つながり手」として対等に関わります。

    🚪 安心と挑戦が共存する居場所

    ありのままでいられる場所と、小さな挑戦ができる場の両方を用意し、安心して成長できる環境をつくります。

    🔄 枠をこえたアプローチ

    教育・仕事・地域・福祉の垣根をこえ、複合的に課題に向き合い、つながりの再構築を目指します。

    💬 誰もが可能性の担い手

    特別な支援ではなく、すべての人にある"まだ見ぬ可能性"に光をあて、自分らしさを育てる社会をつくります。

    活動実績

    2023年
    マイクラカップ作品提出

    2023年08月

    2023マイクラカップに作品を提出することで、子供たちがデジタルの世界で創造性を発揮し、チームワークと自己表現を学びます。ゲームを通じて、持続可能な社会について考え、自分たちの可能性に挑戦する機会を提供しました。

    2024年
    ルービックキューブ体験会

    2024年03月

    ルービックキューブ体験会を通じて、考える力や数学の面白さを体験します。

    2024年度マイクラカップ一次予選通過。東海ブロック予選進出。奨励賞受賞

    2024年10月

    キッチンカーを活用した10代のための社会体験事業開始

    2024年11月

    Darshan(ダルシャン)のボランティア募集

    Darshan(ダルシャン)の職員・バイト募集