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更新日:2024/06/17
子どもたちのMinecraftカップへの挑戦のサポーター大募集
特定非営利活動法人Darshan(ダルシャン)
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基本情報
この大会は単なるゲームを超えた、創造性、協力、そして達成感を養う貴重な機会です。子どもたちが自信を持って作品を完成させられるように、技術的な支援、励まし、そしてプロジェクトのサポーターを募集します。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 4月から出場者募集から8月末の作品提出までの期間、リアル・オンラインを含めた活動日に参加をお願いします。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
Minecraftが好きで、ゲーム内での創作活動に関心がある方 |
募集人数 |
3名 |
特徴 |
募集詳細
募集について
第6回Minecraftカップは、「Well-beingをデザインしよう - 未来を楽しむために今できること」というテーマの下、子どもたちの創造性と問題解決能力を養うための挑戦を支援します。このイベントは、子どもたちに21世紀に必要なスキルを教え、自分自身や社会の幸福にどのように貢献できるかを学ばせることを目指しています。また、ボランティアにとっても、社会のデジタル教育の推進や教育機会の平等化に貢献する絶好の機会であり、チームワークやコミュニケーション能力など、個人の成長を促す経験を提供します。この活動に共感し、子どもたちが持続可能な未来をデザインすることを支援したい方は、ぜひ参加してください。
具体的な活動内容
①必要に応じて開催されるオフラインでのミーティングに参加し、子どもたちがアイデアを出す過程やプロジェクトの方向性についてサポートします。②ディスコードを通じて子どもたちのコミュニケーションをフォローアップし、彼らの交流を促進します。
③教育版マインクラフトを実行するサーバーの管理や定期的な再起動を行い、子どもたちがゲームをスムーズに利用できるように技術的なサポートを提供します。
ボランティアとしての参加は、以下のような成長や経験をもたらします
子どもたちが主導するプロジェクトの管理やサポートを通じて、プロジェクトマネジメントスキルを養うことができます。
ITスキルの向上や、これまで未経験だったディコードやサーバー管理などの新しい挑戦に取り組むことができます。
マインクラフトやWell-beingに関する子どもたちの視点や考えを学び、自己啓発の機会を得ることができます。
この活動の意義は、マインクラフトというゲームを通じて、子どもたちが未来について考え、自分の幸せを探求する機会を提供することにあります。学校の枠組みを超えた教育活動に関わることで、子どもたちの健全な成長に寄与し、彼らが社会に積極的に貢献するためのお手伝いをすることができます。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
2023年、私たちNPOは異なる学校と学年の三人の子どもたちと共に、Minecraftカップでのプロジェクト作品を作成しました。彼らとはこの大会を通じて知り合い、保護者のサポートとサーバー管理の下、共に作品を完成させ提出することができました。地理的な距離にも関わらず、Discordを活用したコミュニケーションで、子どもたちは自主的に行動し、助けを求めたり、質問を投げかけたりするなど、積極的な姿勢を見せました。プロジェクトは提出期限直前に完成の危機に瀕しましたが、一人の子供が「やり切りたい」と発した一言が他の子どもたちを励まし、最終的には期限内に提出に成功しました。この経験から、子どもたちを支援することで、私たち自身も多くを学び取ることができました。今年も、このような刺激的な旅を子どもたちと一緒に歩んでいきましょう。
このボランティアの雰囲気
2023年、異なる場所から集まった三人の子どもたちが、Minecraftカップで一緒に作品を作りました。Discordでつながり、問題を共有し、互いに助け合いながら目標に向かいました。特に、一人の子どもが示した「やり切りたい」という意志がチームを鼓舞し、期限内の完成を可能にしました。子どもたちだけでなくサポーターにも大きな学びをもたらしました。Minecraftカップは、ただの競技会ではなく、成長と発見の場です。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
篠原 唯利 |
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設立年 |
2023年 |
法人格 |
NPO法人 |
Darshan(ダルシャン)の法人活動理念
私たちの活動は、日進市にある一軒の美容室から始まりました。
髪を切るという日常の中で、
「学校に行きづらい」「将来が見えない」「誰かと話したい」といった、
言葉にしづらい思いが少しずつ語られていくのを、私たちは目の当たりにしてきました。
「この場所が、もっと誰かの力になれないか」
そんな思いから、美容室という枠を越えて、人が学び、働き、つながる場をつくり始めました。
けれど、社会の中で新しい形の活動をすることには、たくさんの壁がありました。
制度の枠、価値観の違い、伝わらないもどかしさ。
それでも、私たちがいつも心の中で唱えてきた言葉があります。
それが──「ひらけごま」です。
この言葉は、物語『アリババと40人の盗賊』の中で、閉ざされた岩の扉を開ける"魔法のことば"として登場します。
私たちにとっての「ひらけごま」は、日常の中で見えなくなってしまった可能性を開く言葉。
目の前の壁をただ壊すのではなく、
そこにそっと扉を見つけ、開いていく方法を探す。
そうした姿勢そのものを象徴しています。
だからこそ、活動の拠点には「みんなのライフセンター ひらけごま」という名前をつけました。
子どもも大人も、ひとりひとりが持つ"やってみたい"という種が、
この場所で、そっと芽を出し、自分のペースで育っていくことを願って。
"ひらけごま"という言葉には、魔法のような響きがあります。
でも、私たちが信じているのは、人と人との出会いや対話が起こす、小さな奇跡です。
扉は、いつでも、誰にでも開かれています。
そのカギを持っているのは、あなた自身です。
Darshan(ダルシャン)の法人活動内容
主な事業
探究型の教育プログラム
子どもたちの「やってみたい!」に寄り添い、ゲームや美容など身近なテーマを活かして、
創造力・対話力・実践力を育む学びの場を提供しています。
- *教育版マインクラフトによるまちづくり(マイクラカップ支援)
- *美容室・キッチンなどを使った体験型フリースクール
自己表現としての就労体験
利益よりも「想いを形にすること」に重点を置いた実践型の仕事体験を提供。
安心して失敗や挑戦ができる"第三のフィールド"を整えています。
- *キッチンカーの運営(メニュー開発〜販売まで)
- *社会課題を起点としたビジネス体験(Bizワールドアントレプレナーシップ教室)
つながりの場づくり
世代や立場をこえて、人が自然につながり、支え合える居場所を開いています。
- *まちのリビング(誰でも関われる居場所)
- *ボランティアや市民による参加型の対話・協働
わたしたちの特長
- 教育・仕事・福祉・地域を横断する包括的アプローチ
- 「やってみたい」を出発点とした本人主体の設計
- 誰もが自然体で関われる、温かく開かれたコミュニティ
取り組む社会課題:『ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる』
「ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる」の問題の現状
私たちが考える、問題の現状
本来、すべての人はそれぞれに個性や可能性を持ち、自分らしく生きる力を持っています。
しかし今の社会では、その力を発揮することが難しい現状があります。
学校に行きづらい、学びが合わない、将来が見えない。
そんな声を、私たちは日々の対話の中で耳にしてきました。
教育や働き方、人とのつながり——
どれもが"型"にはめられ、ひとりひとりの違いや「やってみたい」という想いが置き去りにされているのです。
一方で、大人たちもまた、生きづらさを抱えています。
「成果を出さなければ」「ちゃんとしなければ」という社会の空気の中で、
働きがいや生きがいを見失ってしまう人も少なくありません。
私たちは、こうした構造そのものが、
自分らしさや挑戦する心を育てにくくしていると感じています。
"可能性を発揮できない"のではなく、
"発揮できる場がない"というのが、私たちの見てきた現実です。
だからこそ、「ひとりひとりが自分らしくいられる場所」が必要だと、私たちは考えています。
「ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる」の問題が発生する原因や抱える課題
1. 画一的な価値観と「正解主義」の社会
学校や職場、社会のなかでは、「こうあるべき」「これが正解」という一つの基準が求められがちです。
その結果、子どもも大人も「自分のやりたいこと」や「自分らしさ」を表に出しにくくなり、個々の可能性が十分に伸ばされないままになっています。
2. 一律な教育と柔軟な学びの不足
現在の教育現場では、すべての子どもに同じ内容・同じペースでの学びが求められがちです。
しかし、実際には子ども一人ひとりに違う関心・得意・学び方があります。
それが尊重されないと、「学ぶことが苦しい」と感じる子どもが増え、可能性を広げるどころか、自己肯定感を下げてしまう要因になります。
3. 「支援する・される」にとどまる関係性
社会には支援制度や福祉サービスが存在しますが、受ける側・与える側に分かれてしまうと、一人ひとりの主体性や「やってみたい」を育みにくくなります。
誰もが支える人にも支えられる人にもなれる、フラットで対話的な関係性が不足しています。
4. つながりの希薄化と孤立の増加
家族や地域、学校や職場など、身近な人との関係が薄くなり、「話せる人がいない」「わかってくれる人がいない」と感じる人が増えています。
そうした孤立の中では、「助けて」「やってみたい」と言い出すことも難しく、挑戦や学びのきっかけを得る機会そのものが少なくなっています。
5. 大人自身が"自分らしく"いられない社会
成果や効率を重視する社会では、大人自身も自分の気持ちや強みを見失い、「ただこなす」ことに精一杯になっている現実があります。
大人が自分らしくいられない社会では、子どもたちにとっても「未来を楽しみにすること」が難しくなってしまいます。
「ひとりひとりが自分らしく可能性を発揮できる世の中をつくる」の問題の解決策
✅ 私たちの解決アプローチ
私たちは、「自分らしく生きる力」は誰の中にもあると信じています。
その力が発揮されるには、安心できる環境と、挑戦を後押ししてくれる誰かの存在が必要です。
だからこそ、私たちは次のような考え方で支援を行っています。
🌱「やってみたい」から始める
困りごとだけでなく、本人の「やってみたい」を起点に、主体性を育む関わりを大切にしています。
🧩 共に学び、共に育つ関係
支援する・されるではなく、誰もが「学び手」「つながり手」として対等に関わります。
🚪 安心と挑戦が共存する居場所
ありのままでいられる場所と、小さな挑戦ができる場の両方を用意し、安心して成長できる環境をつくります。
🔄 枠をこえたアプローチ
教育・仕事・地域・福祉の垣根をこえ、複合的に課題に向き合い、つながりの再構築を目指します。
💬 誰もが可能性の担い手
特別な支援ではなく、すべての人にある"まだ見ぬ可能性"に光をあて、自分らしさを育てる社会をつくります。
活動実績
マイクラカップ作品提出
2023年08月
2023マイクラカップに作品を提出することで、子供たちがデジタルの世界で創造性を発揮し、チームワークと自己表現を学びます。ゲームを通じて、持続可能な社会について考え、自分たちの可能性に挑戦する機会を提供しました。
ルービックキューブ体験会
2024年03月
ルービックキューブ体験会を通じて、考える力や数学の面白さを体験します。
2024年度マイクラカップ一次予選通過。東海ブロック予選進出。奨励賞受賞
2024年10月
キッチンカーを活用した10代のための社会体験事業開始
2024年11月