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更新日:2024/04/15
【理系大学生募集!】高校の進路の授業でワークショップを行うファシリテーターを募集
一般社団法人Foraこの募集の受入法人「一般社団法人Fora」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
今の大学生活に至るまで、進路についてたくさん悩んで、選択してきたはず。
今度は"今"進路に悩む高校生に、進路選択のヒントを届けませんか。
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
関東圏中心の高校で、出張授業を行います |
待遇 |
ファシリテーター:ワークショップをもとに授業を実施します。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週0~1回 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
大学生、または大学院生 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
【理想の教育のため、学校現場で進路に悩む高校生に大学や学問について語る授業の担い手募集!】
【理系大学生大募集!!】
現在Foraでは、授業をしてくれる理系の大学生を募集しています。
授業をすると、高校生からこんな質問をよくいただきます。
「文系と理系どちらに進むか迷っている」
「数学が苦手なので、理系は諦めた方が良いのでしょうか?」
「理系の大学生活って忙しいですか?」
「工学部に行きたいのですが、どんな勉強ができるのかイメージがつきません....」
高校生の多くがぶつかる文理選択や進路選択の悩み。
このような悩みや漠然とした不安を解消するために、大学での学びや進路を選ぶ上でのヒントを伝えてくれる理系の大学生を募集しています。
迷ったり悩んだりする中で現在の進路を選んだあなたの経験全てが、高校生の進路選択のヒントに繋がります。
ご自身の大学生活の話、研究の話、高校時代の話。
あなたが今の進路を選んだストーリーを高校生の前で話してみませんか?
【こんなことをやります】
関東の高等学校にて授業者として「キャリアゼミ」を実施していただきます。
【キャリアゼミとは?】
Foraでは、教材作成や学校伴走支援を実施し、学校のカリキュラム作成や教材実施、教育評価までを一貫して支援しており、直接の授業実施として、探究学習のワークショップを実施するほか、キャリア教育としてキャリアゼミを実施しています。
キャリアゼミ「やってくるオープンキャンパス」をコンセプトに、 学問に熱心な現役大学生がファシリテーターを務める出張ワークショップです。 アクティブラーニング型の「楽しく、かつ、真剣な」授業を目指しています。
2016年から取り組みを行い、のべ70校3万人を超える生徒に授業を実施してきた取り組みです。
学部お試し授業
気になった学問を「深く」見る 表面的には見えづらい学問の面白さや奥深さを、高校生にとって身近な題材を通して学べる、体験型ワークショップ授業です。
ストーリーテリング授業
大学生の「リアル」に迫る 進路選択や大学での学びなど、大学生の「個人の物語」を高校生が聞き、進路選択や進学先への理解を深める授業です。
【募集の背景】
近年様々な学習コンテンツや動画サービス等の普及により、学びの形は非常に多様化しており、「学校」が果たす役割も変化を余儀なくされています。
私たちForaは、そうした中でも「学校教育」は誰にでも開かれた教育機会を提供する場として依然重要な役割を果たしていると考えており、理想的な教育とはどのようなものなのか考え、学校現場の実態に寄り添いながらその実現のために出来ることを実行していける存在が重要であると考えています。
「理想の教育」を語ったり、ITや最新の技術を取り入れる事は輝かしく見え、それによって気持ちよくなれる側面はあるかもしれませんが、実際に学校現場で実践するのは困難であり、多くは地道で泥臭いものかもしれません。
それを経験してもなお学校現場を良くしようと関わろうとしてくれる仲間を私たちは求めています。
今回そのための一つのアクションとして、高校生に大学や学問のリアルについて語り、進路や大学での学びのためのヒントを得てもらう体験型ワークショップ授業、「キャリアゼミ」を高校生に届け、内側から変革を共に起こしていく仲間を募集しています。
【実績】
・のべ学校数70校、生徒数3万人超に、キャリア教育や探究学習の授業を実施
・経済産業省「未来の教室実証事業」の第2次公募に参画や経済産業省「EdTech導入補助金2021」採択。探究学習の教材作成やICT教材の提供等を実施。
・鹿児島県瀬戸内町等との行政との連携も含めた新たな教育支援の枠組みを実施
【募集詳細】
■対象:大学生・大学院生(理系の学生を歓迎しています)
■開催日時:2023年4月〜2023年7月くらいまで (4回ほどの実施を予定)
■定員:20名
■会場:東京都内・神奈川県・千葉県・埼玉県の高等学校
■服装:自由(派手でない服装)
■持物:パソコン
■応募から参加までの流れ:
1 activoより応募
担当者から公式LINE情報が届いたらご登録ください。
( キャリアゼミに参加するには、公式LINEへの登録が必須となります。 まずは公式LINEへご登録ください。)
2 公式LINEへの登録
担当者から公式LINE情報が届いたらご登録ください。
( キャリアゼミに参加するには、公式LINEへの登録が必須となります。 まずは公式LINEへご登録ください。)
3 研修コンテンツの確認
公式LINEに登録いただくと研修コンテンツを無償で閲覧できるようになります。
4 公式LINEから応募
研修コンテンツの学習後、公式LINEに掲載している応募受付中の募集情報を確認し、「面談希望」とお伝えください。
5 選考
選考にご参加いただき、その後キャリアゼミへの参加可否をお伝えさせていただきます。
1次選考としてエントリーシートと動画選考、2次選考で面接という2つのステップで選考を行います。
6 アサインの決定
面接後正式にアサインを決定し、別途授業参加者のみのSlackグループをご案内いたします。参加後は動画やzoom上での1時間ほどのやりとりといった研修を行います。
■備考:
面接の結果、授業実施者ではなく、授業の運営のための業務をお願いする場合もございます。
他の方がどのような授業を行っているのか、学生がどのような反応をしているのか、見て学ぶことができるので、いいところや改善できそうなところ、様々な技を盗んで次回以降授業実施者として再度応募いただければForaはそのチャレンジを大歓迎いたします!
面談後、人数や文理の関係でお断りすることもありますが、あらかじめご了承ください。
※運営業務の場合は後述の通り報酬が異なりますがご了承いただければと思います。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
藤村琢己 |
---|---|
設立年 |
2016年 |
法人格 |
一般社団法人 |
Foraの法人活動理念
教育を人生に統合する
教育哲学者のジョン・デューイは、教育の目的は「生活」を豊かにすることであり、
あらゆる教育活動は「生活」を中心に据えて、再編集されるべき、統合されるべきだと述べています
Foraのスタンスはこれを継承し、教育の目的は、学んだ人の「人生」が豊かになることあり、あらゆる教育活動は、学び手の「人生」を中心に据えて、再編集されるべき、統合されるべきだと考えています。
社会が複雑化して不確実性が増す中でも変わらないことは、自分の人生はたった1回しかなく、ほかの誰かに変わってもらうことはできない、ということです。にも関わらず、これまでの教育は、なにを教えるべきかを中心となり、それを学んだ学び手の人生がどう豊かになるのかに焦点を合わせてはこなかったのではないでしょうか。
確かに、産業競争力強化や科学技術振興、社会を担う主権者の育成や地域の担い手の育成など、教育には様々な社会の要請があります。教育は国家100年の計と言われるように、教育が社会の中で果たす役割を高めていくことは確かに大切ですし、社会が複雑化する中で、教育が果たす役割も大きくなるべきでしょう。
その一方で、教える側の論理でだけでは、教育は成り立ちません。
私たちは、どんな生徒にどうなって欲しいのか、それは生徒の人生にどんな意味があるのか、を絶えず問い続けます。教育において、社会情勢も踏まえて教える内容を決定しながらも、それらを押し付けや詰め込んで学習させるのではなく、生徒を尊重し、生徒自身が意味を理解し、生徒自身が主体的に学びに取り組むことが、生徒のその後の人生にとって大切なことだと考えています。
私たちがミッションとしている「教育を人生に統合する」とは、あらゆる教育が、教える側の目的だけではなく、生徒側に立った目的で再編集されるべきとの考えを示しており、生徒本位な教育の実現を目指します。
学び続ける意欲と能力を育む
いまの社会は、変化が絶えず起こり続ける社会です。
その中において、18歳で高校を卒業する生徒に学び続ける意欲と能力を育むことが大切だと考えています。
1、経済的な理由
社会が変化するなかで、雇用もあり方も変わっています。高校や大学で学ぶ「スキルや知識・技法」が「手に職をつける」こととして、一生活用できるような時代ではありません。むしろ、高校や大学で学んだ思考力や基本的な考え方をベースにしながら、社会に合わせて、絶えず自分自身を再教育していく時代です。リスキルやリカレント教育が重要とされる理由もここにあります。18歳で高校を卒業する生徒が、経済的に困窮せず、その先の将来を歩んでいくことができるためにも、学び続ける意欲と能力の涵養は重要です。
2、個人の幸福の追求
社会が変化する中で、個々人の幸福のあり方も変わりました。かつてのように、例えば「いい大学に行き、いい会社に就職し、結婚して家を買い」という誰しもが憧れる価値観があるわけではありません。自分自身の幸福感を、自分なりに考え、家族やパートナーなどとも相談をしながら、それぞれが幸せな人生を追求していく時代です。その中においては、自分なりに「ありたい姿」を、自分の頭で考え続けていく姿勢が大切であり、その素地を高校段階で育むことが重要です。
3、選挙権を持つ民主主義の担い手
社会が変化する中で、絶えず「より良き社会」を目指し、その担い手を国民としているのが民主主義です。「追いつけ、追い越せ」や「高度経済成長」の時代のように、社会全体が右肩上がりで成長を目指す空気感が醸成された時代ではなく、多様な価値観を持つ人との合意形成を行うことの重要性と難易度が高まる社会です。その中において、多様な価値を認め、民主主義の担い手を育てる意味でも、学び続ける意欲と能力の育成が重要だと考えています。
Foraの法人活動内容
学校教育支援事業
一般社団法人Foraは、「探究学習」と「キャリア教育」の2軸で学校教育を支援しています。「探究学習とキャリア教育の融合」を掲げており、高校1年生からの探究学習で問いを持ち、それをもとに高校3年生では自分なりの進路・学問選択を行うことを目指した支援をしています。
一般社団法人Foraは、自治体や企業と連携して、学校教育の支援の充実や、生徒向けの場づくりをおこなっています。生徒の学び続ける意欲と能力を育むこと、場づくりで主体性を引き出すことをコンセプトに、連携を進めています。