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更新日:2024/03/28

ESGウォッチ活動報告会〜資産運用会社の気候変動への取り組み調査 結果発表

特定非営利活動法人A SEED JAPAN
  • 開催場所

    オンライン開催

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

私たちは気候変動に関する資産運用会社の目標と実際の不合致に注目し、日本の大手16社の現状調査を行い、結果について各社からフィードバックを受け付けました。今回は16社の評価結果の概要等を発表します。

活動テーマ
開催場所

※活発なディスカッションを行うため、ぜひ、マイク・カメラをオンに出来る環境でご参加ください。​
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必要経費

無料

開催日程

20:30-21:30

注目ポイント
  • 資産運用会社の評価項目の内容は?
  • 日本の大手資産運用会社の気候変動への取り組み評価は?
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • ◆SDGs、ESG、環境問題、金融教育、投資に関心がある人

    特徴

    募集詳細

    3/27(水)ESGウォッチ活動報告会〜資産運用会社の気候変動への取り組み調査 結果発表

    今、低金利で「預貯金だけでは資産が増えない」という認識や老後の年金不安等から、個人に投資を通した資産形成が勧められるようになっており、投資商品の中では比較的低リスクで長期的に安定したリターンが期待できることから、「投資信託」、そして、その運用を行う資産運用会社が、市民にとって身近な存在になってきています。

    そうした社会情勢を受けて、「ESGウォッチプロジェクト」は、資産運用会社のESGの取り組みをウォッチする(=課題やリスクを注視し、改善を促す)目的で活動してきました。

    ESGの中でも特に「2050年ネットゼロ」や「生物多様性・森林保全」などの、気候変動に関する各社の目標と実際の行動が合致していない状況によって、気候変動問題の解決が遅れることを懸念し、日本の大手資産運用会社16社の現状を調査しました。3月上旬に各社にドラフトを送付し、フィードバックを受け付けました。(※)

    今回の活動報告会では、評価項目の内容、各評価項目を設定した理由、16社の評価結果の概要を発表いたします。

    サステナブル投資や気候変動に関心のある方は、ぜひご参加ください!高校生や大学生の方のご参加も歓迎いたします!


    ※)スコアリング内容の概要はA SEED JAPANのホームページからご覧ください。


    【日時】3月27日(水)20:30-21:30
    【場所】オンライン(Zoom会議室を利用)
    【報告者】鈴嶋克太

    A SEED JAPAN事務局。2021年よりA SEED JAPAN ESGウォッチプロジェクトに参加。


    【ゲスト登壇者プロフィール】

    田辺有輝さん (JACSES「持続可能な開発と援助プログラム(SDAP)」プログラムコーディネーター)

    日本政府、国際機関、民間金融機関の環境・社会配慮基準や情報公開政策などをウォッチし、改善のための政策提言を担当。1997年の温暖化防止京都会議(COP3)から国際青年環境NGO「A SEED JAPAN」にボランティアとして参加し始め、2002年度代表。2001年10月~2002年11月まで世界自然保護基金(WWF)ジャパンの気候変動プログラム担当パートタイムスタッフ。2003年2月から現職。NGO Forum on ADB(本部:マニラ)国際運営委員、JICA環境社会配慮助言委員、ジェトロ環境社会配慮諮問委員も務める。


    【プログラム】
    20:25 開場

    20:30-20:33 開会挨拶

    20:33-20:55 活動報告・スコアリング結果発表(鈴嶋 克太/A SEED JAPAN)

    20:55-21:05 コメント(「環境・持続社会」研究センター(JACSES) 田辺有輝さん)

    21:05-21:27 質疑応答 ディスカッション

    21:27-21:30 閉会挨拶


    ※活発なディスカッションを行うため、ぜひ、マイク・カメラをオンに出来る環境でご参加ください。


    【助成】

    本件調査および活動報告会は地球環境基金の助成をうけて実施しています。


    体験談・雰囲気

    特徴

    法人情報

    特定非営利活動法人A SEED JAPAN

    “持続可能で公正な社会を目指して”
    代表者

    浜田恒太朗

    設立年

    1991年

    法人格

    NPO法人

    A SEED JAPANの法人活動理念

    A SEED JAPAN(Action for Solidarity, Equality, Environment and Development)は、1992年6月の「地球サミット(国連環境開発会議)」へ青年の声をとどけるために、1991年10月に日本の若者により設立された国際環境NGOです。

    A SEED JAPANの法人活動内容

    私たちは国境を越えた環境問題とその中に含まれる社会的な不公正に注目し、より持続可能で公正な社会を目指しています。


    そのために現在の大量生産・大量消 費・大量廃棄のパターンの変更と、南北間・地域間・世代間の格差をなくしていくことが必要だと考えます。


    このような社会を実現するために、未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。現在、以下のプロジェクトを展開中です。


    ☆ESGウォッチ☆


    「それ、本当にESG?」を合言葉に、ESGウォッシュを引き起こす社会構造を改善し、私たち(市民・個人投資家)一人一人が真にESGにかなった投資を行うことができる社会を目指します。一人一人がESGを判断できる知識を持ち、正しいESG投資が行われるように、市民向けの勉強会、資産運用会社への提言・対話を行っていきます。


    詳しくはA SEED JAPANのHPおよび以下のSNSで発信しています!

    Instagram: @asj_esgwatch


    【その他の活動】

    その他、SDGsやESGをテーマとした読書会やメンバー同士の意見交換会、外部の人を講師に招いた勉強会、スタディーツアーなども企画予定です。


    《メンバー募集中!》

    積極的に活動の企画に関わってくれる人も、常時募集しています!

    オリエンテーションを希望の方はA SEED JAPANホームページよりお申し込みください!


    A SEED JAPAN Twitter: @ASJ_PR

    Facebook: @aseedjapan

    取り組む社会課題:『環境問題』

    活動実績

    1991年
    A SEED 国際キャンペーン

    1991年10月

    未来世代である青年の声を地球サミットに届けようと、世界約50ヶ国、70団体が参加した国際キャンペーン。その日本窓口としてA SEED JAPANはスタートした。

    1992年
    国際青年環境開発会議実行委員会

    1992年09月

    全国21カ所で行った国際青年環境講演者ツアーと広島で開催した12カ国240名参加した国際会議を実施。ここで作成された行動計画は、後のエコリーグの発足のきっかけになる。

    2004年
    エコ貯金プロジェクト

    2004年

    持続可能でフェアな社会づくりに貢献する金融システムの実現を目指して活動。アースデイ東京に出展したり、日本の金融経済教育の仕組みの中にFair Finance Guide Japanの考え方を導入するべく大学や高校で出前授業を行いました。2019年は6月のG20ユースサミット(神戸外国語大学) に出展および分科会に登壇。11月には、PARCとFoE Japanとの共催でFair Finance Guide Japanセミナーを開催しました。

    2008年
    ケータイゴリラプロジェクト

    2008年04月

    ケータイゴリラチームは「わたしたちの携帯電話がアフリカに暮らす人びととゴリラを傷つけている」という問題に着目し、ゴリラ保護と国内資源の有効活用を求めて誕生しました。使い終わった携帯電話を回収し、そのリサイクル・リユース収益をゴリラの保護団体であるIGCP(国際ゴリラ保全計画)、並びにポレポレ基金に、総額約170万円の寄付を行いました。

    数々の企業、法人、団体とのパートナーシップと市民の皆様からのご支援を受けて、これまでに16,000台以上の携帯電話をリサイクル・リユースすることができました。

    また新聞、テレビ、雑誌などのメディアに取り上げられ、採掘問題の認知にも貢献しました。

    2010年
    水源WATCH!プロジェクト

    2010年03月

    日本では生活用水のうち、約22%が地下水によってまかなわれています。しかし土がアスファルトで覆われたことにより地下水が減少しています。また清涼飲料水メーカーが工場を構え、井戸の水が濁り、浄化装置を動かさないと水が飲めなくなってしまった、という方々がいます。 水源WATCH!プロジェクトでは地下水を、そして水源を守っていくためのアクションを起こしていきました。

    エシカルメタル プロジェクト

    2010年07月

    環境やコミュニティ・人々を傷つける鉱物採掘をストップさせ、エシカルな資源利用が行われる社会を目指し、電気機器メーカーに対してエシカルな製品を求める賛同を約1000件集めました。
    エシカルケータイキャンペーンの実行委員会をコーディネートし、これまでに米国金融規制改革法(ドッド/フランク法)の成立に応じて企業への働きかけを行い、約100社に鉱物調達に関する公開質問状を送付しました.それを基に市民向け、企業向け連続セミナーの開催や企業との会合を重ね、エシカルな調達の必要性を周知しました。
    2015年12 月には"フェアフォン"の初来日となるシンポジウムや企業との意見交換会を開催し、メディアにも取り上げられました。

    2012年
    未来生活nowプロジェクト

    2012年04月

    持続可能な社会づくりを可能にする、未来の命につながる生活(ミライフ)を提唱し、有機農業、NPOバンク、地域の再生可能エネルギーの普及などを普及啓発しました。さらに震災後の福島や核燃料サイクル施設のある青森県でスタディツアーを定期的に開催し、都市と地域の連帯のあり方を探りました.2016年から、新たなプロジェクトとして理念を引き継ぎます。

    2015年
    G7伊勢志摩サミットに向けた活動

    2015年11月

    G7 伊勢志摩サミットに向け、多くの環境 NGOと協力したキャンペーンや勉強会を開催しました。
    またG7ユースサミットに参加し、ASJ でこれまで実施された数々のエネルギー問題への活動要素のすべてを、G7 サミット本会合に提出する一つの「提言書」にまとめる形で終えることができました。

    A SEED JAPANのボランティア募集

    A SEED JAPANの職員・バイト募集