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更新日:2024/06/26
聞こえの社会課題解決に向けて一緒に取組む仲間を募集します!
ソリッドソニック株式会社基本情報
我々は聞こえに関するハンデがそもそも存在しない社会の実現を目指して活動する企業です。皆さまがこれまで磨いてこられたご経験やスキルで我々と事業活動を共にし、より良い社会の実現を一緒に目指しませんか?
活動テーマ | |
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活動場所 |
記入欄の都合上、東京と大阪にしておりますが、オンラインオフラインさまざまな仕事がありますので、場所は世界中どこでも構いません!本社は神戸にあります。 |
必要経費 |
無料 活動に必要な経費は当方で負担します。 |
活動日 |
期間は相談可 |
注目ポイント |
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募集対象 |
2022年の日本補聴器工業会の調査データでは、聴力の低下を自覚している日本人は約10人に1人と言われています。でも、聴力の低下は自分では自覚しにくいため、気付いていない人はもっとたくさんいると考えられます。 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
我々は「聞こえに関するハンディキャップがそもそも存在しない社会を実現する」ことを目指し、事業活動をしているベンチャー企業です。現在の足元の事業内容は、難聴者のために長年研究を重ねてきた独自骨伝導技術(特許取得済)を活用した、骨伝導集音器の開発・販売事業を行っております。
当社は、田中哲廣が2008年に創業し、長年に亘り、難聴者に音を届けるための骨伝導技術を研鑽してきた会社です。その後、2020年2月に神戸市が仲介のもと、パナソニック出身の久保貴弘が第三者事業承継を実施し、第二創業という形で、それまで果たせなかった本格事業化を果たしました。Vibone nezu3(バイボーン ネズ スリー)は、当社が第二創業を果たしてから3代目のモデルになります。
『Vibone nezu とはどんな製品なのか?』
それを語るには、こちらの2つの動画を見て頂ければ伝わりやすいかと思います。
上記の商品は、2代目である前作「Vibone nezu HYPER」を使用して頂いておりますが、聞こえに関して世の中のさまざまなデバイスを使ってみても聞こえなくて諦めていた人々に、感動を与られる様な素晴らしい商品に仕上がっております。
最新作である「Vibone nezu 3」は、前作から更に『飛躍的』に聞こえの性能を向上させ、2024年1月13日から始まったクラウドファンディングでは、全国各地でデモ機の試聴体験会を行い、多くの感動体験があり、集音器としては考えられないくらいのビッグプロジェクトに成長しました。
今後の経営方針
今後は、聞こえの社会課題解決に向け、足元の骨伝導集音器の新商品の開発・販売促進を進めて行きつつも、世の中のあらゆるシチュエーションにおける聞こえの課題解決や、聞こえなくとも人々が生きる希望を持って人生を楽しむことの出来る世界の構築など、より本質的な事業活動も進めて行きます。
(聞こえの社会課題については、この下の「ソリッドソニックの企業活動理念」に記載しておりますのでご覧くださいませ)
今回、ここで皆さまに情報発信させて頂きたいのは、足元の骨伝導集音器の開発販売に関わる活動だけではなく、今後の様々な事業展開についても一緒に取組むことが出来る仲間を募集しているということです。
我々が自分で申し上げるのも手前味噌な話ですが、この事業は、人々に生きる勇気と希望を与えることのできる本当に素晴らしい事業だと確信しております。その様な感動を、共感できる仲間と共に分かち合いたいです。
一番重要なことは、この聞こえの社会課題について認識を共有し、共感して一緒に仲間になって頂けるかどうかだと思っております。もちろんスキルも大事ですが、活動の仕方も柔軟に相談できればと思っておりますので、ぜひ、興味のある方はお声がけくださいませ。
募集する活動に関しては以下の通りです。
聞こえをサポートする商品の認知を広げる活動
2022年の日本補聴器工業会の調査データでは、聴力の低下を自覚している日本人は約10人に1人と言われています。でも、聴力の低下は自分では自覚しにくいため、気付いていない人はもっとたくさんいると考えられます。
難聴で悩む方や、そのご家族、ご友人に「こんな商品もあるんだ!」と広く知って頂くために、WebやSNSなどの活用の他に、皆さまの経験やスキルを活かして広く情報を発信する活動に参画してみませんか。
ホームページ制作、Webデザインの実務経験がある方
情報発信の文章作成やコピーライティング経験がある方
海外にも情報発信をしていきますので英語やその他言語が得意な方
AIを使って業務効率化に取り組むことが出来る方
認定補聴器技能者資格を保有する方
電子機器の販路開拓が出来る方(海外含む)
社会課題の解決に興味がある方
あなたのスキルを活かして、多くの共感できる仲間と一緒に
『聞こえのハンディキャップが存在しない社会の実現をめざす』活動に参加してみませんか。
ご応募をお待ちしています。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
企業情報
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
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ソリッドソニックの企業活動理念
【会社概要】
【沿革】
【代表プロフィール】
【聞こえの社会課題】
現在、日本国内には1585万人もの難聴者が存在し、高齢化社会の加速による加齢性難聴の増加と、スマートフォンの普及による若年性難聴の増加によって、その数は今後も増加していくことが予想されています。
難聴には聴力の重さによって大きく4つのカテゴリに分類されます。
その内、最も聴力が重い「重度」「高度」の難聴者の方々は、国の聴覚障害基準を満たすことよって、聴覚障害者手帳を保有することが出来るため、医療機器である補聴器を安価に購入することが出来ます。ちなみに補聴器の日本国内における出荷価格は、片耳平均15万円という統計があります。
一方で、「軽度」「中等度」の難聴者の方々は、国の聴覚障害基準を満たさないため、聴覚障害者手帳を保有することが出来ません。しかし、日常生活に支障を来すれべるの難聴であるため、聴力をサポートしようと思えば、高価な補聴器を購入することが必要になります。
つまり、現在は、人々がメガネやコンタクトレンズなどで視力を気軽に手軽に矯正できる状況にある一方で、聴力に関しては気軽に手軽に聴力を矯正することが出来る状況にありません。この点を聞こえの社会課題と認識しております。
我々は、第二創業以降の4年間で6000人以上の難聴者と向き合ってきました。
先天的に音が聞こえない方、人生の途中で聴力を失った方、さまざまなシチュエーションのかたにお会い致しました。その中で、聴力を失うことによって生きる希望を見いだせずに絶望されておられる方々も数多く見てきました。
「この方々に生きる希望を届けたい」
そういう思いで、この事業に取り組んでおります。