- ホーム
- 東京のボランティア募集一覧
- 東京での福祉・障がい・高齢者系ボランティア募集一覧
- 聞こえの社会課題解決に向けて一緒に取組む仲間を募集します!
更新日:2024/03/08
聞こえの社会課題解決に向けて一緒に取組む仲間を募集します!
ソリッドソニック株式会社基本情報
我々は聞こえに関するハンデがそもそも存在しない社会の実現を目指して活動する企業です。皆さまがこれまで磨いてこられたご経験やスキルで我々と事業活動を共にし、より良い社会の実現を一緒に目指しませんか?
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
記入欄の都合上、東京と大阪にしておりますが、オンラインオフラインさまざまな仕事がありますので、場所は世界中どこでも構いません!本社は神戸にあります。 |
必要経費 |
無料 活動に必要な経費は当方で負担します。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:応相談) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
当社はSNSで超話題の骨伝導集音器Vibone nezuシリーズを開発販売している企業です。 |
関連スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
骨伝導集音器「Vibone nezu 3 」とはどんな製品なのか?
我々は「聞こえに関するハンディキャップがそもそも存在しない社会を実現する」ことを目指し、事業活動をしているベンチャー企業です。現在の足元の事業内容は、難聴者のために長年研究を重ねてきた独自骨伝導技術(特許取得済)を活用した、骨伝導集音器の開発・販売事業を行っております。
当社は、田中哲廣が2008年に創業し、長年に亘り、難聴者に難聴者に音を届けるための骨伝導技術を研鑽してきた会社です。その後、2020年2月に神戸市が仲介のもと、パナソニック出身の久保貴弘が第三者事業承継を実施し、第二創業という形で、それまで果たせなかった本格事業化を果たしました。Vibone nezu3(バイボーンネズ3)は、当社が第二創業を果たしてから3代目のモデルになります。
『Vibone nezu とはどんな製品なのか?』
それを語るには、こちらの2つの動画を見て頂ければ伝わりやすいかと思います。
上記の商品は、2代目である前作「Vibone nezu HYPER」を使用して頂いておりますが、聞こえに関して世の中のさまざまなデバイスを使ってみても聞こえなくて諦めていた人々に、感動を与られる様な素晴らしい商品に仕上がっております。
最新作である「Vibone nezu 3」は、前作から更に『飛躍的』に聞こえの性能を向上させ、2024年1月13日から始まったクラウドファンディングでは、全国各地でデモ機の試聴体験会を行い、多くの感動体験があり、集音器としては考えられないくらいのビッグプロジェクトに成長しました。
今後の経営方針
今後は、聞こえの社会課題解決に向け、足元の骨伝導集音器の新商品の開発・販売促進を進めて行きつつも、世の中のあらゆるシチュエーションにおける聞こえの課題解決や、聞こえなくとも人々が生きる希望を持って人生を楽しむことの出来る世界の構築など、より本質的な事業活動も進めて行きます。
(聞こえの社会課題については、この下の「ソリッドソニックの企業活動理念」に記載しておりますのでご覧くださいませ)
今回、ここで皆さまに情報発信させて頂きたいのは、足元の骨伝導集音器の開発販売に関わる活動だけではなく、今後の様々な事業展開についても一緒に取組むことが出来る仲間を募集しているということです。
我々が自分で申し上げるのも手前味噌な話ですが、この事業は、人々に生きる勇気と希望を与えることのできる本当に素晴らしい事業だと確信しております。その様な感動を、共感できる仲間と共に分かち合いたいです。
一番重要なことは、この聞こえの社会課題について認識を共有し、共感して一緒に仲間になって頂けるかどうかだと思っております。もちろんスキルも大事ですが、活動の仕方も柔軟に相談できればと思っておりますので、ぜひ、興味のある方はお声がけくださいませ。
募集する活動に関しては以下の通りです。
試聴体験コンサルタント(試聴体験会の企画運営をします)
全国でリアルの試聴体験会を企画運営し、難聴で悩む方々に対して試聴の補助やコンサルティングを実施する活動です。本当に多くの感動の場面に出会う素敵な仕事です。
プロジェクトマネージャー(商品開発のマネジメント経験があれば)
マーケター(顧客開拓や営業の仕事経験があれば、世界での仕事経験は大歓迎です)
コピーライター(コピーライティングの経験やきれいな文章が書ける方であれば)
ブランドマネージャー(ブランディング経験があれば)
イベントプロデューサー(イベントプロデュースの経験があれば)
UXデザイナー(UX検証、ユーザーテスト、UXデザインの経験があれば)
Webデザイナー(Webデザインの経験があれば)
グラフィックデザイナー(グラフィックデザインの仕事経験があれば)
上記の仕事は、今後の事業展開を一緒に考え、仲間として取り組みを進めて行く仕事です。
ぜひ、多くの共感できる仲間とチャレンジしていきたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
企業情報
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
---|
ソリッドソニックの企業活動理念
【会社概要】
【沿革】
【代表プロフィール】
【聞こえの社会課題】
現在、日本国内には1585万人もの難聴者が存在し、高齢化社会の加速による加齢性難聴の増加と、スマートフォンの普及による若年性難聴の増加によって、その数は今後も増加していくことが予想されています。
難聴には聴力の重さによって大きく4つのカテゴリに分類されます。
その内、最も聴力が重い「重度」「高度」の難聴者の方々は、国の聴覚障害基準を満たすことよって、聴覚障害者手帳を保有することが出来るため、医療機器である補聴器を安価に購入することが出来ます。ちなみに補聴器の日本国内における出荷価格は、片耳平均15万円という統計があります。
一方で、「軽度」「中等度」の難聴者の方々は、国の聴覚障害基準を満たさないため、聴覚障害者手帳を保有することが出来ません。しかし、日常生活に支障を来すれべるの難聴であるため、聴力をサポートしようと思えば、高価な補聴器を購入することが必要になります。
つまり、現在は、人々がメガネやコンタクトレンズなどで視力を気軽に手軽に矯正できる状況にある一方で、聴力に関しては気軽に手軽に聴力を矯正することが出来る状況にありません。この点を聞こえの社会課題と認識しております。
我々は、第二創業以降の4年間で6000人以上の難聴者と向き合ってきました。
先天的に音が聞こえない方、人生の途中で聴力を失った方、さまざまなシチュエーションのかたにお会い致しました。その中で、聴力を失うことによって生きる希望を見いだせずに絶望されておられる方々も数多く見てきました。
「この方々に生きる希望を届けたい」
そういう思いで、この事業に取り組んでおります。