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更新日:2025/01/29
大人立入禁止!こどもが自由に創作する現場で、こどもの安全を見守るボランティア募集
PLAY-WORK実行委員会基本情報
建築、アート、工芸、映像制作を通してのべ1050人のこども達が、7日間でこどもだけのまちを創り上げます。影でこどもを支え、時には一緒に悩み、共に成長してくれるスタッフを募集しています。
活動テーマ | |
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活動場所 |
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必要経費 |
無料 ボランティア参加の方は交通費支給 |
活動日 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
応募フォームの説明に同意された方 |
募集人数 |
5名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
ミニ・ミュンヘンをモデルに建築・アート・工芸・映像などアート創作活動をメインにした事業。
参加するこども達は、最初にハローワークで仕事を探し、好きなだけ働きます。
銀行で給料をもらい、そのお金で買い物をしたり遊んだりします。
こども達が働きにくる下記のコンテンツのうち、スタッフ1名につき2~3コンテンツを担当頂きます。
こども達の仕事には干渉できない「精霊」となり、安全を見守ります。
こども達に囁くこともあります。
↑2024年のコンテンツです。2025年はどんなお店になるかお楽しみに!
なんだか難しそうに見えるかもしれませんが、ご心配なく!
作るのはあくまでこども達。
スタッフは、こども達が怪我をしないように安全確保に、注意してもらえたら大丈夫。
綺麗な商品を作らせたり、正しい作り方を教える必要ありません。
どなたでも、ボランティアになることができます。
|こどものまちとは?
1979年(国際児童年)に社会の仕組みの体験の機会を提供する目的で、ドイツではじまったミニ・ミュンヘンを皮切りに、世界に広がるこどもの社会体験イベントで、日本でも約300のこどものまちがあると言われています。
ミニミュンヘンは1日約3000人のこどもが世界から訪れ、100を超える仕事がある、3週間だけの仮想都市です。
この街に入れるのは7歳から15歳の子どもで、仕事をしたり勉強をすることで給料がもらえ、その給料で食べたり遊んだり、議会に参加したり選挙も、結婚もありと、大人の真似事ができます。
よくキッザニアに似ていると言われますが、実際にはまるで異なる世界観です。
こどものまちには社会課題があり、それをこどもの手で解決する必要があります。
またキッザニアのような十分なサービスが受けられないため、受け身でいると楽しめないという特徴があります。
↑ミニ・ミュンヘン会場周辺で待つ子ども達。ミュンヘン市内からバスやトラムを乗り継いてこどもだけで会場まで来る子の多さに驚きます。
↑有名な喧嘩アカデミー。他人の気持ちを考えて話し合うための方法を学びます。喧嘩アカデミーで学ばないと市民になれません。
↑本格的な設備のキッチンで食べ物をつくる子ども達。
↑勉強することでも給料がもらえます。
|PLAY-WORK(あそぶように働く)のこどものまちとは?
ミニミュンヘンに比べると、1日約150人、お仕事は30種類弱と規模は大変小さな事業ですが、期間が7日間と、日本では珍しい長期開催です。
ターナーギャラリーという屋内会場と、隣接する公園会場を使っています。ターナーギャラリーにはあらかじめ議会やものづくり工房といった仕事があり、こどもたちは最初にハローワークで仕事を探し、働き、給料を稼ぐことができます。
公園では更地から大工さんがまちを建設します。7日間の目標はこの公園にできる新しい街をゼロから考えて面白いまちに仕上げることであり、職業体験にとどまらない価値を生み出すことを目標にしています。
↑最終日にまちの完成を祝って何をする?これまで運動会やライブ、お祭りなどをやってきました
↑2023年にはド派手なアートカー誕生
↑2023年に設計段階で生まれたアイデア「強盗用銀行作ったよ」がYahoo!ニュースになりました
|このボランティアはなにをするの?
1.イベント会期間中の会場運営(開始前の準備、片付けを含む)
2.こども達の安全見守り
※イベントの前に説明会(オンライン)があります。参加必須です。
|事業概要
こどもだけのまちづくりは、自分で道を切り開く小さな一歩
子どもは、建物や商品を作って売ったり給料をもらって買い物をしたり、遊んだり、みんなと協力して問題を解決したり、あったらいいなと思うビジネスを立ち上げたりと、他ではできないリアルな社会を体験できます。
ただの職業体験イベントではなく、遊びを通してこんな体験ができるようプランニングしています。(スケジュール)
【プレ会議】2025年2月2日(日)23日(日)3月9日(日) 豊島区南長崎周辺の施設
【事前準備期間】2025年3月10日〜3月23日(日)
【会場設営】2025年3月24日(月)〜25日(火)
【プレイベント】2025年3月26日(水)←ココ
【本番】2025年3月27日(木)〜4月5日(土)のうち7日間←ココ
【撤収後片付け】2025年4月7日(月)
(後援)豊島区、豊島区教育委員会、新宿区
(助成)アーツカウンシル東京 [地域芸術文化活動応援助成]
(主催)PLAY-WORK実行委員会
(場所) ターナーギャラリー(豊島区南長崎6-1-3)、南長崎はらっぱ公園
(交通) 西武池袋線 東長崎駅 徒歩約7分/都営大江戸線 落合南長崎駅 徒歩約10分
(対)象 小中学生 1日150人
遊ぶように働いてまち作り&新しい文化を作るをことを目標にする7日間[Let's make PLAY-WORK out CULTURE!]
プレイワークは「遊ぶように働こう」という意です。
[Let's make PLAY-WORK our CULTURE!]は7日間に及ぶ壮大な遊びにこだわった場所です。
こども達にとって働くことに対して「こうしなくちゃいけない」という通念がないので
就職しても遊んでいたり、お客さんからお金をもらわなかったり、お弁当を食べながら接客したり、忙しい時でも飽きたら辞めるしと、本当に自由ですし、規制するルールも作っていません。
「ちゃんとしなさい!」というよりも、「これは遊びだからトラブルごと楽しもう!」と面白がってみることを、
スタッフの皆様にもお勧めしています。
活動内容
- こどもたちの自主性を尊重しながらの見守り
- 必要に応じた技術指導
- 安全管理のサポート
このイベントでは、こどもたちが主役です。ボランティアの皆さんには、こどもたちの自由な発想や行動を尊重しながら、彼らの活動を陰ながら支える重要な役割があります。
こどもたちが遊ぶように働き、まちづくりを通じて成長していく姿を一緒に見守りませんか?
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
過去に寄せられたスタッフがみたこども達の行動とその感想です。こんなドラマを目撃できるのがスタッフの特権です!
【泣きべそ観光案内】
1日目にハロワに来たはいいけど、何をしたらいいかわからなくてベソかいてた低学年の男の子。その後どうしてたかはよくわからなかったのだけど2日目も来てくれてました。そしてなんと!楽しそうに観光案内をしてました。こどもってあっという間に成長するんだなあ。
【デキる女】
2日目の役所にはデキる女が登場。あちこちから声がかがってもサクサクと対応し、窓口業務は全てこなし、トラブル対応もサラリと。「すごいね、頑張ったね!」って声かけたら「でもアタシ、ケータイいじってる時間あったし」
と涼しい顔。かっこいい!
【気の利くおまわりさん】
まちをパトロールしていた婦警さん。「すみません!ゴミが落ちててイヤなので、ゴミ袋ありませんか?」だって。かわゆい(*^_^*)
【借入地獄】
初日のデパートは、工房から どんどん商品がくるので全部 買付け。でも欲しがる人がいないので売れない→もっと仕
入れようとするがお金がない →銀行から借り入れて仕入れる→やっぱり売れない→売れたら払うからと工房に約束し
仕入れ。悪循環のループにはまりました。【褒める男】
日は小3の男の子リーダー。「リーダー!」 と呼ばれると、どんなに忙しくても嫌な顔 せず「はいはい~!」と楽しそ
うにしていま した。「リーダーできました」と商品を見せ に来る子みんなに「いいねえ~」と一言ほめる姿勢に、
リーダーとしての才能を見せつけられました。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
団体情報
代表者 |
株式会社ティンカリングタウン さかたともえ |
---|---|
設立年 |
2018年 |
法人格 |
任意団体 |
PLAY-WORK実行委員会の団体活動理念
当団体は前例のない未来で活躍できる人材を育むため、子ども・若者が主体性と多様性を発揮し、「自由に遊ぶ権利」「意見を尊重される権利」「失敗を許される権利」を保障することを主要な理念として掲げる。
この団体は前条の目的を達成するため、次に掲げる種類の事業を行う。
(1)子ども・若者が主体性と多様性を発揮できる体験型イベントの企画開発
(2)前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
PLAY-WORK実行委員会の団体活動内容
こどものまち運営
取り組む社会課題:『こどもの権利』
活動実績
2015年07月
任意団体こどもDIY部による「こどものまちをつくろう」初回開催
2016年~2019年まで5回開催
2018年 こどものまち実行委員会設立
2022年 3年ぶり6回目の開催
2023年 春7回目の開催予定