- ホーム
- 東京のボランティア募集一覧
- 東京でのこども・教育系ボランティア募集一覧
- 学童保育でこどもたちと放課後を一緒に過ごしませんか?
更新日:2024/11/21
学童保育でこどもたちと放課後を一緒に過ごしませんか?
特定非営利活動法人Chance For All基本情報
私たちと一緒に学童ボランティア活動に参加してみませんか?
こども一人一人と密に関わりたい...
こどもの成長を見守りたい...
こんな想いを持った方の応募を待ってます!!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
足立区、墨田区のCFAKids校舎での活動です。 |
必要経費 |
無料 学生のみ交通費支給(500円/1日) |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 ・週1回からの活動です!こどもたちと関係を作ったり、よりボランティアを意義あるものにするために週1以上の活動をおすすめします! |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・こどもが好き |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
何のためのボランティアか?
こどもたちの一人一人の心の中には「今、これしたい!」がたくさん。
1人の子は公園に行きたくて、1人の子は公園に行きたくない。そんなふうに「やりたい」が対立することも。
それを説得したり、大人が介入して解決することは簡単ですが、私たちはこどもたちの主体性を大事にしたいと思っています。
じっくりこども同士が話し合って解決する場を作る。興味がないことにも挑戦してみるきっかけを作ったり、一緒にやってみる。こどもたちに寄り添って、知らない世界を知ってもらいたいと思っています。
そのためにはこどもたち一人一人に寄り添って、関わってくれる、もっとたくさんの人の力が必要です。
絵を描くことが好き、歌を歌うことが得意、体力には自信がある、海外に行ったことがある、いろいろな人と話すことが好き…一人一人の経験を放課後で活かすことができます。
こどもたちと対話をし、寄り添いながら、あなたの"好き"や"得意"、そして、あなただけがしてきた経験をぜひこどもたちに伝えていってください。
こどもたちが今感じている「やりたい」はもちろん、こどもたち自身もまだ見ぬ「やりたい」をどんどん膨らませ、一緒に実現していってほしいと考えています。
CFAボランティア活動の詳細
こどもたちと関わっていただくことがメインの活動です。全力で放課後の時間を遊び、学び、成長していくこどもたち。そのこどもたちに負けないくらい一緒に楽しく、全力でこどもたちと過ごしてくださる方を募集しています。
また、ボランティアに慣れてきたらプログラムやイベントの実施のフォロー、また実際に企画してみることにも挑戦いただけたらと思っています!
また、CFAKidsボランティアはファミメン(ファミリーメンバーの略)と呼ばれています!CFAKidsはこどもたちにとってもう一つの家族のような存在でありたいと考えています。ボランティアも家族の一員としてこどもたちを温かく見守りたいという想いから名付けられました。
ファミメンとしてこどもたちの居場所づくりを行ってくれる方大歓迎です!
■具体的な活動内容
・こどもたちと遊ぶ(校舎内でカードゲームなど、様々な室内遊びをします!)
・宿題、勉強のサポート(音読のチェックなど)
・公園での外遊び(鬼ごっこやドッジボールなど)
・プログラムの企画、実施(学生ボランティア同士での交流会など)
・遠足やキャンプなど、イベントでのサポート(年に数回長期休み中に行われます!)
★校舎での活動だけでなく、より活動にコミットしたい、こどもたちのためにさらに楽しいことを考えたいという人は、企画を考えたり組織を運営するチームに加入することもできます!
■活動時間
平日のみ(CFAKidsは平日のみの運営で土日祝日はお休みです。)
高校生14:00~19:00
大学生14:00~19:00
それぞれの予定に合わせて15:30~18:30、16:00~19:00などで活動しているメンバーも多いです!
こどもたちは小学校のあと14:30ころからCFAに帰ってきて18:00〜19:30ころにお迎えがきて退室しています。
■CFAの活動紹介動画
応募資格
こどもを傷つけない(身体的、精神的にこどもたちを傷つけてしまう可能性のある方は、誠に申し訳ありませんが参加できません)
メンバー採用までの流れ
まずは、体験会で活動の雰囲気を体験して頂いてから、今後の活動に仕方についてご相談させて頂きたいと思います!
「まだ参加しようか迷っているからひとまずお話を聞きたい!」という方も、是非体験会に参加していただけたらと思います!
希望する事業部以外の体験への参加でも、希望する事業部への加入を案内することができます!
応募後に送られるメールの中に添付されているGoogle formに詳しい場所と日時を記載しております。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
私は今まで、学校外のコミュニティに自ら入ったことがほとんどありませんでした。しかし、こどもが好きで、将来はこどもと関わる仕事に就きたいと考えていたので、勇気を出してこのボランティアに応募しました。
新しい環境に入るので最初はとても緊張しましたが、先生方もこどもたちも温かく迎え入れてくれて、すぐに慣れることができました。こどもたちと色々な遊びをし、話すことはとても刺激的で楽しいし、「次はいつ来るの?早く来て!」と言ってくれたり、来た時にこどもたちが駆け寄ってくれたりするとすごく嬉しいです。こどもたちの成長を間近で感じることができるのもこのボランティアの魅力です。
そして、間近で先生方がこどもたちと接する様子を見られるのでとても勉強になります!私も先生方のように、こどもたちを第1に考え、こどもたちに愛される人になりたいと思うようになりました。学童の運営の実態を知ることもできます!
また、学校外の仲間ともたくさん出会い、仲良くなることができました。違う学年の仲間もたくさんいて、色々な考え方を知れるし、どんな意見も否定せず受け入れてくれて、ためらわずに自分の思っていることを言えるようになりました。また、月1で開催される交流会ではわいわい楽しく交流をしています!
新しいことに挑戦するのは不安だったけれど、仲間が増え、視野が広がり、今では本当にやって良かったと思っています!
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
CFAの事業紹介
特定非営利活動法人Chance for Allには5つの事業部が存在しています!
【学童保育CFAKids】
学童のお兄さんお姉さんとして、こどもたちの成長を近くで見守ることができます。
全力で放課後の時間を遊び、学び、成長していくこどもたち。そのこどもたちに負けないくらい一緒に楽しく、全力でこどもたちと過ごしてくださる方を募集しています。
また、活動に慣れてきたらプログラムやイベントの運営・企画にも挑戦できます!
■活動場所
足立区、墨田区のCFAKids校舎での活動です。
各校舎の最寄駅は以下となります。
西新井校(西新井駅)、亀田校(西新井駅)、梅島校(梅島駅)、千住校(千住大橋駅)、六町校(六町駅)、綾瀬校(綾瀬駅)
曳舟校(曳舟駅)、押上校(押上駅)
■活動日時
週1~、平日15:00~19:00(学校終わりに途中の時間からの参加も可能です!)
■具体的な活動内容
・こどもたちと遊ぶ(校舎内でカードゲームなど、様々な室内遊びをします!)
・宿題、勉強のサポート(音読のチェックなど)
・公園での外遊び(鬼ごっこやドッジボールなど)
・プログラムの企画、実施(学生ボランティア同士での交流会など)
・遠足やキャンプなど、イベントでのサポート(年に数回長期休み中に行われます!)
こんな方にオススメ!
・教育現場のリアルを経験したい方
・小学生とじっくり関わる経験を積みたい方
・教育のプロからこどもとの接し方を学びたい方
・こどもたちの成長を近くで見守りたい方
・最先端の教育に触れたい方
【New!!】【パークリーダー】
公園でこどもたちと一緒に外遊びをすることがメインの活動です!
パークリーダーがいることによって、こどもたちの公園遊びにおける安全性が確保されることや、昼間に働いていてこどもに何かあってもすぐに対応することが難しい保護者の方々に安心していただくことにつながります。
■活動日時
週に2回
水木
時間:16:00~19:00
(学校終わりに途中の時間からの参加も可です!)
■活動場所
西新井の栄公園と綾瀬のハト公園で活動しています♪
■活動内容
・こどもたちと一緒に公園で元気いっぱいにあそぶ
・地域の多様なこどもたちと交流する
・こどもたちが楽しめるプログラムを企画する
・安全にあそべる地域の公園の環境づくり
・備品管理やポスター作りなど事業の運営業務に関わる
こんな方にオススメ!
・こどもたちと元気いっぱいにあそぶのが好きな方
・部活やスポーツを頑張ってきた方
・事業の立ち上げを経験してみたい方
・地域の公園を明るくしたい方
・子育て世帯の悩みに寄り添いたい方
【New!!】【感情図書館hidamari】
2024年2月23日に1号店オープン!!
「日本中のこどもたちへ
こどもたちの感情で本を分類することを通して
新しい自分や世界と出会って明日へちょっぴりワクワクできる場所を作る!
を理念として、新たな形の図書館を立ち上がりました。
■活動内容
①選書ミーティング
②空間デザイン
③イベント企画/開催!
■活動場所
駄菓子屋irodori(リニューアルオープン準備中)
こんな方にオススメ!
・こどもたちに本と居場所を届けたい方
・空間デザインに興味のある方
【駄菓子屋irodori】
店の奥がフリースペースとなっている「駄菓子屋」です。
地域のこどもたちにとっての居場所となっており、フリースペースではこどもたちが思い思いに遊んでいたり、大学生
高校生とコミュニケーションをとっています。
学生が主体となって運営を行っており、希望する方は班に所属して、駄菓子の仕入れやSNS運用、イベント企画などにも携わることができます!
■活動場所
駄菓子屋irodori(リニューアルオープン準備中)
東京都足立区関原3-15-3
西新井駅から徒歩10分
■活動日時
平日15:00~19:00(水曜日14:00~19:00)
休日13:00~18:00
週1~(学校終わりに途中の時間からの参加も可能です!)
■具体的な活動内容
・フリースペースでこどもたちと遊ぶ
・店頭で地域のこどもたちとお話したり挨拶しながら見守る
・駄菓子屋さんの運営業務をする
・班に所属して駄菓子の仕入れや広報宣伝などに関わる
・季節のイベントを企画する
こんな方にオススメ!
・こどもたちを見守る地域のお兄さんお姉さんになりたい方
・街づくり、街おこしに興味のある方
・自分が出したアイデアを形にする経験をしたい方
・日本の教育問題・こどもの貧困問題に関心のある方
・多様なこどもたち、学生メンバー、地域の方々と交流したい方
【あそび大学】
墨田区の町工場から提供していただいた素材を使ってこどもたちが自由に遊ぶ「あそび大学」。月一回のペースで定期的に開催しています。こどもたちが楽しみ、そして成長していく姿を、ぜひ一緒にサポートしていきましょう!
■活動日時
月に1回の開催(主に第3日曜日)
スケジュール
11:30-12:00 説明会
12:00-16:00 直前打ち合わせ&あそび大学本番
16:00-17:00 片づけ&振り返り
※各日10人程度(応募状況によって、募集を締め切らせていただく場合があります。)
■活動場所
千葉大学 墨田サテライトキャンパス
東京都墨田区文花1丁目19-1
東武亀戸線・小村井駅から徒歩約5分
東武スカイツリーライン・曳舟駅、京成押上線・京成曳舟駅から徒歩約15分
■具体的な活動内容
・こどもたちと一緒に自由なあそびをつくる
・こどもたちが夢中になれるあそび場の環境を整える
・危険なあそびをしている子がいないか見守る
こんな方にオススメ!
・こどもたちの主体性や自由な発想を引き出したい方
・工作やものづくりに興味のある方
・「あそび」のもつ可能性・大切さを学びたい方
・多くのこどもたちが集まる場の運営に関わりたい方
・学校教育以外のこどもたちの居場所について知りたい方
法人情報
代表者 |
中山勇魚 |
---|---|
設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
Chance For Allの法人活動理念
「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」という理念を掲げ、真にこどもたちの未来のためになる放課後のありかたを模索し続けています。
Chance For Allの法人活動内容
代表理事 中山勇魚
早稲田大学教育学部卒業。18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。東京都内のホテルやウィークリーマンションを転々とする。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学んだり、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。その後、IT企業でシステムエンジニアとして勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014年にCFAKidsを開校。
代表理事 中山勇魚からのメッセージ
放課後は人生でもっとも大切な時間「放課後」や「夏休み」という言葉の印象を人に尋ねると、その答えは様々です。
野山を駆け巡った思い出や、小学生の社交場である駄菓子屋でのエピソード。
友達とのケンカや最新のゲームにワクワクした気持ち。宿題に追われた8月末や、大雪が降った次の日の雪合戦。
生まれ育った場所や年代、家庭によってさまざまですが、根底にあるのは「楽しい」という思いではないでしょうか。
現代のこどもたちも、生まれ育った環境は異なりますが、放課後をめいっぱい楽しみ、遊びや勉強、友達との関係性などから
人生にとって大切なことを全力で学んでいます。学校で学ぶこと以上に、小学生は放課後の時間から学んでいるのです。
しかし、残念ながら現代の日本では7人に1人のこどもが貧困状態にあり
しかも家庭によって貧困や格差が連鎖してしまっているという悲しい現実があります。
また、お金はあっても保護者が忙しくてほとんど関わりを持てなかったり、
十分な愛情を受けられずに育ってしまう子もいます。
日本には世界でも有数の義務教育制度があり、こどもたちは誰もが義務教育を受ける権利を有しています。
誰もが質の高い義務教育を受けられるのに、なぜ生まれ育った家庭によって
こどもたちの学力や将来に格差が生まれてしまうのでしょうか。
それは放課後の過ごし方に格差が生まれているからではないかとわたしたちは考えています。
多くの友人に囲まれ、休みの日はキャンプなどのイベントに積極的に参加している子がいる一方で
放課後家に帰っても誰もおらず、夏休みもどこにも行かず家でただゲームをしているだけの子もいます。
学ぶことのおもしろさや大切さを教えてくれる大人たちに囲まれて自然と知的好奇心を育まれているこどももいれば、勉強なんてしなくていいと、本も買ってもらえないこどももいます。
けれど、どんな家庭に育ってもこどもたちが不幸になっていいということはありません。
こどもたちには学ぶ権利が、遊ぶ権利が、そして幸せになる権利があるはずです。
わたしたちは放課後教育を通じてこどもたちの放課後格差を解消し
どんな環境で生まれ育っても、自らの意志と能力で自分の人生を切り開いていけるこどもを育てています。
わたしたちは高い志を持った私立の学童保育として、保護者、学校、地域、そして多くの団体や企業と連携して
すべてのこどもたちが価値ある放課後の時間を過ごせるような環境を整備し、
生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会を実現します。