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更新日:2024/05/10

【2月7日開始! Take Action!連続講座】

アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
  • 開催場所

    オンライン開催

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

このたび、大学教授やNGO職員による講座、体験学習、現地の若者とのオンライン交流などを通じて、フィリピンのストリートチルドレンの現状や課題を学び、ストリートチルドレンZERO(“誰一人取り残さない”)

活動テーマ
開催場所
必要経費

無料

開催日

2/7 18:00-20:00
3/5 18:00-20:00
4/4 14:00-16:00
5/9 18:00-20:10

注目ポイント
  • 現地のストリートユースとの交流
  • 大学教授やNGO職員から学べる
  • 参加者同士のグループワーク
募集対象
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 学生歓迎!

    募集人数

    30名

    特徴

    募集詳細

    【高校生・大学生・大学院生 歓迎!】フィリピンのストリートチルドレンの生活や課題を知り、交流し、行動することをめざす全4回の連続講座を開講します!



    フィリピンには、路上で暮らす子どもや若者(ストリートチルドレン)が約37万人いると言われています。21歳のある青年は、10歳のころに家族が離れ離れになって路上生活を始め、今も路上に段ボールを敷いて寝泊まりをしながら学校に通う生活を続けています。



    私たちアジア・コミュニティ・センター21(ACC21)は、2018年から現地NGOとともに、路上で暮らす一人ひとりの若者たちが社会の一員となって自立し、路上から抜け出せるように支援を行っています。また、日本やフィリピンの関連団体と連携しながら、2030年までに"フィリピンのストリートチルドレンをゼロにする"ことを大きな目標に掲げた"ストリートチルドレンZERO"キャンペーンにも取り組んでいます。



    このたび、大学教授やNGO職員による講座、体験学習、現地の若者とのオンライン交流などを通じて、フィリピンのストリートチルドレンの現状や課題を学び、ストリートチルドレンZERO("誰一人取り残さない")に向けたアクションを企画する全4回の連続講座を開講します。【全回無料】



    同世代の現地の若者と話してみたい方、フィリピンに興味がある方など、国際協力について学んでみたい方など、どなたでも歓迎です。現地の若者とのオンライン交流では、通訳をご用意します。
    ぜひお気軽にお申込ください!



    \開催概要/ Take Action!連続講座-フィリピンのストリートチルドレンのために私たちができること-



    【開催日時(予定)】
    第1回:2月7日(水)18時-20時「フィリピンってどんな国?」
    第2回:3月5日(火)18時-20時「ストリートファミリーの生活を体験しよう」
    第3回:4月4日(木)14時-16時「ストリートユースと交流しよう」
    第4回:5月9日(木)18時-20時10分「ストリートチルドレンのために行動しよう」



    ※各回の詳細は後述の説明をご確認ください。
    ※原則、全ての回にご参加ください。ご事情により欠席する回がある場合には、お申込み時にその旨をご記入ください。



    【会場】
    オンライン(zoomを利用)



    【こんな方におすすめ】
    高校生、大学生、大学院生、20代の社会人を歓迎します!

    • 同世代のフィリピンの若者と話してみたい方
    • フィリピンに興味のある方
    • 国際協力について学んでみたい方
    • ストリートチルドレンに寄り添って自分に何ができるか考えたい方

    【登壇者・講師(予定)】
    • 第1回:佐竹眞明(名古屋学院大学国際文化学科教授)、辻本紀子(ACC21職員)
    • 第2回: 辻本紀子(ACC21職員)、田中望李(ACC21インターン)
    • 第3回:マニラの路上で暮らす若者(2名を予定)、現地NGO・チャイルドホープ事務局長Dr. Carpio 、現地事業担当Mr. Amante、現地事業補佐Mr. Natividad (ACC21現地補佐)
    • 第4回:伊藤道雄(ACC21代表理事)

    【定員】 30名
    【参加費】無料
    【主催】認定 NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)



    \お申込み方法/ Peatixの「チケットを申し込む」ボタンからお申し込みください。
    お申し込みは、第1回講座の前日午前10時に締め切ります。

    ご不明な点がございましたらACC21のお問い合わせよりメールにてお願いいたします。



    \ご参加の方法/ 前日までに、お申し込み時にいただいたメールアドレス宛に、ご参加に必要なZoomのIDとパスワードをお送りします。



    \各回のプログラム(予定)/ 第1回「フィリピンってどんな国?」(2/7[水] 18:00-20:00)
    • オープニング(10分)
    • 貧困ブレインストーミング・自己紹介(20分)
    • 講義「フィリピンの概要、歴史」(30分、佐竹眞明教授)
    • ストリートチルドレンの置かれた状況・課題(30分、ACC21職員・辻本)
    • 質疑応答(20分)
    • クロージング(10分)

    第2回「ストリートファミリーの生活を体験しよう」(3/5[火] 18:00-20:00)
    • オープニング(10分)
    • グループワーク(50分、ストリートファミリーの家計作成)
    • 発表・意見交換(50分)
    • クロージング(10分)
    ※路上の家族の家計をテーマに、少人数のグループに分かれてのグループワークを行います



    第3回「ストリートユースと交流しよう」(4/4[木] 14:00-16:00)

    • オープニング(10分)
    • 若者との交流①(50分)
    • 若者との交流②(50分)
    • クロージング(10分)
    ※全体をふたつのグループにわけて、現地の若者とオンラインで交流・対話していただきます



    第4回「ストリートチルドレンのために行動しよう」(5/9[木] 18:00-20:10)

    • オープニング(10分)
    • グループワーク(50分、アクションプランを企画)
    • 発表(30分)
    • コメントと提案(15分、ACC21代表理事・伊藤)
    • 「貧困」ブレインストーミング(15分)
    • クロージング(10分)
    ※少人数のグループに分かれて、ストリートチルドレンの課題を広めたり、寄付を集めたりするためのアクションプランを企画していただきます。



    \登壇者プロフィール/ 佐竹眞明(名古屋学院大学国際文化学科教授)
    四国学院大学教員を経て、2005年より名古屋学院大学教授。大学院の時からフィリピンに通い、フィリピン「専門家」になる。開発・移民問題が専門。1990年から学生を連れて、フィリピンにスタディツアーを始める。2024年に再びツアーでマニラ、ネグロスを訪問予定。代表著作『フィリピンの地場産業ともう一つの発展論』(明石書店、1998)、『フィリピンー日本国際結婚 移住と多文化共生』(めこん、2006)、『フィリピンと日本ー戦争・ODA・政府・人々』(梨の木舎、2023)。



    Dr. Herbert Q. Carpio(ハーバート・Q・カルピオ)(Childhope Philippines Foundation, Inc.事務局長)
    フィリピン・マニラ首都圏のストリートチルドレン支援のパイオニアである「チャイルドホープ・フィリピン財団」事務局長。事務局長就任前は、同財団でストリートチルドレンの医療に当たる医師、そして保健・医療サービス・プログラムのコーディネーターを兼務。この期間に、巡回保健クリニック・プロジェクトや若者ヘルスワーカーの育成に取り組んだ。現在は事務局長として団体所属のソーシャルワーカー(社会福祉士)やストリートエデュケーター(路上教育者)の監督を行うとともに、事務局を統括する。さらに、ストリートチルドレンの人権の保護とその実現のために地方自治体、学術機関、公的機関、民間団体などとのネットワーク形成や提言活動に取り組む。2006年医学博士号取得(フィリピン大学)。



    伊藤道雄(ACC21代表理事)
    公益信託アジア・コミュニティ・トラスト初代事務局長を務めた後、(特活)国際協力NGOセンターを1987年に仲間と創設し、2003年まで常務理事(現在顧問)。2005年にACC21を創設。(公財)公益法人協会評議員。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)行政学修士、立教大学特任教授、教授(2003~2015年)



    辻本紀子(ACC21広報/事業担当)
    一橋大学社会学部卒業。大学時代は国際NGOの広報インターンに参加、東南アジアでボランティアや卒論調査を経験する。一般企業で3年間勤務後、2011年より現職、広報を担当している。2011年から2014年まではカンボジアの助成事業も担当。2018年よりフィリピンの路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト担当兼任。



    \ACC21とは?/ 認定 NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)は、アジア各国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。フィリピン・マニラで"2030年までにストリートチルドレンをゼロにする"を目標に現地NGOや政府の人たちとの協働を進める一方で、現地NGOチャイルドホープとともに、「路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」に取り組んでいます。
    詳しくは: ウェブサイト|Facebook | Instagram | X
    ※本連続講座は、「連合・愛のカンパ」の助成を受けて実施いたします。

    体験談・雰囲気

    特徴

    法人情報

    アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)

    “アジアのつながりを、未来の力に。”

    ※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

    代表者

    長畑 誠

    設立年

    2005年

    法人格

    認定NPO法人

    アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の法人活動理念

    (特活)アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)と、日中韓の市民活動家や在日外国人との交流に取り組む(特活)AsiaCommons 亜洲市民之道と協働して「日韓みらい若者支援事業」を行っています。日本と、朝鮮半島(韓国・北朝鮮)にルーツをもつ若者たち(在日コリアン)そして韓国の若者たちが、それぞれ歴史を学び合い、共に未来を創ってゆくのを支援しています。主な活動内容は、学習会、"語り場"活動、スタディツアー、フォーラムの開催、「日韓関係ダイレクトリー」(隔年発行)と活動をまとめた小冊子の発行と普及、日韓の若者・関係団体間の訪問、対話交流(スタディツアー)。

    アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の法人活動内容

    \主催団体について/ ●認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)

    アジア12カ国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、日韓みらい若者支援事業、国際協力に携わる人材育成などに取り組んでいます。アジアの貧困問題や、現地での活動にかかわる様々なイベントを行っています。


    ●NPO法人AsiaCommons 亜洲市民之道(アジアコモンズ)

    アジア各地の公民(市民および農民)、民間団体、文化・学術分野及び地方行政などと連携し、アジア各地における個人に根ざした交流・協力関係が築かれるための紹介活動・国際協力・交流・公演などのイベントを行ない、地域・個人の国際交流を推進して、日本および外国の参加者の個人の尊厳への意識および異文化理解の心をはぐくみ、アジア市民としての連帯および豊かな生き方を探していくことを目的として活動中。



    ・「韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内人」として対面、オンライン講座も実施中。
    ・韓国語オンライン講座実施中。

    アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)のボランティア募集

    アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の職員・バイト募集