1. ホーム
  2. 東京のボランティア募集一覧
  3. 東京でのこども・教育系ボランティア募集一覧
  4. 豊島区アートで自分を表現できる場をつくる【こどものまち】設営スタッフ募集

更新日:2025/01/29

豊島区アートで自分を表現できる場をつくる【こどものまち】設営スタッフ募集

PLAY-WORK実行委員会
  • 活動場所

    東京[豊島区南長崎ターナーギャラリー]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動日

    2025年3月24日(月)~25日(火)

基本情報

建築、アート、工芸、映像制作を通してのべ1050人のこども達が、7日間でこどもだけのまちを創り上げます。イベント前の設営スタッフを募集します。

活動テーマ
活動場所
  • 東京 豊島区南長崎6-1-3ターナーギャラリー
必要経費

無料

活動日
  • 2025年3月24日(月)~25日(火)
注目ポイント
  • 2025年は関口光太郎さんの協力を得て巨大恐竜を子どもが制作する準備
  • 会場の中にこどもたちを見守る自由作品を制作できる(持ち込みでもOK)
  • 公園に見本となる建物をつくる
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 応募フォームの説明に同意された方

    募集人数

    6名

    特徴

    募集詳細

    |こどものまちとは?

    1979年(国際児童年)に社会の仕組みの体験の機会を提供する目的で、ドイツではじまったミニ・ミュンヘンを皮切りに、世界に広がるこどもの社会体験イベントで、日本でも約300のこどものまちがあると言われています。

    ミニミュンヘンは1日約3000人のこどもが世界から訪れ、100を超える仕事がある、3週間だけの仮想都市です。

    この街に入れるのは7歳から15歳の子どもで、仕事をしたり勉強をすることで給料がもらえ、その給料で食べたり遊んだり、議会に参加したり選挙も、結婚もありと、大人の真似事ができます。

    よくキッザニアに似ていると言われますが、実際にはまるで異なる世界観です。

    こどものまちには社会課題があり、それをこどもの手で解決する必要があります。

    またキッザニアのような十分なサービスが受けられないため、受け身でいると楽しめないという特徴があります。


    ↑ミニ・ミュンヘン会場周辺で待つ子ども達。ミュンヘン市内からバスやトラムを乗り継いてこどもだけで会場まで来る子の多さに驚きます。


    ↑有名な喧嘩アカデミー。他人の気持ちを考えて話し合うための方法を学びます。喧嘩アカデミーで学ばないと市民になれません。


    ↑建設現場。事前に建築を学んだ子ども達がプランを作り、コンペを勝ち抜いた作品を建てています。


    ↑本格的な設備のキッチンで食べ物をつくる子ども達。

    ↑勉強することでも給料がもらえます。


    |PLAY-WORK(あそぶように働く)のこどものまちとは?

    ミニミュンヘンに比べると、1日約150人、お仕事は30種類弱と規模は大変小さな事業ですが、期間が7日間と、日本では珍しい長期開催です。

    ターナーギャラリーという屋内会場と、隣接する公園会場を使っています。ターナーギャラリーにはあらかじめ議会やものづくり工房といった仕事があり、こどもたちは最初にハローワークで仕事を探し、働き、給料を稼ぐことができます。

    公園では更地から大工さんがまちを建設します。7日間の目標はこの公園にできる新しい街をゼロから考えて面白いまちに仕上げることであり、職業体験にとどまらない価値を生み出すことを目標にしています。

    ↑最終日にまちの完成を祝って何をする?これまで運動会やライブ、お祭りなどをやってきました


    ↑2024年ははじめて住宅が売れました!


    ↑2023年にはド派手なアートカー誕生


    ↑2023年に設計段階で生まれたアイデア「強盗用銀行作ったよ」がYahoo!ニュースになりました


    |このボランティアではなにをするの?

    7日間の本番の前に設営準備をお願いします。

    主な内容は ①公園に作る巨大恐竜の骨組み ②公園に作る建物の見本 ③屋内会場内の設営 ④こどもたちの創作意欲に火をつけるゆおうな自由作品を制作(持ち込みでもOK)


    建築、工芸、美術系の方にぜひ参加いただきたい内容となっています。


    |当事業全体の概要

    こどもだけのまちづくりは、自分で道を切り開く小さな一歩

    子どもは、建物や商品を作って売ったり給料をもらって買い物をしたり、遊んだり、みんなと協力して問題を解決したり、あったらいいなと思うビジネスを立ち上げたりと、他ではできないリアルな社会を体験できます。

    ただの職業体験イベントではなく、遊びを通してこんな体験ができるようプランニングしています。


    (スケジュール)

    【プレ会議】2025年2月2日(日)23日(日)3月9日(日) 豊島区南長崎周辺の施設

    【事前準備期間】2025年3月10日〜3月23日(日)

    【会場設営】2025年3月24日(月)〜25日(火)

    【プレイベント】2025年3月26日(水)

    【本番】2025年3月27日(木)〜4月5日(土)のうち7日間

    【撤収後片付け】2025年4月7日(月)


    (内容)


    ↑2024年のお仕事一覧。倒産した会社もありました。2025年変わる可能性があります。


    (後援)豊島区、豊島区教育委員会、新宿区

    (助成)アーツカウンシル東京 [地域芸術文化活動応援助成]

    (主催)PLAY-WORK実行委員会

    活動内容&ボランティアの魅力

    遊ぶように働いてまち作り&新しい文化を作るをことを目標にする7日間[Let's make PLAY-WORK out CULTURE!]

    プレイワークは「遊ぶように働こう」という意です。

    [Let's make PLAY-WORK our CULTURE!]は7日間に及ぶ壮大な遊びにこだわった場所です。

    こども達にとって働くことに対して「こうしなくちゃいけない」という通念がないので

    就職しても遊んでいたり、お客さんからお金をもらわなかったり、お弁当を食べながら接客したり、忙しい時でも飽きたら辞めるしと、本当に自由ですし、規制するルールも作っていません。

    こどもたちが7日間を通じて成長し、そして他ではできないリアルな社会を体験できるイベントです。


    今回の募集はそんな【こどものまち】のイベントの設営ボランティアとなります。

    建物施設の他、隣接した公園を使って巨大恐竜を作ったり規模の大きなこともやっていきます。

    設営メンバーはそのイベントの前準備の公園の設営となります。


    公園での活動はこども達の安全を守る為にも重要な役割です。

    建築やアートに携わってきた方にお手伝い頂けると尚助かります!

    今回は関口光太郎さんをお招きしての初の試みです。


    公園までに活動範囲をのばす事はこども達にとってもとても楽しみにしている部分です。

    こども達の笑顔を広げるボランティアを一緒に支えてくださるメンバーを募集します。

    ※設営はイベント期間の前準備なので実際にこども達と交わる事はありません。

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:90%、女性:10%

    団体情報

    PLAY-WORK実行委員会

    “こどもによる・こどものための・こどもがつくる、大人立入禁止のこどものまち”
    代表者

    株式会社ティンカリングタウン さかたともえ

    設立年

    2018年

    法人格

    任意団体

    PLAY-WORK実行委員会の団体活動理念

    当団体は前例のない未来で活躍できる人材を育むため、子ども・若者が主体性と多様性を発揮し、「自由に遊ぶ権利」「意見を尊重される権利」「失敗を許される権利」を保障することを主要な理念として掲げる。

    この団体は前条の目的を達成するため、次に掲げる種類の事業を行う。

    (1)子ども・若者が主体性と多様性を発揮できる体験型イベントの企画開発

    (2)前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業

    PLAY-WORK実行委員会の団体活動内容

    こどものまち運営

    取り組む社会課題:『こどもの権利』

    活動実績

    2015年

    2015年07月

    任意団体こどもDIY部による「こどものまちをつくろう」初回開催

    2016年~2019年まで5回開催

    2018年 こどものまち実行委員会設立

    2022年 3年ぶり6回目の開催

    2023年 春7回目の開催予定

    PLAY-WORK実行委員会のボランティア募集

    PLAY-WORK実行委員会の職員・バイト募集

    応募画面へ進む