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更新日:2024/01/12
【都内から通える!地域活性化を学ぶ講座】地域共創プロジェクト 地域魅力向上塾
地域共創プロジェクト 地域魅力向上塾この募集の受入法人「地域共創プロジェクト 地域魅力向上塾」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
【都内から1時間!】
市役所主催!送迎有!
千葉県市原市で、住民と一緒に学ぶ連続講座です!
自分のやってみたいことを活かして地域活性化プロジェクトを考える講座の受講生募集!
活動テーマ | |
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活動場所 |
市原市 |
必要経費 |
無料 ※学生の方および、市原市内在住の方は無料です |
活動日 |
▼全5日間の連続講座です |
注目ポイント |
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募集対象 |
経験不問!やってみたいという思いのある方を募集しています! |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
学校や仕事と両立しながら参加出来る!
地域活性化の活動をゼロから学び、自分で企画・実践!
東京から約60分!千葉県市原市を舞台に
地域の方と対話し、交流しながら活動します!
(JR八幡宿駅 から無料送迎あり!)
今回で4年目!
市原市役所による全5回の連続講座!参加者募集中!
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実施概要
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いちはらで、新しい価値を創造する実践型のプログラム。
今年は「若宮地域」を舞台に、地域課題の解決や地域資源の活用を学び、
地域との新たなつながりをつくって、自分の想いやアイデアをかたちにしていく5日間。
「地域魅力向上塾」は、講義と実践が組み合わさった5日間のスクールです。市原市内の対象地域において、市民と地域外に住む人が共に協力しながら、経験豊富な講師のもと、地域ならではの資源を発見します。そのうえで、市民との対話やフィールドワークを通じ、地域資源を活かした企画を考え実践することを目指します。
地域に住んでいる・いないに関わらず、地域に関わるひとが増える。
小さなことでもいいから、地域で行なわれる活動が増える。
活動するひと同士がつながり、活動がさらに盛り上がっていく。
このような連鎖を通じて、地域の魅力を高めていきたい。
そんな思いで4年前に始まったのが、「地域魅力向上塾」です。
本プログラムには、毎年、千葉県内をはじめ、東京や埼玉など首都圏内から様々な方にご参加頂いています。
参加される皆さんの多くは、地域活性化やボランティア活動等については未経験の方ばかりです。
都心育ちで、地方とは縁もゆかりもないという方もいらっしゃいます。
「地域に関わってみたい!」「自分に出来ること、やりたいことをカタチにしたい!」
そのような思いを持った方であれば、経験などは一切問いませんので、安心してご参加ください。
皆さまのご参加をお待ちしております!
■日程
2024年1月から3月にかけて、全5日間の連続講座です
※時間はいずれも10時~15時になります
①1月14日(日)
②1月27日(土)
③2月4日(日)
④2月11日(日)
⑤3月3日(日)
■場所
若宮団地連合自治会館
(千葉県市原市若宮3丁目4−1)
※内容により変更する可能性もございます。
※JR八幡宿駅からの送迎を予定しています。詳細は申込者にご案内致します。
■対象
市原市外の方や、学生の方もご参加頂けます
■定員
8~10名
■参加費
学生 無料一般 10,000円(※市原市民の方は無料です)
※会場までの交通費は自己負担になります
※参加費は、講座初日に納付書をお渡ししますので、納付書記載の期日までにお支払いをお願い致します
■主催
市原市
■運営
オープンロード合同会社
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講師
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地域の第一線でクリエイティブな事業をつくる、豪華講師陣がみなさんに伴走します。
東京から約1時間で通える"ローカル"千葉県市原市を舞台に地域の新しい魅力づくりにチャレンジしませんか?
■黒澤健一 氏
(株式会社kurosawa kawarat-ten 代表)
大学卒業後、出身地である千葉県市原市吉野台団地を多様性と持続可能性に富んだ豊かな地域にできないかと考え、帰郷し、「kurosawa kawarat-ten」という建築事務所を設立。
■小林めぐみ 氏
(HUBlic合同会社 代表)
国家資格キャリアコンサルタント。NPO法人自治経営理事。シェアオフィスCLUB HUBlicの運営、企業の人材マネジメント支援、経営者コーチングなどを行う。
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開催日程
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2024年1月14日(日)から3月3日(日)まで、計5日間にわたって実施します。
地域の方々と対話し、地域のことを知りながら、自分に出来ること・やりたいことを考え、企画にまとめ、発表頂く予定です。
■Day1
1月14日(日)10時~15時
キックオフ
■Day2
1月27日(土)10時~15時
企画の方向性検討
■Day3
2月4日(日)10時~15時
企画・実践
■Day4
2月11日(日)10時~15時
企画・実践
■Day5
3月3日(日)10時~15時
発表
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こんな人におすすめ!
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•市原市で何かやってみたい
•新しいことにチャレンジしたい
•地域づくりに興味がある
•地域のつながりがほしい
•地域の特性を知りたい
•ローカルプロジェクトに関わりたい人
•ワクワクしたい人
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
★2022年度の様子★
※オープンロード合同会社 WEBサイトより転載
2022年度 いちはら魅力向上塾
地域を盛り上げる動きを加速させていくために、地域で活動するプレイヤーを増やし、さらに、そうしたプレイヤー同士がつながる機会をつくることを目指し、市原市との共同事業としてはじまったのが、地域共創プロジェクト「いちはら地域魅力向上塾」(以下、魅力塾)です。
(2023.03.31 文:MizunoAtsumi)
地域で活動する人を増やし、さらに、そうした活動を横につなげることで、地域を盛り上げる力を加速できないか?と、市民団体の活動を応援する地域連携の部署から相談を受けてはじまった魅力塾。
地域での活動に関心のある若い世代のみならず、地元の人にも参加者となってもらい、内と外の境界線をとっぱらう。
実践経験の豊富な講師から、ブランディングやデザイン、企画、発信などについて学ぶ。
地域に根差した人のローカルな知見と、新たに外から関わる人の発想を組み合わせて、「ここにしかない特別なもの」をつくる。
そうした学びと実践を組み合わせ、共に活動する仲間を見つけられるようなプログラムにすることで、実際に地域で活動するプレイヤーを増やし、また、それぞれの活動がつながるきっかけを生み出すのが、プロジェクトの目的です。
2022年度の魅力塾の舞台は、旧平三小学校で毎月第一土曜日にひらかれている里山市です。
↑地元のおじいちゃんやおばあちゃんが月一回集う場にもなっています。
旧平三小学校は、人口の減少や統廃合により廃校となった小学校。廃校になってからも、地元の人の熱意によって、取り壊されることなく、地域の方が集う場として活用され続けています。
そこで毎月開催されている里山市には、地元のおじいちゃんおばあちゃんが毎月の楽しみとして足を運んでくれたり、サイクリストが立ち寄ったり、夏には川遊びにやってくる人が遊びにきたり。いろんな方が親しみをもって楽しむ場になっています。
一方で、里山市を主催する委員会のメンバーはご高齢の方が多く、地区の住民も若者がとても少なくなっているといった課題がありました。そこで、今回の魅力塾では、地域の内外を問わず、若者世代が里山市に関わり、そこから地域の方とつながりをもつきっかけを育むことを目指しました。
↑里山市に来ていたおばあちゃんと魅力塾参加者が交流する様子。いい笑顔!
今回集まった参加者は、高校生から50代までの幅広い世代。3チームにわかれ、それぞれに取り組んでみたいことや、里山市や地域の資源を活かした出店企画を練り上げていきました。
↑里山市の観察&フィールドワーク
↑チームごとに、企画実施に向けたさまざまなアイデア出しにも取り組みました。
↑周辺地域も見て周りました。
↑ブレストの様子
↑講師の方も交えたグループワークの様子
そうして迎えた魅力塾最終日には、旧平三小学校周辺の手掘りトンネルを散策する「遠足」、折り紙やけん玉、囲碁などの遊びに親しめるコーナーをつくった「昔遊び」、自分は使わないけれど誰かにもらってもらいたいものを持ち寄る「とっかえっこ」の3つの企画が実施されました。
↑着物の帯や水出しポットなど、掘り出し物も多く集まったとっかえっこ。
↑昔遊びチームの折り紙は、地元の折り紙達人に助けられ、子どもたちに大人気!
↑マニアックなトンネル巡りは、想像以上の人気ぶり。
↑交換のために訪れたお客さんとの会話も、大切な楽しみのひとつ!
↑カラフルな折り紙に興味津々。
↑お客さんにの評判も上々でした!
魅力塾参加者の方は、いずれも地域の方とつながりができることを楽しみながら、それぞれのやってみたいことを実現し、今後の里山市での企画出店も継続的に続けていきたいと意欲的な様子がみられ、実際に魅力塾終了後の里山市でも出店されました!
自分の住む地域に親しみをもち、住みたい地域を手づくりしていく2020年の開催から数えて、2022年度で3回目の開催となった魅力塾。地域の人だけでなく、地域外の人も混じり合って、楽しみながら課題解決を目指すこの活動が続いていくことで、地域に住む人たちが、より自分たちの地域に魅力を感じられるようになればという想いを込め、これからも市原市役所と協力しながら、プロジェクトを継続していきたいと考えています。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
法人格 |
未設定 |
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地域共創プロジェクト 地域魅力向上塾の法人活動理念
「地域魅力向上塾」は、講義と実践が組み合わさった5日間のスクールです。市原市内の対象地域において、市民と地域外に住む人が共に協力しながら、経験豊富な講師のもと、地域ならではの資源を発見します。そのうえで、市民との対話やフィールドワークを通じ、地域資源を活かしたイベントや商品を企画し実践することを目指します。
主催:市原市
運営:オープンロード合同会社
■オープンロード合同会社について
まちをひらく、みちをひらく。オープンロードはチャレンジします。
これを変えたら暮らしが少し良くなる、
あれを作ったら毎日がもっと楽しくなる、
そんなことを考えていつも新しいことに挑戦しています。
オープンロードはチャレンジする仲間を増やします。
新しいことを始める人をサポートしたり、
みんなで成し遂げたくなる仕事を作ったり。
僕らのまちにワクワクする挑戦を生み出しています。
オープンロードが目指すのは、
わざわざ都会に出て行かなくても、
このまちで楽しく暮らす仲間が増えること。
そんな未来を作るため、日々チャレンジを続けています。
小川起生[Tatsuo Ogawa]
1983年 千葉県市原市五井出身。
30歳にてオープンロード合同会社を設立し、プロモーション事業をスタート。
市原市や千葉市を中心にまちづくりの学びと実践を繰り返し、民間主導のまちづくりを五井駅西口や千葉駅西口を中心に取り組んでいる。
工業以外の新たな産業を創り出せる人材が集まる場所として2019年1月15日に五井駅西口の商店街シンコープラザにコワーキングスペース「co-saten」をオープン。
地域共創プロジェクト 地域魅力向上塾の法人活動内容
■これまでの地域魅力向上塾」について
地域魅力向上塾
地域で活動するプレイヤー増え、さらに、そうしたプレイヤー同士がつながることができれば、これまでよりももっと地域を盛り上げる動きが加速するのでは?という思いで、市原市との共同事業としてはじまったのが、地域共創プロジェクト「地域魅力向上塾」です。
(談:小川起生 2022年1月21日 文責:Mizuno Atsumi)
2020年11月〜12月に開催された「地域魅力向上塾(以下、魅力塾)」は、講義と実践が組み合わさった5日間のスクール。選抜された青葉台/市東エリアを舞台に、5名ずつ集まった地域の市民と、地域外に住む人が共に協力しながら、経験豊富な講師のもと、地域ならではの資源を発見する市民との対話やフィールドワーク、資源を活かしたイベント・商品の企画、実践までを目指します。
地域で活動する人を増やし、さらに、そうした活動を横につなげることで、地域を盛り上げる力を加速できないか?と、市民団体の活動を応援する地域連携の部署から相談を受けてはじまった「魅力塾」。
地元の人にも参加者となってもらい、内と外の境界線をとっぱらう。
実践経験の豊富な講師から、ブランディングやデザイン、発信について学ぶ。
地域に根差した人のローカルな知見と、新たに関わる人の発想を組み合わせて、「ここにしかない特別なもの」をつくる。
そうした学びと実践を組み合わせ、共に活動する仲間を見つけられるようなプログラムにすることで、実際に地域で活動するプレイヤーを増やし、また、それぞれの活動がつながるきっかけを生み出すのが、プロジェクトの目的です。
自分たちの足や目で情報を得るフィールドワーク
地域の人と一緒になって行うワークショップ
地域でつくられる農産物をいかす魅せ方を考案するために、食べ合わせを試行錯誤する様子
今回のプロジェクトの対象となった市東と青葉台には、それぞれ地域の特色にあったテーマが用意されました。山間地域に位置する市東は、『自然資源をいかした商品開発』。一方で、団地が多く建ち並ぶ青葉台では、『空き家や空き店舗の活用を含む商業の活性化』をゴールとして、参加者がワークに取り組みました。
また、それぞれのテーマに合わせ、市東では、岡山県西粟倉村の山間地域でパイオニアとして活躍する大島正幸さん、そして、青葉台では、市原市で団地や空き家再生に取り組むkurosawa kawara-tenの黒沢健一さんに講師として登壇いただきました。
写真左が黒沢さん、真ん中が大島さん
市東では、「子どもが継ぎたくなる農業」を提唱し、地域で農業に取り組む株式会社ワンドロップファームの事業を伸ばす企画として、クラウドファンディングをどのように活用するのが効果的なのか?といったアイデアを提案したり、青葉台では、花が少ないという景観の課題をふまえ、まちに花を増やす「ohanaいっぱい活動」が立ち上げられたりといった動きがうまれました。
そのなかでも、特に大きな進展は、姉崎高校の生徒が中心に運営する喫茶店「青葉ノアール」の誕生です。
「青葉ノアール」は、「いちはら魅力向上塾」や「対話の場」を通じ、高校近くの青葉台団地の方と高校生との間に交流がうまれたことをきっかけに、青葉台商店街の空き店舗を利用し、立ち上げられた喫茶店。ここを拠点とし、高校生と地域の人とのつながりが広がっていくことを目指したプロジェクトです。
青葉台団地の方と交流することで、自分たちの学校生活だけではなかなか分からない地域の課題や仕事の話などに触れる機会になり、もっと話を聞いて学びたい!自分たちの知らない街の魅力を知りたい!と思うようになった高校生の想いが原動力となりました。
青葉台町会協議会からのサポートを受けながら、姉崎高校の生徒会のメンバーを中心にプロジェクトが進められました。この「青葉ノアール」の立ち上げに際し、行われたクラウドファンディングでは、目標金額の100,000円を大きく超え、462,000円を集め、また、プロジェクトを後方支援した青葉台町会協議会は、2021年11月「あしたのまち・くらしづくり活動賞」にて内閣総理大臣賞を受賞するなど、多くの人から注目をいただくプロジェクトに育ちました。
地元の高校生にとって「青葉ノアール」は、社会の大人とつながり、社会経験を積む貴重な拠点にもなり、また、商品にイチジクなど地元の特産品が活用されるなど、地域と高校の新しい連携が広がるきっかけがうまれています。
いちじくを使ったスコーン
2022年1月から、2回目の開催がはじまっている「魅力塾」。地域の人だけでなく、地域外の人も混じり合って課題解決を目指すこの活動が続いていくことで、地域に住む人だけでなく、地域の外からもかかわる人が増えていくように意識して、これからも取り組んでいきたい。
その結果、地域に住む人たちが、より自分たちの地域に魅力を感じられるようになればという想いを込め、これからも市原市役所と協力しながら、プロジェクトを継続していきたいと考えています。
活動実績
青葉台地域・市東地域を舞台に、第1回「いちはら地域魅力向上塾」開催
2020年11月
市東地域を舞台に、第2回「いちはら地域魅力向上塾」開催
2022年01月
市東地域で行なわれた防災キャンプに、第2回受講生が参加
2022年08月
平三地域を舞台に、第3回「いちはら地域魅力向上塾」開催
2023年02月