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更新日:2024/03/08
【スラムで先生】ネパールのスラムで授業をつくるボランティアを募集!【1週間】
HAWAトラベル&ボランティアこの募集の受入団体「HAWAトラベル&ボランティア」をフォローして、
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基本情報
ネパールの首都カトマンズのスラム地区で生活する子ども達に向けて、授業をつくる海外ボランティアプログラムです。少人数のチーム制による確かな成長と、現地の子ども達を搾取しない新しいボランティアです。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
参加費には宿泊費、2回の食事代が含まれます。飛行機代、ビザ代、お土産代は別となります |
注目ポイント |
|
募集対象 |
高校生から大学生まで、海外未経験者も大歓迎! |
募集人数 |
25名 |
特徴 |
募集詳細
プログラムの流れ
①事前研修
ただ行くだけじゃもったいない!日本での事前研修にて、ネパールやスラムについてのレクチャーを受けます。気になることはここで詳しく質問も!
②調査
まずはスラムにご挨拶し、授業内容を考えるためにインタビューをして周ります。
④授業の準備
一旦宿に戻り皆でやいのやいの言いながら授業をつくります。
③授業の実施
実際にスラム地域で授業を行う。
⑤交流
もちろん思いっきり遊ぶ時間もあります
⑥継承
「やって終わり」のボランティアはもう古い!次のチームにバトンを渡します。
※現地では、活動するスラム地区近くのホテルに泊まります。私たちが活動するスラムは比較的小さい、開放的な場所にある安全な場所です。
HAWAを選ぶ3つの理由
他ではできない経験HAWAのプログラムは人類学の視点を活かして独自に考えられたプログラム
安全・安心
プログラム中は専門の知識と豊富な経験を持った日本人スタッフとネパール人のスタッフが皆様の安全を守ります
確かな結果と手応え
ただの学びでは終わりません 結果も、成長も 独りよがりではないボランティア
HAWAが他のボランティアと違うところ
途上国の子供は、先進国の大学生の「教材」ではない!
今、海外ボランティア業界では、 「現地の子どもを、参加者のための教材としている」という問題があります。毎回参加者の違う海外ボランティアの中で、子ども達に 「私たちは金持ち大学生の経験のための道具なんだ」 「私たちは貧困の象徴なんだ」 という思いを抱かせないために HAWAのプログラムのキーワードは継承です。
次のチームにバトンを渡すまでがプログラムです。参加者の顔ぶれは毎回違えど、授業の一貫性を子ども自身が実感することで「日本の大学生が私たちを用いて経験を獲得しにきている」ではなく、「毎回人は違うけれど、同じチームの人達が授業をしにきている」というスタイルです。
私たちが大切にしていること
「子どもはのびのび育つべき!」 どんな場所で、どんな時代に生まれようと、子どもが子どもでいられる空間を奪うことは何人たりとも許されていません。
「全ての若人に青春を!」 HAWAは、「若さを謳歌する」と言うことは、ただ時間を浪費する惰性的な時間ではなく、目的を持ち、ともに答えのない問いに挑む仲間を持ち、成功するかどうかわからない挑戦に夢中になることだと考えます。夢中になるための、知恵と技術を、プログラムを通じて伝えていきます。
「他人事ボランティア」 どこにいっても「自分ごとにする」と叫ばれる今の世です。しかし、「自分ごと」にしなければ手を取り合えないほど、人間は損得で動く生き物でしょうか。コスパ・タイパが叫ばれ、寄り道を嫌う社会に、私たちは大いに寄り道しながら、みんなで進んでいきます。「自分ごと」じゃないのに、「他人事」なのに、手を取り合う。それこそがボランティア、国際協力の真髄です。
まずはお気軽にお問い合わせください!:)
説明会の日程
オンライン説明会は以下の日程で行なってください:)
応募フォームより「説明会参加を希望する日程」を送っていただければ参加可能なリンクを送らせていただきます☺️
まずはお気軽に、説明会に遊びにきてください!
2023/12/19(火)20:00~20:30
2023/12/27(水)20:00~20:30
2024/01/06(土)20:00~20:30
2024/01/11(水)20:00~20:30
2024/01/12(金)20:00~20:30
2024/01/18(木)20:00~20:30
2024/01/25(木)20:00~20:30
2024/01/27(土)20:00~20:30
2024/02/01(木)20:00~20:30
2024/02/08(木)20:00~20:30
上記の日程の中で調整が難しい方は、個別で日程を合わせることが可能です!
ファウンダーの声
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
せっかく大学生なんだから何かしたい!という軽い思いで入ったサークルが、たまたまネパールの支援団体だったことからネパールを知りました。英語もネパール語もほぼ分からない。ましてやネパール自体「どの辺にあるんだろうなあ」とぼんやりしたままネパールへ渡航。どう見ても倒れすぎな電柱、そこら中に丸まって寝ているたくさんのノラ犬、自分の体をかすめて走り去っていくバイクと巻き上がる土ぼこり。第一印象としては異世界で、正直びびっていました。(笑)そうやって倒れすぎの電柱やノラ犬を可愛いかも?と思ってみたり、よく分からない謎の食べ物を買ってみたり。プロジェクト中に現地のお母さんたちが作ってくれたあたたかいご飯をごちそうしてもらったり、子どもと一緒に走り回って、いっしょに疲れて、同じベンチに座ったりしていくうちに、ネパールの魅力を自分で見つけるようになってからどんどん惹かれていきました。
渡航前は「下手すれば死ぬんじゃないか」くらいの不安と「本当に日本を出てしまうのか」という少しの後悔で胸がいっぱいでした。そんな不安は、ネパールの穏やかな時の流れとともに薄れ帰ってくるころには、現地の人たちから貰ったたくさんの笑顔と愛を両手いっぱいに抱きしめていました。
正直言って、自分がネパールに対してなにか大きく貢献できたとは言えないし、日本に帰ってきたからといって自分の生活が見違えるほど変わった!とは言えません。しかし、彼らと顔と顔を合わせて話し、名前を知れたこと、いっしょに遊べたこと、授業を通してみんなで1つの課題に取り組めたこと…そのひとつひとつの経験はきっと彼らの心にも残ったと思います。それと同時に、自分が少しだけ胸を張ることを、今日もたしかに肯定してくれていると感じています。
この海外プログラムの雰囲気
のんびりゆる〜いながらも、目標に向かって頑張るぞ!という情熱もあるチームです。
特徴 |
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団体情報
代表者 |
河内陽太郎 |
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法人格 |
任意団体 |
HAWAトラベル&ボランティアの団体活動理念
海外ボランティア 脱ツーリズム!
「海外ボランティアって旅行なの?」
ボランティアだけど、誰のためになってるのか分からなかったり
相手の顔が見えなかったり、子どもを「貧困の象徴」のように使ったり…。
それって、子どもを「商品」にした旅行じゃない?
そんな問題に、HĀWĀは挑みます。
子どもは商品じゃない。海外ボランティアは物見遊山の旅行じゃない。
生きている、血の通った人間同士のつながりなんだ。
海外ボランティアの新しい形をつくろう!
HAWAトラベル&ボランティアの団体活動内容
ネパールの首都カトマンズのスラム地区で生活する子ども達に向けて支援を行っている、海外ボランティアプログラムです。少人数のチーム制による確かな成長と、現地の子ども達を搾取しない新しいボランティアです。
取り組む社会課題:『スラム』
「スラム」の問題の現状
ネパールのスラムをフィールドに、教育の向上による社会への接続を狙います。
日本を拠点にするNGO、NPOが展開する海外ボランティア事業では、その教育的効果が認められる一方で、「資源化」(薬師寺2017)の問題が指摘されてきました。「資源化」とは、第三世界の人々を「貧困」や「問題」を表すための観光資源として消費することによって生じる倫理的問題であり、今もその問題性とアプローチが議論されています。「資源化」の問題はグローバル化によって拍車のかけられた観光産業に裏打ちされています。第三世界の人々、特に子どもを「見学」に行くような行為は、それ自体が植民地主義的、権威的な「イメージ搾取」であるばかりではなく、子ども自身にスティグマを残す可能性が非常に高いのです。
さらに、この「資源化」の問題を加速させているのが、就職活動の早期化に伴う諸言説です。学生時代に獲得する学業以外の経験の特殊性のアピールが就職活動に有効であることが自明である今、海外でのボランティア経験を「ガクチカ」として道具的に用いることは、「資源化」の問題をより広義に捉えうる現象に拡大しています。
しかし観光資源として消費される「資源化」の問題が顕在化する一方で、第三世界における教育へのアクセスが制限・遮断されていることもまた事実です。そして時に、「資源化」の問題を含みながらも、諸プログラムが子ども教育に関する問題の解決に寄与してきたことも無視できません。本プログラムが対象としているネパールにおいても、ネパール独自の社会や文化が強く作用し、貧困層がより多くの教育の機会にアクセスすることを困難なものにしています。
このような背景を踏まえ、本プログラムでは貧困によって制限・遮断されている教育へのアクセスを拡大することと並行して、植民地的なまなざしの問題としての「資源化」の問題への理解を深めるとともに、有効なアプローチを模索することを目指します。
「スラム」の問題が発生する原因や抱える課題
ネパールの社会・文化などと複雑に絡み合い、その結果としてスラムでの生活を余儀なくされるという現状があります。
「スラム」の問題の解決策
教育機会の向上によって、地域社会との接続を狙います。