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更新日:2024/02/22
かめの預かりボランティアをしませんか?全国どこでも参加可能!初心者歓迎!!
かめのおうち 長谷部亮この募集の受入団体「かめのおうち 長谷部亮」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
閲覧ありがとうございます。わたしたちは殺処分寸前のアカミミガメを保護する活動をしています。
ですが、シェルターには限りがあり私たちだけでは手が回りません。
よければ一緒に亀の命を救う活動をしませんか?
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 カメさんの飼育に必要な水槽やご飯代は自費で負担していただきます |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 2か月~活動可能です。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
預かりボランティアさんは「全国」で募集しています |
募集人数 |
100名 |
特徴 |
募集詳細
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
最初は不安だったけど、長谷部さん(代表者)と話しているうちにだんだん緊張がほどけ、今は積極的に活動をしています。長谷部さんはとても素敵な方で、この人についていきたいと心から思える存在です!
このボランティアの雰囲気
活動を始める前に個人説明会があるので初めての方でも安心して始められます!
みんながこうしたい、ああしたいと好き勝手発言しています(笑)
決して否定せず、肯定的に議論を進めています。
ミーティングは自由参加で定期的に行っています。
もちろんミーティングには参加せず、亀の預かりボランティアだけというのも可能です。
お話だけでもお願いします!!
特徴 | |
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雰囲気 |
団体情報
代表者 |
長谷部亮 |
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設立年 |
2023年 |
法人格 |
任意団体 |
かめのおうち 長谷部亮の団体活動理念
◯活動理念
2023年5月より活動を開始した『かめのおうち』は、2023年6月に条件付特定外来生物に指定されたミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ、カンバーランドキミミガメ、キバラガメ)の保護活動をしています。
ミドリガメを日本に連れてきたのは人間、飼えなくなったミドリガメを捨てたのも人間です。連れてこられただけのミドリガメには罪はありません。。
それでもミドリガメが日本の水環境に与える影響は大きく、2023年6月からアメリカザリガニと共に『条件付特定外来生物』に指定されることになりました。
『条件付特定外来生物』とは、すでに多くの人に飼育されているミドリガメやアメリカザリガニの現状を踏まえ、通常の特定外来生物の規制の一部を"当分の間"適用除外としている特定外来生物のことです。
かめのおうちでは3つの活動理念を掲げています。
(1)殺処分を減らしたい
(2)水辺の環境を守りたい
(3)カメの居場所を作りたい
殺処分の全てを否定はしませんが、飼えなくなったカメの密放流は無くしたいし、飼えなくなったからと殺処分することはカメ好きとしてはうれしくないです。
また野生下でミドリガメが出来るだけ増えないようにするためには、カメのみならず多くの生き物が暮らしていける水辺の環境を守ることが必要だと考えます。
そして居場所を失ったカメたちのために保護シェルターの設立や里親への譲渡など、家族を探していきたいと思っています。
私達は少しでも多くのミドリガメの命を救い、カメが捨てられるという不幸が減ることを目指します。
かめのおうち 長谷部亮の団体活動内容
(1) 飼育継続できなくなってしまった方からのカメの引き取り
(2) 譲渡先が見つかるまでカメの保護(カメシェルター)
(3) カメを新たな家族として迎えてくれる里親を募集し譲渡
取り組む社会課題:『動物愛護』
「動物愛護」の問題の現状
あなたは日本の池や河川において『ミドリガメ』が駆除されている実情を知っていますか?
ボランティア等に駆除されたカメは多くの場合、譲渡先が見つからないために殺処分に至ります。
殺処分には冷凍殺処分が環境省により推奨されています。人間の感覚では「凍死は残酷」と思ってしまいがちですが、変温動物であるカメは低温下では冬眠状態となり、苦痛は最小限に抑えられます。
他の殺処分法としては、首を切り落とすことや甲羅の隙間から心臓を突き刺すなどがあります。出血を伴うため一見残酷に見えますが、脳への血流を遮断するという意味では少ない苦痛で済みます。
とはいえ、殺処分は出来るだけ少なくしていきたい、とかめのおうちでは考えます。
そのためにはまずは飼っているカメを捨てないこと、最後まで飼育し続けること、どうしてもやむを得ない場合には信頼できる譲渡先を探すこと、このアタリマエのことが大事だと思っています。
「動物愛護」の問題が発生する原因や抱える課題
なぜミドリガメは駆除対象となりがちなのでしょうか?
それは生態系への影響が大きいからです。
(1)生態系への被害…ミドリガメは雑食で多くの動植物を餌としており、加えて日本においては大きくなったミドリガメの成体を捕食するような外敵が少ないことから、水辺の動植物を食べ尽くす可能性が大きい
(2)農業・水産業への深刻な被害…地域によってはミドリガメによる農業被害なども深刻化
(3)人体への危害…爬虫類はサルモネラ菌を保有しており感染症を引き起こす可能性
上記の理由等によりミドリガメの駆除対象となることがあります。
環境保護のためにミドリガメが駆除される場合があること、これはやむを得ないです。これまでミドリガメを飼育していた人の中に、飼いきれなくなったからと野外に放流した人がいた結果として今の状況があるのですから、さらなる悪化を防ぐためには必要な措置の1つであると考えます。
しかしその現状の中でもカメ好きとしては別の方法がないかと、私達は模索し続けます。
活動実績
任意団体として活動スタート オープンチャット開設
2023年06月