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更新日:2024/03/14
【カンボジア】美しく豊かな故郷を取り戻す!マングローブ林の再生ボランティア募集!
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンターこの募集の受入法人「NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター」をフォローして、
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基本情報
美しく豊かな故郷を取り戻す!住民達が立ち上がったマングローブ林の再生を一緒にしよう☆
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
200 USD(約30,000円)を現地到着時に現金払い。CYAへの参加経験者は20 USD引! |
活動日 |
☆ 最少催行人数は3名(日本+外国人)。受入決定後も開催が最終確認されるまで、航空券の予約は避けるようお願い致します(変更・キャンセル料は自己負担になります)。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
現地の文化・やり方を尊重でき、ワークに意欲が十分ある人。 |
募集人数 |
7名 |
特徴 |
募集詳細
背景
CYA(Cambodian Youth Action)と2015年から、主に2ヶ国ワークキャンプとして共催。CYAは2010年設立の国際ボランティアNGO。NICEとは様々な種類の事業で連携する。
「海のゆりかご」と言われ、多くの生き物を養うマングローブだが、村では開発や違法伐採で激減し、生態系と漁業が大打撃を受けた。近隣国への出稼ぎが相次ぎ、残された子ども達は学校に通えなくなった。2007年に住民がグループ「TFC」を立ち上げ、CYAも2012年から協力、28 haの森を再生しながらエコツーリズム・センターも運営する。漁業資源の回復と共に、住民も出稼ぎから次々に戻り、収入は1日2.5 USDから10 USDに向上。国際ボランティアは作業に加えて、センターの社会での認知向上にも貢献。センターはカンボジア人や外国人に人気の観光地になり、住民は宿舎・食事・船を提供して漁以外の収入源も獲得。だが、巨大な港湾開発開発が進行中で、森へのダメージも派生し、今後も予断を許さない。
NICEは16年からワークキャンプの共催に加わり、現地の代表を日本にも招待。マングローブはCO2を吸収・固定化する力も優れているため、代表を務めるNVDA(アジアのネットワーク)でSCC(気候変動防止特別事業)を主導し、国際ボランティア界初の「カーボン・オフセット」をここでも実施中。またシチズン時計株式会社と2017年からグループ・ワークキャンプを3年間現地で行い、2020年からは寄付事業「Eco Tree Action」で現地支援を展開中。2年半(2021.6-2023.10)で61,000本強の植樹を実現!
仕事内容
主なワークは、①舟で沖に出て、海沿いの森でマングローブの種集め。②宿泊施設で、集めた種を泥ポットに刺して苗床作り。③半年程かけて育った苗を、舟で沖に出て沿岸や小島に植林。森づくりのワン・サイクルを体験できる!④エコツーリズムの設備作り(例:休憩所や歩道、水タンクの整備)、⑤観光客向けの新たな娯楽の開発、⑥ゴミ・廃棄物を管理して自然をできるだけ汚さないためのキャンペーンやアクションも行えるかも。
宿泊
エコツーリスト用のバンガロー(3-4人部屋)。素朴だが快適☆交代で自炊。寝袋不要。
場所
Kampot地方のTrapaing Sangke。首都からバスで4-5時間。植林・種採集場所へは30分程、クルーズを楽しめる!住民の70%は漁師。仏教徒とイスラム教徒が混在し、仲良く暮らす。
集合場所
プノンペン国際空港に初日10時までに到着必要(集合は11-12時に市内のCYA事務局)。最終日16時以降に空港出発可。例えば(10/19スカイスキャナー)、03/16 09:15成田→03/16 18:45プノンペン、03/25 20:50プノンペン→03/26 07:30成田のエアアジアが84,192円。03/15 23:55成田→03/16 16:30プノンペン、03/26 20:15プノンペン→03/28 01:00成田のVietjet+エアアジアが64,705円。
企画
休日に遠足(例:Koror国立公園。KEPビーチ)。近所で子ども達とサッカー等も。賑やかで店も色々あるKampotの町まではバイクで20分程なので、週末や夕方にたまに行ける。
主催者・支援機関詳細
1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声
今まで6回来ました!地元代表のHimさんは寡黙だけど熱く素晴らしい男です。脅迫や誘惑にも揺るがず、地域と将来世代のために生きています。新鮮な地元料理、夜更けに漁師さんに分けて頂いた芝エビも、美味かった☆
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
---|---|
設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。