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更新日:2024/03/22
【児童虐待を未然に防ぐ】ファンドレイザー、営業担当、調査担当を募集します。
merry atticこの募集の受入法人「merry attic」をフォローして、
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基本情報
merry atticは子育て疲れが深刻化した際に、児童虐待の発生リスクが高まるという仮説を持っており、宿泊を伴って子どもを一時的に預かることによって、保護者の育児疲れを解消し、虐待を未然に防ぎます。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
期間は相談可 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
ファンドレイジング、法人営業、調査などの経験がある方を募集します。 |
募集人数 |
5名 |
募集詳細
私たちが取り組む社会課題について
代表メッセージ
次世代へ「負わせてはいけない"あたりまえ"」と「託さなければいけない"あたりまえ"」
「育てられないなら産むな」 「児童相談所は何をしているんだ」 児童虐待相談対応件数が増加する今、そんな言葉も耳にする中で、伝えられることがあります。私たちは、子供を必死で愛そうとする親をたくさん見てきました。 社会から孤立し、手探りの中で、自身の父や母から与えられた苦痛を抱えながら、憂鬱な人間関係や社会生活のストレスに四苦八苦し、願って生まれた訳でもないその場所で、「私のようになってほしくない」そう願って、子供に添い遂げた、その結果だとも思います。 普段、私たちが何気なく感じている"あたりまえ"を家庭環境に囚われず、一人でも多くの人たちが享受する分。その分だけ、この世界には、夢が育ち、ずっと先の未来に繋がるのだと思います。
一般社団法人merry attic
代表理事 上田馨一(ueda kaichi)
施設責任者メッセージ
「心を育てる」
あなたの子ども時代は幸せでしたか?温かいご飯にお風呂に布団、言葉や笑顔に囲まれて育ちましたか?精神科看護師や相談員として多くの方のお話を聴く中で、それが当たり前ではないと痛切に思い知る経験を重ねてきました。
子ども時代の体験や記憶がその人の人生に大きな影響を与え、生きづらさを抱えたり心の病といった二次障害を引き起こす要因となっていると感じ、心を育てる活動に関わりたいとの思いからショートステイに辿り着きました。
ショートステイでは温かい手作りのご飯をみんなで食べ、メルちゃんやお友達と一緒にお風呂に入り、大きな布団で先生の読み聞かせや背中トントンを感じながら眠りにつきます。家族ごっこやクイズ大会、しりとりに枕投げなどが始まり静かになるまでに時間はかかりますが、この時間の子ども達は本当に楽しそうで「静かに~寝る時間よ~」と叱りながらも笑ってしまうのです。
ボンドを利用していた子ども達が大人になった時に「預けられて寂しい思いもしたけど、みんなで食べたご飯おいしかったな~初詣に一緒に行って楽しかったな」と人生の宝物として記憶に残ればと思うのです。
メリーアティックボンド管理者
冨山 清美(Tomiyama Kiyomi)
法人情報
代表者 |
上田馨一 |
---|---|
設立年 |
2016年 |
法人格 |
一般社団法人 |
merry atticの法人活動理念
our mission
「子育て社会を、頼れる空気感で満たしていく。」
「ちょっと頼らせて!」
merry atticは、子育て中の保護者の方に
そう言っていただける居場所を提供しています。
忙しい時や疲れた時、
いつも一番に思い出していただきたい。
そんな想いで、安心して頼っていただける空気づくりに
メンバーひとりひとりが努めています。
保護者の方が、子育てにゆとりを持てるように。
"頼れる空気感"が、社会全体に広がっていくように。
私たちは、次の子育て社会をつくっていきます。
merry atticの法人活動内容
●放課後児童クラブ(放課後児童健全育成事業)の運営
学童クラブは、放課後や週末等に子どもたちがすごす遊びや生活の場です。埼玉県戸田市で3ヶ所、沖縄県那覇市で1ヶ所、沖縄県浦添市で1ヶ所の学童クラブを運営しています。
●放課後子ども教室の運営
放課後子ども教室は、地域の大人が運営し、放課後や週末等に学校施設を利用してつくる子どもたちの居場所です。2020年より、東京都葛飾区にて運営を開始しました。
●障害者委託訓練事業
厚労省が職業能力開発促進法に基づいて実施する事業。就職を希望している障害のある方に、模擬就労の場を提供します。これまで、福祉や教育の場で働きたい方の受入実績があります。
●子育て短期支援事業
子育て短期支援事業は、宿泊を伴って一時的に子供を預かる事業です。保護者の子育て疲れの緩和を行うことを目的としています。
活動実績
児童福祉の分野で社会課題の解決に取り組むため、代表の上田が法人を設立!
2016年
ワクワクする屋根裏という意味ので思いを込め、一般社団法人merry atticとして法人を設立。
待機児童が課題になっていた埼玉県戸田市で学童保育室を開所
2017年
始まりの地となる、埼玉県戸田市で1拠点目「merry attic」を開所
待機児童が増加していた埼玉県戸田市で2拠点目となる学童保育室を開所
2018年
待機児童が増加していた戸田市で2拠点目「merry attic forest」を開所
当時待機児童が問題になっていた沖縄で学童保育室を開所
2019年
当時待機児童が問題になっていた沖縄県那覇市で3拠点目となる「merry attic laputa」を開所
各地域で地域からの声に応え、学童保育室を開所
2020年
埼玉県戸田市で4拠点目となる「merry attic kukuna」
沖縄県浦添市で5拠点目となる「merry attic tida」を開所
東京都で放課後子ども教室を受託し、運営開始
2020年
東京都葛飾区で、放課後こども教室の委託を受け、運営開始
「教育」分野での社会課題の解決に向けてTESTプロジェクト開始
2020年
埼玉県戸田市教育委員会と連携し、教育現場で学びたい教育学生と、学生の手を借りたい学校現場のマッチングを図る、教職インターンシッププログラム「TEST」を開始
孤立育児支援の一つとして、ショートステイ事業を開始
2021年
京都府京都市にて、孤立育児支援の取り組みの一つとして、ショートステイ事業を開始
子ども第三の居場所運営開始
2022年
公益財団法人日本財団より助成を受け、京都府京都市にて子ども第三の居場所事業として「メリーアティックホープ」を開所しました。
子ども食堂の運営開始
2022年
助成財団等より支援を受け、埼玉県戸田市にて、世帯所得等に限らない開かれた子ども食堂を開所しました。
以降、毎月末日曜日のお昼に実施をしています。
民間学童クラブ、merry attic noaの運営を開始
2023年
埼玉県戸田市において、4拠点目となるmerry attic noa(メリーアティックノア)の運営を開始いたしました。
公設学童クラブの民間委託の受託
2024年
埼玉県戸田市において、同市初の公設学童クラブの民間委託を受託し、運営を開始いたしました。
つどいの広場事業開始
2024年
主に乳幼児を持つ親とその子どもが気軽に集い、打ち解けた雰囲気の中で語り合い、相互に交流するための場所として、メリーアティックライトを開所しました。