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更新日:2023/10/09
交流しながらボランティア!AWESOMEリケジョフェススタッフ募集!
AWESOME(オーサム)
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基本情報
大阪産業局主催、女性起業家おしごと展にて、AWESOMEリケジョフェスと題してブース出展+トークライブをサポートいただける当日の運営スタッフを募集します。関西リケジョで一緒に盛り上げて行きませんか?
活動テーマ | |
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活動場所 |
4F STAND PARK |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費はご負担をお願いします |
活動日程 |
10/8-9の当日応援は、11:00~21:00の間の3~4時間でOKです。複数日サポートいただける場合は大変助かります! |
募集対象 |
理学部、工学部、農学部などの理工系学部に所属している女子大学生、大学院生、高専生 |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
募集人数 |
4名 |
関連スキル | |
特徴 |
募集詳細
【主なボランティア内容】
●展示会当日のブース応援*(来ていただいた方へ理系女性についての紹介や、質問・相談についてのアドバイスなど)
*学生さんと社会人がペアで対応できるようにする予定です
*興味のあるイベントにも参加いただけます!
未定ですが、以下のような交流型イベントを検討しています。
●リケジョなんでも相談会(中高生とその保護者向け文理・進路選択や、大学生向け就活や社会人向けキャリアなど)
●リケジョトークライブ(さまざまな分野で活躍する等身大リケジョのキャリアを対談形式で)
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
8/20に開催した「関西リケジョMeet-up in 茶屋町 MBSテレビスタジオツアー&交流会 ~垣根を越えてリケジョ達とつながろう~」に関わっていただいたボランティアスタッフの声を紹介します。
【ボランティアスタッフの声】
●「理系の女性」と一括りにできないほど様々な分野、そして様々な働き方・学び方で理系分野に携わっていらっしゃる方と、共感したり新たな考え方を得たりしながら学べることが多く、このイベントに参加していなければ得られなかった経験ができました。
●ボランティアという形で参加させていただきましたが、交流会などで多種多様な方のお話を聞きた大変貴重な機会となり、非常に満足しました。
●今回のイベントに参加せていただきありがとうございました。理系の女性と交流するという面でも、ボランティアスタッフとしての面でも貴重な経験になりました。 是非また参加させていただきたいです。
このボランティアの雰囲気
理系のキャリアを歩んできた女性たち、かつAWESOMEが目指す「理系分野のジェンダーギャップを解消し、AWESOMEなイノベーションを届ける」というミッションに共感いただいた方たちということもあり、参加者の皆様のポジティブでいきいきした方が多く、年代問わずお互い刺激を受けることができる場であることが、AWESOMEの最大の特徴であり、これからも大切にしていきたい雰囲気だと思っています。
特徴 | |
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雰囲気 |
企業情報
代表者 |
西岡幸子 |
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設立年 |
2023年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
AWESOME(オーサム)の企業活動内容
私たちAWESOMEは上にあげた原因から、以下の4つへのフォーカスが重要だと思い、この4つに基づいた事業を展開していこうと、現在イベントや発信を通して事業案を構想中です。
①理系女性が「つながる」
年代や業種を超えて理系女性が切れ目なくつながることができる場。2023年は、まずネットワーク作りにフォーカスし、AWESOMEが掲げる「つながる」「見せる」「増やす」「活かす」の切り口から、交流会を計画中。
②理系女性を「見せる」
AWESOMEに登録・関わっていただいた素敵なリケジョ達のキャリアストーリーについてのインタビュー記事「AWESOME Choices」をnoteマガジンにて発行。
③理系女性を「増やす」
2030年までに理系を選ぶ女子が倍増するために、小中高校生への継続的なリーチをしていくため、出前授業や探求授業の枠を活用し、AWESOMEのネットワークを活かした理系選択や理系の仕事の魅力を伝えるキャリア授業コンテンツの企画・提供。令和6年度からの提供を目指す。
④理系女性を「活かす」
生活者としての「女性」の視点に、理系で培ってきた客観的な課題解決力やカスタマー視点での価値作りなどのスキルを活かし、多様で差別化のある課題解決や新価値創造を支援。現在、Osaka Metro様の新規事業プログラムでの協業に向けて継続的な意見交換を実施中。
取り組む社会課題:『STEM分野のジェンダーギャップ解消』
「STEM分野のジェンダーギャップ解消」の問題の現状
①理系を目指す女子の割合、10人中1人。これは25年間横ばいのまま。
(*: 参照:平成10年~令和4度学校基本調査より )
②日本の女子の数学レベルは男子と差がなく世界トップレベルにもかかわらず、日本のリケジョの割合はOECD加盟国で最下位
国際数学リテラシーランキングと科学分野の女性研究者の割合のランキング
③そんな中、理系を選択した彼女たちの価値は非常に高いにもかかわらず、負のスパイラルの中にいる
「STEM分野のジェンダーギャップ解消」の問題が発生する原因や抱える課題
①ロールモデルがいないので、理系の先のキャリアがイメージできない
②「理系は特別」「女子は普通文系」という本人の思い込み
③中学校での理科のつまづき
④女子の低い自己効力感「能力あるのに自信がない」
⑤「女の子だから●●」周りの大人からの無意識のアドバイス
「STEM分野のジェンダーギャップ解消」の問題の解決策
私たちAWESOMEは上にあげた原因から、以下の4つへのフォーカスが重要だと思い、この4つに基づいた事業を展開していこうと、現在イベントや発信を通して事業案を構想中です。
①理系女性が「つながる」
年代や業種を超えて理系女性が切れ目なくつながることができる場。将来的には、理系女性の採用に関心のある企業向け人材マッチングや彼女たちのライフステージを経ても持続的なキャリアを支援できるサービスの提供なども検討中。
②理系女性を「見せる」
AWESOMEに登録・関わっていただいた素敵なリケジョ達のキャリアストーリーについてのインタビュー記事「AWESOME Choices」を発行。将来的には冊子・書籍化も視野に入れている。またこの情報をもとに、小中高校生向けコンテンツの企画にも活用。
③理系女性を「増やす」
2030年までに理系を選ぶ女子が倍増するために、小中高校生への継続的なリーチをしていくため、出前授業や探求授業の枠を活用し、AWESOMEのネットワークを活かした理系選択や理系の仕事の魅力を伝えるキャリア授業コンテンツの企画・提供。令和6年度からの提供を目指す。
④理系女性を「活かす」
生活者としての「女性」の視点に、理系で培ってきた客観的な課題解決力やカスタマー視点での価値作りなどのスキルを活かし、多様で差別化のある課題解決や新価値創造を支援。現在、Osaka Metro様の新規事業プログラムでの協業に向けて継続的な意見交換を実施中。
活動実績
大学卒業し、乳幼児向け紙おむつの開発に奔走する中、結婚・出産・子育てを経験
2000年
神戸大学農学部を卒業後、P&Gに入社。生産統括本部にて、乳幼児向け紙おむつパンパースの開発に従事。パンツ型おむつの大幅リニューアルに関わったことを皮切りに、アジア・世界に展開する新製品開発プロジェクトに資材責任者として携わり、アイディアやニーズをカタチにしていく理系の仕事の醍醐味を体感。同時に、事業所初のワーキングマザー技術者として、後に続く後輩たちの参考になればと、さまざまな制度を活用し、キャリアも子育ても大切にする働き方にも挑戦しました。
P&Gを退職。活躍の場を、会社の中から外へ。ただ唯一の後悔を残して。
2019年
大学を卒業してから、19年近く勤めたP&G。
新たなキャリアミッション「これまでの経験を活かして、柔軟に人と組織の成長に携わっていきたい」を実現するため、英会話講師、共働き家族向けコミュニティ設立し、活動の場を会社内から会社外へシフト。
自分としては、技術者として19年間精一杯頑張ってきたので、やり切った思いが強く、後悔なく会社を去ることができると思っていたところ、私の退職を聞いた社内・社外の若手女性技術者に相次いで号泣されるという場面に遭遇する。私自身、事業所初のワーキングマザー正社員として後に続く後輩たちが、少しでも自然体でキャリアを歩めればと、さまざまな制度を利用し、ロールモデルになれればと過ごしてきたが、実際実感がなかった。この出来事を通して、初めて彼女たちの道しるべになれていたこと気づけたと同時に、自分が彼女たちにやりたかった、何か悩みを抱えた時の相談に乗ってあげられなかったことへの後悔を大きく残したまま、会社を去ることとなった。
さまざまな関わりを通して、STEM分野のジェンダーギャップがもたらす課題を痛感
2022年
Gallup社認定ストレングスコーチとして、個人や組織の成長に携わり、また社外メンターとして、さまざまな業種で活躍する理系職種の女性社員の相談を受け、自分が10年前に抱えていた課題と同じ悩みを抱え、自身のキャリアに自信を無くしているという現実を知る。その多くが、女性が少ないということで、無意識的にストレスを抱え、周りにフラットに相談できず、また自信の才能を低く見積もっているいるという負のスパイラルに陥っている状況を知り、STEM分野のジェンダーギャップがもたらす課題の大きさを痛感する
一念発起しLED関西に挑戦、274名の中からファイナリスト10名に選出
2022年10月
会社員時代、またキャリアシフト後の体験を通して、この課題を解決するためには、点ではなく線・面となる仕組みを通して、解決していく必要があると痛感。少数派である理系女性が抱える課題やこれにより失っている損失の甚大さについて多くの人に知ってもらい、事業で解決していくという事業プランが客観的に見たときに価値あるものとして捉えてもらえるのかを理解するため、一念発起し女性起業家ビジネスプラン発表会LED関西に挑戦。
過去最多の274名の応募の中から、ファイナリスト10名に選出される。
LED関西にて500名の聴衆を前に5分間の理系女性特化事業AWESOMEビジネスプランを発表
2023年03月08日
第9回女性起業家ビジネスプラン発表会LED関西にて、ファイナリストとして本事業について発表。
14社の企業・団体から、サポーター賞を授与。