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一般社団法人 タバコ問題情報センター紹介ページ

更新日:2018/01/21

一般社団法人 タバコ問題情報センター

一般社団法人 タバコ問題情報センターの団体基本情報

団体名

一般社団法人 タバコ問題情報センター

法人格

一般社団法人

HPのURL http://www.tbcopic.org/
代表者

渡辺 文学

設立年

2010年

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一般社団法人 タバコ問題情報センターの組織情報

組織規模(役員・職員合計人数)

10名

※組織規模6~29人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位10342団体に入っています。

タバコ問題情報センターの法人活動理念

タバコ問題に関するアンケート等では、喫煙者の約70%が「やめられればやめたい」と答えており、ニコチンの強い依存性によって「吸わされている」という側面があることが医学的に判明しています。さらに心理学的な設問を加えれば90%以上が「禁煙願望」を有することが明らかとなっています。当センターは、タバコの煙に悩む多くの非喫煙者を救い、同時に「やめたい」と悩んでいる喫煙者を救うには、日本社会全体を「吸いづらい社会環境」にする(タバコを吸える場所を規制していく)ことが双方を救う最善の道であることを一人でも多くの人に伝えていくことが重要課題であると、発足当初から訴えてきました。タバコを「吸いづらい」「買いづらい」「売りづらい」社会にしていくことを目的として27年間取り組んでおりますが、特に遅れているのが政府の取り組みであり、「受動喫煙防止法」を作成しながら、罰則規定がないために、まだまだ多くの職場、飲食店、公共施設、交通機関などでのタバコ規制対策は不十分であり、法改正を求めています。また、公衆衛生分野での初の国際条約となっている「タバコ規制枠組み条約」(FCTC)の遵守が重要課題となっていますが、政府はこの条約の内容について軽視し「タバコ消費の削減」をうたったFCTCの方針に反する態度を取り続けており、センターとして、日本禁煙学会や日本禁煙推進医師歯科医師連盟などと連携を密にして、締約国会議(COP)で論議されているガイドラインの完全実施を働きかけていきたいと考えております。

タバコ問題情報センターの法人活動内容

わが国で唯一のタバコ問題月刊専門紙『禁煙ジャーナル』の発行を中心事業として、「禁煙ポスター」や「禁煙いろはかるた」の制作に取り組んできました。また「活動実績」にもある通り、1980年代半ば以降、「タバコ病訴訟」の支援、タバコ広告の規制(テレビCM/電車の中吊り/街頭の看板など)、JR・地下鉄駅の禁煙推進、JR新幹線の禁煙化、野球場スタンドの禁煙(分煙)推進、大相撲国技館と名古屋・大阪・福岡のそれぞれ体育センターの禁煙化、劇場・競技場の禁煙化、タクシーの全面禁煙推進、銭湯のロビー・脱衣所の禁煙化など、タバコの厳しい規制対策について、粘り強く取り組んできました。また、「タバコ増税」問題では、全国の禁煙運動団体・個人に呼びかけ「署名運動」を実施し、禁煙推進議員連盟(尾辻秀久会長)を通して財務省に働きかけるなど、成果を挙げてきました。なお、この問題では、笹川陽平氏が「タバコ1箱千円」という声を産経新聞「正論」欄で主張され、これが大きな影響力を発揮して2010年秋の1本5円値上げという決定を見たことは特筆に値する出来事だったと思われます。(従来の値上げは1本1円で、20本入り=1箱20円では、ほとんど“禁煙効果”はなかった)センターは、また「タバコ問題首都圏協議会」「タバコ病訴訟を支える会」「タクシーの全面禁煙をめざす会」「嫌煙権確立をめざす人びとの会」などの事務局を引き受けて、それぞれの運動の中心的役割を果たしてきました。さらに、毎月1回、都内・近県で熱心に禁煙運動に取り組んでいる方々や、職場・近隣の集合住宅で受動喫煙被害に苦しんでいる方々の参加のもとに「定例会」を開催し、タバコ問題の解決をめざして医師、弁護士の適切なアドバイスを行うなど、約20年間にわたる取り組みを展開してきました。なお、代表の渡辺は、日本禁煙学会理事・広報担当として、禁煙学会の記者会見の手配、その後の会見の内容紹介など、メール網を通して報告するなど、禁煙活動の重要な役割を担っております。2011年から始まった「スモーク・フリー・キャラバン」も全国の運動関係者の注目を集めています。この「キャラバン」は、2011年9月、横浜で出発集会を行い、静岡、愛知、岐阜、奈良、和歌山、京都、大阪の各府県知事と議長に「受動喫煙防止条例」の制定を求めて各地の禁煙団体と交流を深めながら「要望書」「陳情書」を提出し、最終日には兵庫県を訪問、成果を挙げました。本年3月議会で、兵庫県が「受動喫煙防止条例」の制定を行ったことは記憶に新しいと思います。第二次「キャラバン」は、2012年4月、「東日本スモーク・フリー・キャラバン」として、埼玉県を振り出しに、新潟、山形、秋田、青森、岩手、宮城を訪問。仙台では、日本禁煙学会の学術総会に参加、キャラバンカーが話題となりました。総会後、福島、茨城、栃木、千葉を経由して、最終日には東京都を訪ね、石原知事と中村議長にそれぞれ「受動喫煙防止条例」の要望書・陳情書を提出して参りました。11月に開催した「スモークフリーフォーラムin 国会」も多数の国会議員の参加を得て成果を挙げました。このフォーラムは、参議院議員会館の大会議室で行われ、全国各地から24団体が参加、センターはこのイベントの事務局を引き受けました。

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タバコ問題情報センターの概要(住所東京都千代田区飯田橋2-1-4 九段セントラルビル203 電話番号・TEL )や代表者(渡辺 文学氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(こども・教育, 環境・農業, 中間支援, その他)、関連する社会問題 (食)、タバコ問題情報センターが募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!

団体のHPはこちら: http://www.tbcopic.org/