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一般社団法人 ROOTS SPIRAL紹介ページ

更新日:2021/04/07

一般社団法人 ROOTS SPIRAL

一般社団法人 ROOTS SPIRALの団体基本情報

団体名

一般社団法人 ROOTS SPIRAL

法人格

一般社団法人

HPのURL http://rootsspiral.or.jp/
代表者

齊藤 寛子

設立年

2016年

似た条件の団体のボランティア募集

似た条件の募集がみつかりませんでした。

一般社団法人 ROOTS SPIRALの組織情報

組織規模(役員・職員合計人数)

4名

※組織規模1~5人であるこの団体は、activoのデータベースでは13120団体中、上位12817団体に入っています。

ROOTS SPIRALの法人活動理念

この法人は、複雑化する社会に順応出来ず、不安や生きづらさを感じる人々が増加する現代社会と現行教育のミスマッチを解消するために、小学校高学年から社会人を対象に内省の習慣化を促進するとともに、多様な社会との接点をリアリティのある形で早期につくることで、素直に自らを表現し、自分の納得感に基づいて人生を切り拓く人材を育成することをもって、日本社会の発展に寄与することを目的とする。【詳細】▶︎複雑化とは現代は、物流の発達、グローバル化、インターネットの発達、技術革新等で価値の多様化が進んでいる。地域、年代、所属、立場、専門により価値観の異なる様々な人が一つの社会の中で共存するようになり、個人にとって社会全体の把握が困難になり、働き方や生き方の判断が難しくなっている。▶︎複雑化の結果起きていること複雑化により全体像が見えにくくなった結果、個人は社会に対して無力感を募らせ、不安や生きづらさを感じるようになる。日本では働く人の30%が鬱に陥っている。不安・無力感を抱く親世代から、子どもに不安・無力感が引き継がれることも状況に拍車をかけている。▶︎現行教育の問題点現行教育の比重はまだ知識の取得に置かれ、複雑化する社会において《自ら生き抜く力》を養うための教育が十分とは言えない。我々が考える《自ら生き抜く力》とは「目の前の状況に対して素直に自己を表現しながら、自らの信じる道を主体的に切り開く力」をさす。しかし、教育現場ではいまだに自分の考えをまとめて発表する機会が少なく、【素直に自己を表現しても、周りから否定され、素直な自分に対し否定的な解釈をするようになり、表現しなくなる】や、【素直に自己を表現しても、その後の選択肢が分からず成功体験を蓄積できず、結果自己表現しなくなる】という負のサイクルが生まれている。

ROOTS SPIRALの法人活動内容

▶︎私達の考える≪自ら生き抜く力≫をつけるための3つのステップ①好転的内省の習慣化自分自身が何をしたときに喜ぶのか、楽しいのか、イキイキするのか、普段から無意識に何を求めているのかを理解するため、日々の感情の揺れ動きに自覚的に振り返る習慣をつける第一段階。この段階では、ポジティブな感情が生まれたときはその理由をストックし、ネガティブな感情が生まれた時はその理由を反転させてストックする。②自己理解の深化習慣化を習得したのちに、自分が素直に欲している価値観や判断基準(=ルーツ)を掘り下げ、日常生活の中で自然と深い自己理解が進めていく第二段階。自分にとって譲れない軸の根源は一体どういった経験であり、この根源によって自分のパーソナリティがどう形成されているかを深く自分自身で把握している状態を指す。③ルーツからの越境自分自身のルーツに基づき、多様な選択肢と接続することによって、自分が活きる選択肢と出会ってゆく第三段階。環境要因で偏ってしまう社会理解に基づき自己肯定感が損なわれる前に、本人が望めば、どのような環境下に生きていても、自ら障壁を乗り越えて一歩踏み出せる力を早い段階から育む。※越境とは、現在の自分の環境・職業を変えるのみでなく、自分自身に壁を作っている心理的な障壁を超えることを言う以上、3ステップで素直に自らを表現し、自分の納得感に基づいて人生を切り拓く人材を育成する。▶︎具体的な事業内容①≪自ら生き抜く力≫を育む教育プログラムの開発・提供・小学校高学年~社会人を対象に、上記3つのステップを実現するための教育ツール・ワークショップを開発・提供する・複雑化する国際社会における生き方・働き方の変容に関する調査分析を行い、越境時の選択肢としてプルグラム化する・教育プログラム内で得たデータを収集・分析しツールに活用する②教育機関向け各種次世代教育コンサルティング・≪自ら生き抜く力≫を育むための教育プログラムをベースとして、教育機関向けのコンサルティングを実施。教育プログラムだけでは解決できない、教育現場の課題解決をサポートする。③情報発信・(主に大人向け)様々な生き様の「転機」にフォーカスし、変化してゆく社会において「越境」しながらしなやかに生きるヒントをインタビューにて掘り下げつつ発信※現在はラジオマガジンで発信中・(主に子ども向け)実際に越境事例を積み重ねる中で得られた情報を発信する

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ROOTS SPIRALの概要(住所東京都-- 電話番号・TEL 050-5309-8625)や代表者(齊藤 寛子氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(こども・教育, 中間支援, その他)、関連する社会問題 、ROOTS SPIRALが募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!

団体のHPはこちら: http://rootsspiral.or.jp/