一般社団法人 プロジェクトSOOKAIの団体基本情報
団体名 |
一般社団法人 プロジェクトSOOKAI |
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法人格 |
一般社団法人 |
HPのURL | http://www.pj-sookai.or.jp |
代表者 |
西村 慶喜 |
設立年 |
2013年 |
fax番号 |
0798-36-0736 |
一般社団法人 プロジェクトSOOKAIの財政情報
財政概要 |
◯2015年度: |
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一般社団法人 プロジェクトSOOKAIの組織情報
組織規模(役員・職員合計人数) |
8名 |
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(常勤)職員数 |
0名 |
(非常勤)職員数 |
0名 |
(有給常勤)職員数 |
0名 |
(無給常勤)職員数 |
0名 |
(有給非常勤)職員数 |
0名 |
(無給非常勤)職員数 |
0名 |
役員数 |
8名 |
(有給常勤)役員数 |
0名 |
(無給常勤)役員数 |
1名 |
(有給非常勤)役員数 |
0名 |
(無給非常勤)役員数 |
7名 |
※組織規模6~29人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位10342団体に入っています。
※無給の割合が多いです。
一般社団法人 プロジェクトSOOKAIの詳細な情報
FAXの連絡可能時間 |
10時00分~18時00分 |
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関連ページ URL | http://meyasubakosite.chips.jp |
プロジェクトSOOKAIの法人活動理念
この法人は、日本近海だけでなく世界中に広がる海洋汚染問題に対処するために設立された。各種汚染物質の除去及び処理を行うことにより、海洋の維持発展を目的とし、もって地球環境に寄与するものとする。この法人は、上記の目的を達成するため、次の事業を行う。(1)海洋上のプラスティック漂流物についての調査、研究、情報収集(2)前号に関連する調査研究を行っている大学、研究所その他団体等との情報交換や共同研究(3)海洋上のプラスティック漂流物の収集、運搬及び処理(4)海洋を航行する船舶から排出される廃棄物の処理事業(5)その他、この法人の目的を達成するために必要な事業
プロジェクトSOOKAIの法人活動内容
ツバルはこれまでにODAによる様々な支援を受けていたのにもかかわらず、廃棄物関連の施設は固形物の埋立以外皆無です。これはその他の島嶼諸国も同様で関心度が高まり独自に廃棄物関連の国際会議(PacWaste)も行われています。対象となるのは、プラスティック類、配電線、廃医療機器、廃タイヤ等々。これを知った時に、当初船舶積載による掃海事業だけを念頭にいれていたREPOCがこれら島嶼諸国の廃棄物処理に最適な装置である事がわかりました。そしてツバルにおいてREPOCによる処理映像を見てもらったところ是非との要望を受けました。そこで我々は海洋上での事業に先駆けてこちら島嶼諸島の廃棄物問題に取りかかるべきと考えました。現にこれらの諸国は一部火山はあるものの、大部分が珊瑚の環礁からなり国土は狭く、その中で埋立処理を行い場所の確保が深刻化していて時間的余裕がないのです。かかる実情を知る事で、我々の目標は当面ツバルをはじめとした途上諸国でREPOCを使うことで廃棄物処理による環境問題解決に貢献したいと思うに至りました。そこで資金的に余裕のないわれわれでも取りかかれるものとしてまずJICAへのアプローチを始めました。これは中小企業で海外進出を目指す企業をバックアップする企画です。しかし我々の一般社団法人は対象外等、種々条件面で合致出来ない面がありペンディングとして、現在は環境省の海外支援事業に申請する予定となっています。我々人類がその利便さを追求した結果生まれたプラスティック。使用量が増えるに従って捨てられる物も増えて来ます。先進国に於いては処理施設が充実していますが、途上国では誠に厄介な存在で埋立られるのはまだしも、ポイ捨てにより河川に入り、更には海洋へと流出しています。この一部が海洋を漂い集積してプラスティックス-プなる海洋汚染集団を形成してます。ではなぜプラスチック廃棄物が問題となるのか説明します。全ての生き物にとっての母なる海洋は生命を生み出すと共に指名を終えた生命やほとんどの廃棄物を包み込み新たな命を生み出す大切な場所です。しかしこの中で人間の生み出したプラスティックだけは海に馴染まずプラスティックのまま存在するのです。そして海を漂流中に太陽光に長く晒されると分子構造はそのままで破壊されて微細な粒子になって行きます。この微細な粒子を一部の魚類や海鳥や海獣などが餌と間違えて捕食します。特に成長前の子供達によって。この様な子供達や小魚を補食することで一種の食物連鎖が始まっているのです。体内に消化不可能なプラスティックが堆積して命を奪ったりしています。これは海の生命にとって大問題です。この様な環境汚染問題は島嶼諸国に限らず、財政面で脆弱な途上国は発生源の一つとして全て抱えている問題です。この様な地域では先進国のような焼却処分ではエネルギーの無駄な消費になります。REPOCの様に焼却で灰にしてしまうのではなく、乾留方式で処理すれば元の油への再生が出来、炭化物は活性炭の原料だけでなく生活燃料としても使えます。生活ゴミであれば、生ゴミは分別して堆肥化して残りを乾留処理すれば資源再生となるので途上国では最適です。また分別などの仕事や雇用が増える事での貢献も生まれて来ます。炭化物についは活性炭の原料となるため、それ自体を例えば濾過材で使えば水質の向上に役立ちます。またREPOCの廃熱を利用した小型の発電施設を併設する事もできます。先進国では大型のゴミ焼却炉ので集中処理が主流です。しかし途上国では小さい集落が多いのでREPOCが活躍する余地は十分あります。例えばREPOCを小型船舶や車両に積載して移動処理をすればよいのです。そしてなるべくマンパワーを利用する事で仕事量を増やす事にも繋がってゆきます。以上の観点から当面は、廃棄物による環境対策に腐心している途上国でのREPOCの普及を目指す事にしています。その財務面でのアドバイスも含めて。
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プロジェクトSOOKAIの概要ならactivo!
プロジェクトSOOKAIの概要(住所兵庫県西宮市西波止町1-2 株式会社ウインドワード内 電話番号・TEL 0798-36-0736)や代表者(西村 慶喜氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(国際, 環境・農業)、関連する社会問題 (国際交流)、プロジェクトSOOKAIが募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!
団体のHPはこちら: http://www.pj-sookai.or.jp