任意団体 漁村×学シンポジウム実行委員会の団体基本情報
団体名 |
任意団体 漁村×学シンポジウム実行委員会 |
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法人格 |
任意団体 |
代表者 |
豊田 宙也 |
設立年 |
2017年 |
任意団体 漁村×学シンポジウム実行委員会の組織情報
組織規模(役員・職員合計人数) |
7名 |
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※組織規模6~29人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位10342団体に入っています。
漁村×学シンポジウム実行委員会の団体活動理念
「漁村×学シンポジウム実行委員会」は、「漁村×アカデミズム」をテーマに掲げ、大学研究者による講演とパネルトークで構成されるシンポジウムを開催します。九鬼町のような過疎高齢化が進む漁村には、「地方創生」を軸にすえたいわゆる「地域学」「地域経営学」といった学を専門とする研究者の来訪はあっても、その他の専門知識の導入が少ないのが現状です。本事業では「漁村×哲学」「漁村×教育学」「漁村×建築学」といったテーマを掲げ、今までになかった視点からの講演を企画することで、領域横断的な「漁村学」の可能性を探りつつ、「漁村」についての新たな視野を獲得するきっかけとします。また、「漁村」の将来を考えることを主旨として、中高生とのインタラクティブな意見交換を含む講演者同士のパネルトークの場を設けたいと考えています。
漁村×学シンポジウム実行委員会の団体活動内容
<学問と地域が出会う場の創出>「漁村」を切り口として、研究者や学生を領域横断的に誘致し、今までになかった多角的な学術知と、地域の実践知や歴史・文化の出会いの場をつくり出すことで、地域内外の新たな知的交流を生み出します。私たちが狙っているのは、「漁村」との新たな関わり方を考える地域内外の人材の発掘ないし育成です。アカデミズムと地域の協働によって生まれる「漁村学」という学の可能性は、実践を要求する学術知として、改めて「地方創生」に資するものと考えています。<中高生が漁村の未来を考えるきっかけに>中高生の参加も促すことで、漁村の将来を担う次の世代に、自らが住まう漁村とのさまざまな関わり方の可能性を感じてもらうことを期待しています。東紀州地域には、大学組織がない現状があります。学術知や学生の活動に触れる機会の少ない当地域の住民、とりわけ中高生にとっては、研究者や学生との出会いは、従来とは違ったかたちで「漁村」の未来を考えるきっかけとなるかもしれません。予定しているパネルトークの場では、登壇者からの問いかけに応えるかたちで、参加する中高生にスマートフォン等を活用した投票システムを通じたリアルタイムな意見の集約を試み、一方的な聴講にとどまることのない場を創出します。
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漁村×学シンポジウム実行委員会の概要ならactivo!
漁村×学シンポジウム実行委員会の概要(住所三重県尾鷲市九鬼町204−9 電話番号・TEL 080-1329-4483)や代表者(豊田 宙也氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(地域活性化・まちづくり, スポーツ・アート・文化, 中間支援, その他)、関連する社会問題 (食)、漁村×学シンポジウム実行委員会が募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!