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社会福祉法人 大分市福祉会紹介ページ

更新日:2019/09/12

社会福祉法人 大分市福祉会

社会福祉法人 大分市福祉会の団体基本情報

団体名

社会福祉法人 大分市福祉会

法人格

社会福祉法人

HPのURL http://o-fukushi.net/
代表者

大塚 富造

設立年

1963年

fax番号

097-520-1141

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社会福祉法人 大分市福祉会の組織情報

組織規模(役員・職員合計人数)

45名

※組織規模30~99人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位5275団体に入っています。やや規模の大きい団体です。

社会福祉法人 大分市福祉会の詳細な情報

FAXの連絡可能時間

7時30分~16時30分

FAXの連絡可能曜日

月 火 水 木 金

大分市福祉会の法人活動理念

当法人は昭和61年1月に「働く喜び・健康である喜び・生きる喜び」が感じられる事を願って設立された法人であり、定款での目的は「多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ心身ともに健やかに育成され、又その有する能力に応じ自立した日常生活を地域社会において営むことを支援すること」と謳っている。基本的な目的を果たし、地域に根ざした事業展開を図るために障害者の特性に応じたサービスを目的とした事業を実践する為、大きく3つのカテゴリーに区分した事業を行っている。第一のカテゴリーとして、少しの支援で働ける方のために、平成9年より指定A型事業所を開設した。また多少の介護を必要とするが、能力に応じて働く事を通して社会に貢献したいと願う方のために、指定B型事業所を立ち上げて運営している。いずれも働く事を通して、社会に参加し貢献し自立していくことを目的としている。尚働く場所として大分市より丹生温泉の指定管理を受け運営している。第2のカテゴリーとしては、働くことを通じて自立することは多少難しいが、食事や排泄、入浴などを自分で行えるようになり少しでも自立の範囲を増やすことを目的に指定生活介護事業を運営している。ここでは他にも本人の能力の開花を多面的に支援することを目的とした創作活動や社会体験なども実施している。同様の系譜の中で放課後等デイサービス事業では、色々な可能性を引き出すことを目的に、身辺自立を基本に創作活動や社会参加などのプログラムを実施している。第3のカテゴリーとして、住み慣れた地域で地域の一員として普通に暮らす事を目的にグループホームを運営し、これらの利用をよりスムーズに実施する目的で指定特定相談支援事業を実施している。また親亡き後の対応を行う事を目的として成年後見事業とホームヘルプ事業の立上げを検討している。

大分市福祉会の法人活動内容

一人一人の障害者の思いは制度やサービスに障害者や家族の生活を合わせるのではなくて、障害のある人や家族のニーズを大切にしながら地域での包括的なサービスの体制を築くことを求めている。このような状況を確認しつつ当法人は現在、多機能型事業所「おおいた」生活介護(定員20名)ステップ「おおいた」就労継続支援B型事業(定員25名)と生活介護事業(定員10名)を行っており、単独の事業所として就労継続支援A型事業(定員20名)を行っている。更に、共同生活援助(グループホーム)事業(定員8名)とその施設を利用しての短期生活事業(定員1名)を行っている。又、障害者(児)の保護者の就労支援及び一時的休息の時間の確保を図るため放課後等デイサービス「たっち」(定員10名)日中一時預り事業(登録者6名)を行い、サービスの内容や量などを決定する場としての指定相談事業を創設し、別に障害者の雇用の場、一般市民との交流の場となることを願って大分市より丹生温泉の運営について指定管理を受けて運営している。地域の皆さんに支えて事業を行って行くとの決意の基、地域の中核的リーダーである方々に理事、評議員に就任いただき内部組織についても理事長の基に統括施設長を置き、更に各事業の管理者を配置し一体的なガバナンスが確保出来る仕組みとしている。社会福祉法第82条の規程を具現化する為に「福祉サービス相談委員会」を設立し、苦情等を密室化せずに社会性や客観性を確保し一定のルールのもとで解決する仕組として位置付けを致しているところである。具体的事業内容についてでありますが、まず多機能型事業の1つである就労継続支援B型事業については定員25名に対して30名の方が通って来ておられる。ここでは、一般の会社等での就労が難しい人達に対して就労に必要な知識及び能力向上のための訓練を行っている。お菓子会社の箱折りや椎茸の袋詰め、さらに施設外就労や鳥飯、赤飯など製造販売を行っている。1人当たりの工賃は月に13,000円であり、もう少し引き上げが出来ればと思って努力している。生活介護事業については定員10名に対して11名の方が通ってきておられる。主に能力に合わせた生産活動を行っている。そして、単独の生活介護事業については、定員20名に対して16名の方が通ってきておられる。ここでは、主として食事や排泄のお世話と訓練を行う他、カラオケや野外散歩、リズム体操、絵画、書道教室を行っている。相談、助言や手洗い、歯磨き等の支援も行っている。石けんの袋詰めなどで工賃として2,500円のおこづかい程度を支払っている。日常の生活支援として、食事について美味しいと感じてもらい、その中で食事のマナーを身につけられるよう支援している他、利用者に応じてきざみ食、小盛り、大盛りを実施している。また、適温配膳等にも努力している。服の着脱についても汗をかいても着替えないなどの傾向があるが、これらの者に対してその都度着替えさせリズムをつくるよう支援している。また、健康管理については、特に気をつけており月曜日を健康相談日に指定し体重測定を行う他、職員に対しては突発的事項に適切に対応出来るよう研修を行っている。社会活動については、地域の方々との交流を定期に行い、地域の方々とのふれあいを通して相互の理解を深め合っている。就労継続支援A型事業(福祉工場「松岡」)については、企業等で就労することは困難であるが雇用契約によって継続的に就労することが可能な方々に対して生産活動の場の提供及び就労に必要な知識能力の向上のための訓練を行っている。現在、定員20名に対して19名の方々が就労している。就労の主なものは大分市よりの共同受託事業であるリサイクルプラザでのビン、缶等の有価ゴミの分別作業及び公園清掃等が主たる事業である。福祉工場独自の事業の立上げが課題と認識している。現在、1人月額77,000円程度の給料を支払っているが、最低賃金をクリア出来る創業に取り組んでいるところである。グループホーム及びショートステイ事業についてですが、グループホームは入居している障害者の方々に対して夜間において入浴、排泄及び食事等の生活援助の支援を行っている。定員8名に対して8名の方が入居中である。ショートステイは定員1名で運営しているが、使用希望日が重複することが多く調整が段々難しくなっている。障害を持っていても地域で普通に暮らせることを念頭に施設のサービス体制づくりを計画的に進めているところである。増加し続ける障がい児の支援を行うため、平成27年に放課後等デイサービ事業の指定をいただき、就学児の学校終了時から夕方まで、夏休み等長い休みのときは午前九時から通所を受け入れ、サービスを提供しているところである。

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大分市福祉会の概要(住所大分県大分市大字松岡3743番地 社会福祉法人 大分市福祉会 電話番号・TEL 097-520-0580)や代表者(大塚 富造氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(その他)、関連する社会問題 (自立支援, 戦争, 食)、大分市福祉会が募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!

団体のHPはこちら: http://o-fukushi.net/