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社会福祉法人 翠浩会紹介ページ

更新日:2019/06/20

社会福祉法人 翠浩会

社会福祉法人 翠浩会の団体基本情報

団体名

社会福祉法人 翠浩会

法人格

社会福祉法人

HPのURL http://www.shinkoen.net/
代表者

西田 良次

設立年

1988年

職員数

148

fax番号

048-532-7794

似た条件の団体のボランティア募集

似た条件の募集がみつかりませんでした。

社会福祉法人 翠浩会の財政情報

財政概要

◯2019年度:
総支出額:628,205,291円
◯2017年度:
総収入額:631,641,525円,総支出額:574,410,135円
◯2016年度:
総収入額:671,972,765円,総支出額:543,167,099円
◯2015年度:
総収入額:636,613,908円,総支出額:607,792,406円

直近年度の財政規模

5億円以上

※財政規模5億円以上であるこの団体は、activoのデータベースでは10286団体中、上位2536団体に入っています。非常に規模の大きい団体です。

社会福祉法人 翠浩会の組織情報

組織規模(役員・職員合計人数)

142名

(有給常勤)職員数

74名

(有給非常勤)職員数

66名

(無給常勤)役員数

5名

(無給非常勤)役員数

3名

※組織規模100~299人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位2410団体に入っています。とても規模の大きい団体です。

※有給の割合が多いです。

社会福祉法人 翠浩会の詳細な情報

法人番号

2030005013050

会計基準

NPO,公益法人,社会福祉法人,企業,以外の会計基準

FAXの連絡可能時間

9時00分~19時00分

FAXの連絡可能曜日

月 火 水 木 金

翠浩会の法人活動理念

次女が脳性麻痺であったことにより、50年以上前から新光苑西田苑長の障害者運動が始まりました。それまで私立の身体障害児のための養護学校しかなかった時代に、各県に1校養護学校を設置するとの情報を得て、保護者会を組織し、熊谷市への誘致に成功しました。また、未就学障害児のための保育園や、養護学校卒業後の作業所の運営等、保護者として様々な活動をしました。しかし医療の発達により、重度障害者も長寿の方が多く、親は何時までも障害者の介護はしていられません。どうしても親亡き後の終の棲家が必要です。また、障害者の家族にも、障害者の介護以外の家族自身の生活が必要です。そこで障害者の親が、お金と力を出し合い、我が子のための入所施設新光苑を設立しました。西田苑長の次女は、折角誘致した熊谷養護学校に重度ということで入学できず、リハビリ目的で整枝療護園に入所しました。障害者施設の施設長で、我が子を他施設に入所させた経験があるのは、おそらく西田苑長しかいないでしょう。その時の保護者としての経験が、現在の新光苑の設立運営に生きています。全館床暖房設備と設立理念です。「本苑は『新光苑があるから障害者が集まる』のではなくして、『障害者がいるからこそ造られた新光苑』である。ゆえに全ての基準は『そのことは利用者にとって好ましいかどうか』で決められるべきである。」定款上は「多様な福祉サービスが、その利用者の意向を尊重して、総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、障害者のための施設経営を行う。」こととしています。現在では広く地域の障害者のために、我が子同様の支援サービスを提供することを目的としています。支援対象は脳性麻痺者だけでなく、中途身体障害者、知的障害者と重症心身障害児です。

翠浩会の法人活動内容

障害者支援施設新光苑1.生活介護事業(定員120名)は、朝9時から夕方16時までの日中に障害者を受け入れています。通所の方は送迎を行い、施設入所者や短期入所者と一緒に活動しています。活動内容は入浴・昼食・歯磨・排泄等の日常生活上の介護、リハビリ訓練、相談、助言、創作活動、生産活動の機会の提供、その他の身体機能または生産能力向上のため必要な援助です。具体的な日中活動は大きく以下の6つに分かれます。①リハビリ訓練:障害者にとって機能低下を防止するリハビリテーションは、非常に大切ですが、ほとんどの理学療法士は病院に勤務してしまい、障害者施設には廻ってこないのが実情です。新光苑勤務の訓練担当員を夜間専門学校に通わせ、常勤の理学療法士を獲得しました。現在では常勤2名の理学療法士と専任の訓練担当員1名の3名体制で利用者のリハビリが充実することになりました。②入浴:障害者の施設は臭いという先入観を持たれることがありますが、新光苑では入所者は週3回の入浴を実施しているため、見学者からは清潔で匂いがしないと褒めて頂くことが多々あります。また重度の身体障害者が多いため全介助の入浴は、職員にとって重労働ですが、XY型リフトを3台、I型リフトを1台、チェアインバスを2台整備し、職員の負担の軽減を図っています。③レクレーション:外部インストラクター3名による週1回のスポーツクラブ・週1回の音楽療法士による音楽療法・師範指導の書道クラブ・工作クラブ・音楽クラブ等の活動のほか、ゲーム大会・カラオケ大会等利用者の生きがいの提供を目指し、支援員が創意工夫しています。④作業:工賃を頂けるような仕事は不可能ですので、施設内の仕事の手伝いが中心です。具体的には、洗濯物(タオル)たたみ・おかけ(食事の際のエプロン)配り・施設内の郵便物配り・メモ用紙作成等です。⑤パソコン:身体障害により、コミュニケーションや自己表現に制約を受ける障害者とって、パソコンは素晴らしいツールです。職員指導によるパソコン技術の習得後、施設内新聞作成・行事のポスター・お知らせ作成・ブログ作成等ミーティングや個人活動をしています。⑥食事:常勤の管理栄養士による献立の作成に基づき、調理は外部の業者に委託しています。但し、管理栄養士が地元食材を仕入れして、利用者の栄養マネジメントも実施しています。2.施設入所事業は、日中活動後の夕方16時以降、夕食・歯磨き・着替え・排泄・就寝介助、5名の夜勤体制による夜間巡回・コール対応、翌朝の起床・洗面・着替え・排泄・朝食・歯磨介助等の支援を行っています。また新光苑では担当職員制度として、1人の職員が2~3名の利用者を担当し、季節の変わり目の衣替えや、衣類・オヤツ・趣味の買い物などの個人的リクエストに応えています。保護者との連携を保ち、生活全般に責任を持って支援しています。主に小児麻痺を中心とする先天性障害者の保護者の皆様が、安心して家族を施設に預けることができるよう、施設見学や短期入所利用で新光苑を理解していただくために、PR活動を行っています。HP作成や美術館見学を兼ねた施設見学会を企画しています。3.短期入所事業は14名定員で、支援内容は施設入所事業・生活介護事業と同様です。継続的な利用者以外に、多数の新規利用者や単発の利用者がいるため、施設見学や受入可能かどうかのアセスメント評価、ご利用開始後の慣れない支援等、かなりの時間を要します。それにもかかわらず事故のリスクが非常に高い事業ですが、在宅の障害者のために必要な事業です。定員14名は埼玉県でも2番目の規模です。相談支援事業所「さくら」専任の相談支援専門員の配置が必要であり、また支援サービス費も十分でないため、採算が取れない場合がほとんどです。制度改正により入所利用者にも計画相談が必要となり、開所しましたが、地域の障害者の方にもご利用頂いています。児童デイサービス事業所「ひかり」熊谷特別支援学校に子供が通う保護者の強い要望により開始いたしました。国庫補助金で整備した設備は使用不可のため、上記で自費整備した施設を使用しています。行政からは一切の助成を受けていません。日本財団様から助成していただいた、自動車で送迎しています。医療ケアが必要な重症心身障害児が対象のため、事前準備や職員体制等リスクマネジメントに配慮して、実施しています。定員は5名ですが希望者が多いため、第1希望・第2希望を伺い、規定により受けられる最大7名まで受け入れる事もあります。

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翠浩会の概要(住所埼玉県熊谷市小島527 電話番号・TEL 048-532-0665)や代表者(西田 良次氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(こども・教育, 福祉・障がい・高齢者, スポーツ・アート・文化, その他)、関連する社会問題 (自立支援, 保育, 食)、翠浩会が募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!

団体のHPはこちら: http://www.shinkoen.net/