一般社団法人 日本スポーツ雪かき連盟の団体基本情報
団体名 |
一般社団法人 日本スポーツ雪かき連盟 |
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法人格 |
一般社団法人 |
HPのURL | http://spoyuki.com |
代表者 |
松代 弘之 |
設立年 |
2013年 |
一般社団法人 日本スポーツ雪かき連盟の財政情報
財政概要 |
◯2015年度: |
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一般社団法人 日本スポーツ雪かき連盟の組織情報
組織規模(役員・職員合計人数) |
4名 |
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※組織規模1~5人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位12876団体に入っています。
一般社団法人 日本スポーツ雪かき連盟の詳細な情報
関連ページ URL | https://www.facebook.com/spoyuki |
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日本スポーツ雪かき連盟の法人活動理念
当法人は、高齢化によって除雪作業の担い手が少なくなりつつある雪国特有の除雪問題をスポーツのエッセンスを取り入れたスポーツ雪かきを開催することにより、参加者がルールに則って楽しみながら競技に参加することで除雪問題を解決する活動を行います。また、映像コンテンツやWEBサイトなどを制作して、海外などの地域外にも情報を発信することでスポーツ雪かきの認知度を高め、全国的な普及活動も行います。スポーツ雪かきばかりではなく、スポーツを通じて様々な社会課題を解決する活動を通じて、地域内外から多数の参加者を誘致・交流させることで地域活性化に貢献することを活動の目的としています。
日本スポーツ雪かき連盟の法人活動内容
「スポーツを通じて社会問題を解決する」ため、自治体や企業・団体等を対象にルールやレギュレーションなどのガイドラインを提供し、公認作業を行うと同時に、準備作業、組織作りから参加者募集の告知、大会運営のノウハウやマスコミとの連携についてもアドバイスを行います。○スポーツ雪かき:(1)競技:スポーツ雪かきは4人が1つのチームになって、次の3つの競技によって競われます。【第一競技】スノーショベリング&ムーブトライアル:重さ約600Kgの雪を10メートル離れた陣地まで運ぶスピードを競います。【第二競技】スノーマンコンテスト:制限時間1時間以内に製作する雪だるまの大きさと個数、飾り付けを競います。【第三競技】ボランティア雪かき:高齢者が居住する地域を参加者とスタッフ全員で除雪をします。得点はありませんが、参加しなかったチームは失格となります。(2)スポーツ面でのアピールポイント:パワー系競技であるスノーショベリング&ムーブトライアルは、1.8×0.9×0.9mの雪の塊を4人がスコップ2本で雪を崩し、スノーカート2台で10メートル離れた自陣まで運ぶ競技。雪を崩すパワーと雪を運ぶスピードが勝敗の決め手になります。現世界記録は、平成28年大会に余市fb友の会チームが記録した2分17秒です。アート系競技であるスノーマンコンテストは、制限時間1時間以内に製作した雪だるまの個数を競いますが、雪だるまの背丈に応じてポイントが与えられるほか、取り付ける装飾にも細かくポイントが規定されています。参加者は予め装飾品を用意したり、スプレーで雪だるまを色付けするなどして、楽しんでいるようです。第4回大会から、体力差や雪国での生活経験差を考慮して、参加条件のない一般の部(オープン参加)の他に、メンバーの過半数が雪国生活5年未満で構成されるチームで競う「ビギナーズスポ雪チャンピオンシップ(初心者対抗戦)」、メンバー全員が女性で構成されるチームで競う「ウィメンズスポ雪チャンピオンシップ(女子対抗戦)」や大会を盛り上げる目的で、メンバー全員が同一大学で構成されるチームで競う「インカレスポ雪チャンピオンシップ(大学対抗戦)」、メンバー全員が同一自治体に居住しており、半数以上が自治体職員で構成されるチームで競う 「LG(Local Government)スポ雪チャンピオンシップ」を創設し、実力に見合ったチーム同士で競い合えるよう工夫しています。(3)文化面でのアピールポイント:空き家の増加や高齢化に伴い雪かきの担い手確保は喫緊の課題です。空き家が増えると、その家の前を誰かがやらなくてはならない。雪かきができないお年寄りが住んでいる家の前も誰かがやらなければならない。雪が降り積もった朝、一日の生活をスタートさせるために道をつくらなければ、みんなが困るから誰かがやらなければいけない。村上春樹さんが「ダンス・ダンス・ダンス」で書かれた「文化的雪かき」がまさにこの問題に当てはまります。原文をアレンジすると、「雪がどけてあればいい。誰かがやらなければならない。で、僕がやるんです」となります。つまり、心のなかに「共助」が芽生え自発的に行動する人が増えてほしいと願い「スポーツ雪かき」を考案しました。国際スポーツ雪かき選手権は、毎年マスコミに取り上げられ、豪雪地帯の厳しい生活が報道されるなかで、日々行わなければならない「雪かき」の大切さを伝えることも使命と考えています。(4)インバウンド増加・受入れの取組について:過去4回の大会を通じて、インバウンドの参加はごくわずかしかありません。現状は北海道大学の留学生や小樽市で活動するALTを中心に外国人の参加を呼び掛けていいます。北海道を訪れるインバウンドは、スポーツ雪かきを予め旅程に入れるほど成熟してはいないと分析しています。何度も北海道を訪れ、もしくは長期間滞在し、国際スポーツ雪かき選手権のメンバーと親しくならないと旅程の選択肢にも入らないと考えています。しかし、インバウンドでも東南アジアなどから研修を兼ねて訪れるインセンティブツアーであれば、体験プログラムに取り入れてもらえる可能性があります。現在、公益財団法人札幌国際プラザとともに、インセンティブツアーへの提案や、雪国の生活に親しみたいインバウンドに対するライトな競技を開発中です。〇スポーツ枝拾い・スポーツぶどう狩り・スポーツトマトの殻落とし:人手不足と高齢化に悩む農家の課題をスポーツの力で解決する取組です。早さを競うことで参加者の確保と作業効率の向上が実現できます。○スポーツGOMI拾い:一般社団法人日本スポーツGOMI拾い連盟から認定を受け、スポーツGOMI拾いのルールに則って開催します。
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日本スポーツ雪かき連盟の概要(住所北海道小樽市稲穂2丁目11番13号 協和稲穂ビル5F (株)北日本広告社小樽営業所内 電話番号・TEL 0134-33-7155)や代表者(松代 弘之氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(国際, 地域活性化・まちづくり, 環境・農業, 貧困・人権, スポーツ・アート・文化, 中間支援, その他)、関連する社会問題 (国際交流)、日本スポーツ雪かき連盟が募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!
団体のHPはこちら: http://spoyuki.com