任意団体 触手話研修会の団体基本情報
団体名 |
任意団体 触手話研修会 |
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法人格 |
任意団体 |
代表者 |
秋山 實 |
設立年 |
2015年 |
任意団体 触手話研修会の組織情報
組織規模(役員・職員合計人数) |
9名 |
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※組織規模6~29人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位10342団体に入っています。
触手話研修会の団体活動理念
現在、「盲ろう者」という用語が定着してきており、ろうベースの盲ろうの人に「ろう盲」という用語がまだ定着しておりません。盲ろう者→盲ベース盲ろう者とは、先天性または、後天性の視覚障害から聴覚障害になった者。 ろう盲者→ろうベースろう盲者とは、先天性または、後天性の聴覚障害から視覚障害になった者。障害の状態や程度は様々ですが、当事者に合わせたコミュニケーション手段が必要であり、触手話はその一つです。触手話とは、相手の手話を直接手から解読したり、手と手を重ねてコミュニケーションする事であり、ろう盲者にとってとても重要な情報取得手段です。また、指点字はサークルがあり、あらゆる所で活動していますが、触手話は、学べる所がないため、触手話研修会を設立し、触手話表現の研究や伝達方法を探究すること。また、触手話通訳者の養成を目的とし、倫理・知識・技術を向上を目指します。ろう盲者の手話表現は様々で、通訳者の読み取りも、講演や病院・防災などの情報がうまく伝わらない時もあり、触手話の技術向上を目的とし、ろう盲者・ろう通訳者・聴者通訳者ともに学び、研鑽するためにこの触手話研修会を設けた次第です。
触手話研修会の団体活動内容
・ろう盲者と共に活動する・触手話表現の研究・触手話伝達方法の研究・触手話通訳の理念・倫理・理解・触手話通訳者の有り方の研究その他に触手話通訳者の問題点の解決を図る現在、ろう者通訳者の活躍が増えている状況の中、聴者通訳者とろう通訳者の連携。たとえば、聴者通訳者は手話表現の数が非常に少なかったり、ろう盲者の手話表現の読み取りの未熟。ろう盲者が参加する講演会、病院などの医療・会議・防災などの手話表現は、詳細で豊かな手話表現がかなり多い。そのために手話表現学習を開き、手話表現の指導・伝授・共有の必要がある。(通訳者が手話表現が出来ない時に、点字通訳や指点字での対応では、ろう盲者にとってのデメリット)現在、触手話の習得や研鑽の学習の場がないために解決が出来ない状態。盲ろう者とろう盲者とでは環境の違いがあり、お互いを理解するというのは難しい。通訳介助者の在り方も全く違うと言っても過言ではありません。ろう盲者にとって手話は言語であり、触手話で自由に会話したり会話の中に参加できることこそ、バリアのない社会参加ができる環境です。触手話のメリット・ろう盲者にとって大事な触手話は、点字や指点字では即座に表現しにくい感情の喜怒哀楽を伝えられ、共感できる。・触手話は、いろいろな言葉のニュアンスも強弱も表現できる。
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