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任意団体 アートによる対話を考える実行委員会紹介ページ

更新日:2018/01/21

任意団体 アートによる対話を考える実行委員会

任意団体 アートによる対話を考える実行委員会の団体基本情報

団体名

任意団体 アートによる対話を考える実行委員会

法人格

任意団体

代表者

茂木 一司

設立年

2015年

fax番号

027-232-2016

似た条件の団体のボランティア募集

似た条件の募集がみつかりませんでした。

任意団体 アートによる対話を考える実行委員会の財政情報

財政概要

◯2017年度:
総収入額:0円,総支出額:0円
◯2016年度:
総収入額:2,495,755円,総支出額:2,495,755円
◯2015年度:
総収入額:0円,総支出額:0円

任意団体 アートによる対話を考える実行委員会の組織情報

組織規模(役員・職員合計人数)

7名

※組織規模6~29人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位10342団体に入っています。

任意団体 アートによる対話を考える実行委員会の詳細な情報

会計基準

NPO,公益法人,社会福祉法人,企業,以外の会計基準

FAXの連絡可能時間

10時00分~19時00分

関連ページ URL http://artsmaebashi.jp

アートによる対話を考える実行委員会の団体活動理念

2013年に前橋市にオープンしたアーツ前橋は、「創造的であること」「みんなで共有すること」「対話的であること」をコンセプトとしてこれからの新しい美術館の活動を提案している。2015年度は、群馬大学と連携し、アートにおける「市民参加」を実現すべく人材育成講座を開講した。また、地域アートプロジェクトとして、アーティストが地域の高齢者や子どもと共に行う表現活動なども推進している。これらの活動を通じて、2020年のオリンピック・パラリンピックまでの全国的な動きも視野にいれながら、アートを介して可能となるソーシャル・インクルージョン(社会包摂)を核に地域の市民とアーティストが対話し、協働することでさらなる共生社会に近づく場としての美術館の役割を社会に提示していきたいと考えている。現代社会の中で生きづらさや既存の価値観に反抗しなければ生きてゆくことの難しい人たちに対し、アートが、そして美術館が僅かでも他者とのコミュニケーションのきっかけを提供することはできないだろうか。それは、アートが「自由に」「思うままに」表現することを許容してくれるものであるからである。日本で教育を受けなかったことによりマイノリティとして存在する外国人、現代の経済偏重型社会の中で社会に馴染みきることのできないホームレスや引きこもり、学校というシステムに馴染むことができずにいる不登校の子どもたちや性差別の中で生きづらさを感じているセクシャルマイノリティなど彼らの存在を美術館の中で感じてもらえる展示やワークショップを行うことで、市民が「自分とは異なる他者」と対話をするきっかけを提供していきたい。本実行委員会は、このような視点からアーティストと地域の人が共同で表現活動を行い、展示し、人と人、人と場所が出会う企画展やシンポジウム、ワークショップなどを運営することを目的に設立された。

アートによる対話を考える実行委員会の団体活動内容

本団体の活動は、アートを通じて社会の中のコミュニケーションを促し、地域社会の活性化また市民と美術館との協働を目指している。■廣瀬智央・後藤朋美と母子生活支援施設の親子との交流プログラムアーツ前橋開館前に廣瀬智央と後藤朋美は前橋市内の母子生活支援施設のぞみの家の子供たちと空の写真の「交換日記」を通じて作品《空のプロジェクト:遠い空、近い空》をともに制作した。また、2016年には日々の交流を通じて彼らの生きる現在を表現につなげ、19年後に開封されるタイムカプセルに詰め込む「タイムカプセルプロジェクト」を実施している。今後も継続した交流を図る中で人と人との関係性にどのような変化が生じていくのか、長期間にわたるアートプロジェクトの可能性を探っていく。■滝沢達史氏と引きこもり経験のある若者たちとの交流プログラム学校や一般社会という環境の中で居場所を見つけられない若者たちに「学校」でも「家」でもない第三の場所として美術館活動という場を提供する。元小学校の特別支援学級の教師であり、現在はアーティストとして活動する滝沢達史氏を中心にアートを利用したワークショップを通じて若者たちの表現の可能性を広げ、彼らに教育等の中では難しい自己表現の場を提供し交流することで、インクルーシブな社会の意義を考えるきっかけとなる活動を進める。■石坂亥士と山賀ざくろによる高齢者施設での交流プログラム特別養護老人ホームでの打楽器演奏とダンスによるワークショップを実施する。これまで、デイサービスの慰問という限られた時間の中で交流を行ってきたが特別養護老人ホームを交流の場に設定することで、長時間のプログラムの中で、地域の保育園等との世代間交流の機会の創出や施設のスタッフや家族との関係性構築をする。リズムやダンスのもつ身体性が高齢者の日々の生活に影響していくかをリサーチする。

アートによる対話を考える実行委員会に似ている団体

アートによる対話を考える実行委員会の概要ならactivo!

アートによる対話を考える実行委員会の概要(住所群馬県前橋市千代田町5-1-16 電話番号・TEL 027-230-1144)や代表者(茂木 一司氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(国際, こども・教育, 地域活性化・まちづくり, 福祉・障がい・高齢者, スポーツ・アート・文化, 中間支援, その他)、関連する社会問題 (平和, 国際交流, 不登校, ホームレス, 引きこもり, マイノリティ, 人権)、アートによる対話を考える実行委員会が募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!