みちのくふる里ネットワーク紹介ページ

みちのくふる里ネットワークの法人活動理念

この法人は、以下の各号の活動を行うことを目的とする。（１）社会的脆弱者層等へ支援を行い、また貧困にかかる諸問題の可視化、社会福祉施策等の提言を行うことによって、日本憲法第２５条すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する、において、これを円滑かつ公正に行われるようにし、日本社会における生存権の確立を実現する。（２）前号の目的に併せて、生存権の基盤である「居住の権利」を基本的人権としてとらえ、国際社会に対しても提言を行うとともに、国内外の市民・ＮＰＯ・ＮＧＯ・政府・地方公共団体などと連携して、イスタンブール宣言の精神にのっとり、居住権が確立される社会を実現する。（３）また、基本的人権の精神に則り、個々が持つ能力がいかされ、皆が尊厳を持って暮らせる社会を実現する。（４）国内外の災害及び人道危機に対して素早く対応し、とりわけ緊急・画一的な支援の中に取り残され、周辺化されがちな、いわゆる社会的脆弱者層等が支援から漏れないよう関係機関との連携及び事業実施を行う。（５）上記の目的に併せて、安定し適正な勤労を確保するための支援を行い、長期的な視点に立脚した労働権が確保された社会を実現する。（６）上記の目的に併せて、持続可能かつ循環型社会を追求し、より豊かな社会を実現する。