特定非営利活動法人 岡山マインド「こころ」の団体基本情報
団体名 |
特定非営利活動法人 岡山マインド「こころ」 |
---|---|
法人格 |
NPO法人 |
HPのURL | http://mindkokoro.web.fc2.com/ |
代表者 |
多田 伸志 |
設立年 |
2002年 |
職員数 |
20 |
fax番号 |
086-697-0206 |
特定非営利活動法人 岡山マインド「こころ」の組織情報
組織規模(役員・職員合計人数) |
20名 |
---|---|
(常勤)職員数 |
2名 |
(非常勤)職員数 |
18名 |
(有給常勤)職員数 |
2名 |
(無給常勤)職員数 |
0名 |
(有給非常勤)職員数 |
18名 |
(無給非常勤)職員数 |
0名 |
役員数 |
6名 |
(有給常勤)役員数 |
2名 |
(無給常勤)役員数 |
0名 |
(有給非常勤)役員数 |
0名 |
(無給非常勤)役員数 |
4名 |
※組織規模6~29人であるこの団体は、activoのデータベースでは13179団体中、上位10342団体に入っています。
※非常勤の割合が多いです。
※有給の割合が多いです。
特定非営利活動法人 岡山マインド「こころ」の詳細な情報
法人番号 |
4260005004371 |
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会計基準 |
NPO法人会計基準 |
FAXの連絡可能時間 |
10時00分~17時00分 |
FAXの連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日 |
関連ページ URL | 岡山マインドホームページ 倉敷地域自立支援協議会 テーブルまび議事録 |
岡山マインド「こころ」の法人活動理念
私たちは倉敷地域で暮らす心の「病」を抱えた当事者・家族の方々が、安心して生活できる支援体制と、やさしい地域づくりを目的に、平成14年3月に設立したNPO法人です。会員は正会員が30名、賛助会員16名の小さな集まりですが、その内20名の精神障害当事者正会員が参加しており、私たち法人の活動の中心を担っています。私たちの活動には大きく二つの柱があります。一つは当事者による自助・就労活動です。「くらしき三斎市」や各種イベントにも出店し、平成23年度には新たな拠点を整備し、仲間同士で支えあって暮らすためのグループホーム事業と、地ビール醸造・販売事業を立ち上げ、併設のビアホールの運営も始めました。グループホーム事業は、長期入院者の地域移行に重点を置き、現在、町内の普通の一軒家やアパートの一部をお借りしながら22室運営しています。地ビール醸造・販売事業は、訓練等給付を使わず、独自の収益事業として、醸造・小売酒販・ビアホールの運営を行っていましたが、昨年度末に一旦廃業するに至りました。どちらの事業にも当事者スタッフが参画し、最低賃金以上の給与を当たり前に受けています。もう一つの活動の柱は、啓発・交流を目的とした事業です。「土着」をテーマに、地域の溝掃除、公民館脇の花壇の花植え、地元の祭りへの出店などをしながら、様々なイベントを地域の方々と一緒に行っています。また、倉敷市保健所や地区社協、民生・愛育委員会、教育委員会など、さまざまな機関からの講演依頼を受け、年間20回以上の当事者による講演会をこなしながら、精神科病院との音楽交流会(隔週、現在75回目)も行い、地域移行へのモチベーションを高める活動も行っています。障害状態になった時、誰でもが安心して暮らせる地域づくりと支援体制づくりを目的に、お互いが平らな目線で暮らせる社会を目指しています。
岡山マインド「こころ」の法人活動内容
私たちは地域に土着して、半径三十メートルから人の心を変えようと思っています。ですから、私たちは「隠す」ことをできるだけしないように、しなくてすむような地域を作るための活動を日々重ねています。それは普通に苦労しながら共に生きる事、それを当たり前の風景にしていく事です。そのためには、やはり当事者が前に立ち、その後を支援者達が支えること、言い換えれば、当事者の人たちが苦労しながらでも、自分達の自己実現できる世界を創り上げる事です。私たちの活動・業務は、失われつつあるコミュニティーの再生・改革、「こころのバリアフリー」を持つふくよかな地域づくりと言ってもよいと思います。団体の活動・業務、事業活動の概要は、①:「テーブルまび(真備町自立支援協議会)」の運営・平成19年から毎月第二日曜日の午後1時~3時、地元の公民館で開催しています。・当事者が主体の地域自立支援協議会です。・2016年度から、「まび連絡会(真備地区関係機関・事業所等連絡会)」を立ち上げ、町内の高齢分野事業所(特養×2、老健、小規模多機能、高齢者支援センター×2等)と同じテーブルを囲んでいます。②:交流事業・地元のまちづくり推進協議会人たちと「地ビールと音楽の夕べ」を開催・地元の中学校と協働で、「ボチボチまつり」を開催・倉敷地区の当事者会のみなさんと「かけはし会議」を発足し、交流イベントを開催・その他、地域のさまざまな行事に当事者が参画している③:啓発・講演、当事者活動・2015年度から地域活動支援センターⅢ型「マインド作業所」を開設する(当事者活動の拠点)・倉敷市保健所、地区社協、民生・愛育委員会、くらしき心ほっとサポーター、市教育委員会等からの講演依頼を受け、年間20回以上の当事者による講演活動をこなす・倉敷神経科病院さんとの音楽交流会の開催(隔週、現在75回目)・アドボケーター派遣事業(岡山県精神保健福祉協会の事業)に二年間続けて参加し、当事者による代弁の有効性を実証する④:グループホーム事業の運営・現在、町内に一般の住宅やアパートの一部を賃借し、22室を運営している・本体住居がビアホールに隣接しており、地域の接点として地域との交流の場となっている・当事者スタッフもおり、総勢スタッフ数15名、きめ細やかな支援体制を構築している・当事者同士のつながりが強く、お互い同士の支援が成り立っている⑤:地域活動支援センターⅢ型「マインド作業所」の運営・倉敷市の英断により一昨年度「小規模作業所」として新規開設、当事者スタッフとともに運営中・マインドの当事者活動の拠点(③の活動拠点)・毎週火曜日午後1時半~3時、「作業所当事者会」をしながら、当事者が運営の中心・作業所の作業として、ビール瓶のラベルづくり、ラベル貼り等、また、リサイクル瓶の洗浄などの他、地域の高齢者への弁当宅配ボランティア、花壇の整備、コーヒー販売事業などを行っている・全閉鎖の精神科病院との音楽交流会もマインド作業所の事業として行われている・マインド親子クラブ(年3回~4回開催)を開催している・マインド駄菓子屋(隔週土曜日開店)に大勢の地元の子どもたちが遊びに来る・ビール醸造の原料となる麦芽を製造するプラントの再整備を行っている⑥:地ビール醸造・販売事業の運営(昨年度末で廃止)・醸造部門は、一昨年度、10,000リットル醸造し、永久醸造免許を取得する・小売酒販部門は、各種イベントへの出店、飲食店等への配達も行っている・併設ビアホール「Beerまび」を毎週末オープンし、地元の方々が大勢利用している・上記は独自の収益事業であり、現在5名の当事者が就労している(健常者スタッフ2名)以上が主だった団体の活動概況です。この他にもさまざまな活動を日々積み重ねています。
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岡山マインド「こころ」の概要(住所岡山県倉敷市真備町箭田1679番地2 電話番号・TEL 086-697-0206)や代表者(多田 伸志氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(地域活性化・まちづくり, 福祉・障がい・高齢者, その他)、関連する社会問題 (自立支援)、岡山マインド「こころ」が募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!
団体のHPはこちら: http://mindkokoro.web.fc2.com/