特定非営利活動法人 南関競馬コミュニケーションズ紹介ページ

南関競馬コミュニケーションズの法人活動理念

地方競馬事業の収益金は、畜産の振興のほか、地方公共団体の収入として、社会福祉の増進、医療の普及、教育文化の発展、スポーツの振興及び災害の復旧などに寄与している。また、財政上の必要の他に、多くの市民への健全なレジャーの提供という目的もあり、首都圏の地方競馬四場（浦和、船橋、大井及び川崎競馬場、以下「南関競馬」という。）は、夜間競馬の開催（大井及び川崎両場）などを実施し、地方競馬という文化とスポーツを維持、存続し、独自の発展を遂げてきている。この法人は、一般市民を対象として、首都圏という都会の中にあって、数少ない、人と馬のふれ合いに関する事業及び競馬場の広大な敷地と施設を市民・地域社会に、開放や有効な活用ができるよう、手助けする事業を行なう。これらの事業を通じ、多様な価値観が存在している現代社会の中で、市民・地域社会と「南関競馬」が、より豊かに共存できるような環境の創造と発展に寄与することを目的とする。