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特定非営利活動法人ブルーシー阿蘇紹介ページ

更新日:2021/09/29

特定非営利活動法人ブルーシー阿蘇の団体基本情報

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

団体名

特定非営利活動法人ブルーシー阿蘇

法人格

認定NPO法人

HPのURL https://blue-sea-aso.jp/
代表者

松森 豊己

設立年

2006年

住所

京都府宮津市字須津797番地

電話番号

0772-46-4943

fax番号

0772-46-4943

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特定非営利活動法人ブルーシー阿蘇の財政情報

財政概要

◯2019年度:
総収入額:1,453,396円,総支出額:1,587,221円
◯2018年度:
総収入額:1,302,718円,総支出額:1,517,225円
◯2017年度:
総収入額:1,822,619円,総支出額:1,674,357円

直近年度の財政規模

100万円未満

※財政規模100万円未満であるこの団体は、activoのデータベースでは10275団体中、上位10273団体に入っています。

特定非営利活動法人ブルーシー阿蘇の組織情報

(常勤)職員数

0名

特定非営利活動法人ブルーシー阿蘇の詳細な情報

法人番号

4130005009846

会計基準

NPO法人会計基準

監査の実施

監事監査

ブルーシー阿蘇の法人活動理念

この法人は、阿蘇海周辺地域の住民・企業等に対して、阿蘇海のへどろを原料とする人工ゼオライト、シリカゲル、へどろ吸湿材等有用資材の開発と提供、それらの用途開発、普及、需要拡大に関する事業を行い、地域社会に利益を還元しつつ阿蘇海の環境修復および保全の達成に寄与することを目的とする。

ブルーシー阿蘇の法人活動内容

 日本三景の一つ天橋立の内海阿蘇海(500ヘクタール)は、かつては金樽イワシが有名な豊饒な海でした。しかし閉鎖性の海で、高度成長期に富栄養化が急速に進んだことからへどろが大量に堆積し、いまはそのへどろから窒素やリンなどの栄養物質が溶け出し、泳げない、魚が棲めない海になっています。
 阿蘇海の環境修復を模索する中で、①阿蘇海のへどろから優秀な人工ゼオライトの合成技術と、ゼオライトを使った生ごみ発酵処理法(宮津方式)の開発(2003、2005)、②へどろの優れた吸湿/放湿特性を利用した太陽熱回収用ヒートポンプの開発(2005)の「二本柱」を確立しました。
 まずゼオライト(粘土の一種)には大量のプラスイオンを容易に交換吸着したり、ガスや臭いを吸着する性質があり、非常に多くの用途があります。福島第一原発ではセシウムイオンの除去に使われています。しかし多くの用途があっても、事業化となるとやはり地元の需要がカギになります。そこで着目したのが「生ごみ」です。生ごみは栄養がいっぱい詰まった有用資源で毎日大量に発生します。しかしいまは利用されることなく無駄に焼却処理されています。ゼオライトには土壌微生物が生息しやすいことから、これを生ごみの発酵分解に利用すれば生ごみを資源として活かせ、ゼオライトの需要の心配がなくなります。しかもゼオライトには畑の肥料成分を雨水による流失から守ったり、化学肥料・農薬で荒廃した土を若返らせる力もあります。そこで反転撹拌のできる木箱とゼオライト使った独自の生ごみ処理法(宮津方式)を開発しました。そしてその発酵肥料を使うことで栄養価が高く甘くておいしい野菜や、色鮮やかな花が育てられることを学びました。
 こうした経験を踏まえ、2012年に高齢者による「エコの環」事業をスタートさせました。地域から回収した生ごみを天然ゼオライト(へどろからの合成をまだ行っていないため)を使って発酵処理し、できた発酵肥料で10人ほどの栽培者が野菜を露地栽培し、その野菜を地域で販売する生ごみ循環事業です。昨年度の野菜販売額は84万円で、事業開始以来の生ごみ処理量は49トン、野菜販売額は656万円になります。栽培者への分配金は月に平均して2.8千円ほどでしたが、余暇に育てた野菜がお金になることから、少額でも栽培者の皆さんには喜んでもらっています。
 次にへどろを吸着材にしたヒートポンプですが、下敷きは40年ほど前にアメリカで提唱されたゼオライトヒートポンプです(1978)。電力を要しないことから当時非常に注目されましたが、吸湿ゼオライトの再生に100~200℃の高温度が必要なことから、実用化が進みませんでした。しかしへどろは40℃ほどの低温度でも再生が可能であり、吸湿量もゼオライトの3~4倍あることから実用化が可能と考えました。そして実験を繰り返すなかで、太陽熱で70℃になった銅パイプを50℃に冷却し、22℃の冷却水(1.4ℓ)を44℃の温水として回収するのに成功しました(2013)。そして平和堂財団(夏原グラント)のご支援でデモ機を完成させました(2019)。へどろヒートポンプをビル・建屋の屋根や壁などの蓄熱回収に利用してエアコン電力や給湯用エネルギーを削減し、温暖化対策に繋げたいと考えています。
 いま国連は持続可能な世界を次世代に引き継いでいくためSDGs(17の開発目標)を掲げ、2030年までの達成を目指しています。二本柱を実現することで阿蘇海のへどろがSDGsの内の開発目標14(海の豊かさを守ろう)、開発目標15(陸の豊かさも守ろう)、開発目標12(作る責任、つかう責任)、開発目標13(気候変動に具体的な対策を)の4つの課題解決に役立ちます。私たちは阿蘇海のへどろを有用資源と捉え、地域社会、また次世代に利益をもたらす形で、美しい阿蘇海を取り戻したいと考えています。

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ブルーシー阿蘇の概要(住所京都府宮津市字須津797番地 電話番号・TEL 0772-46-4943)や代表者(松森 豊己氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(地域活性化・まちづくり, 環境・農業)、関連する社会問題 (平和)、ブルーシー阿蘇が募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!

団体のHPはこちら: https://blue-sea-aso.jp/