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特定非営利活動法人ブルーシー阿蘇紹介ページ

更新日:2020/06/09

特定非営利活動法人ブルーシー阿蘇

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特定非営利活動法人ブルーシー阿蘇の団体基本情報

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

団体名

特定非営利活動法人ブルーシー阿蘇

法人格

認定NPO法人

HPのURL http://blue-sea-aso1.blogspot.jp/, https://www.facebook.com/bluesea.aso
代表者

松森 豊己

設立年

2006年

住所

京都府宮津市字須津797番地

電話番号

0772-46-4943

fax番号

0772-46-4943

特定非営利活動法人ブルーシー阿蘇の財政情報

財政概要

◯2018年度:
総収入額:1,302,718円,総支出額:1,517,225円
◯2017年度:
総収入額:1,822,619円,総支出額:1,674,357円

直近年度の財政規模

100万円未満

※財政規模100万円未満であるこの団体は、activoのデータベースでは10196団体中、上位10194団体に入っています。

特定非営利活動法人ブルーシー阿蘇の組織情報

(常勤)職員数

0名

特定非営利活動法人ブルーシー阿蘇の詳細な情報

法人番号

4130005009846

会計基準

NPO法人会計基準

監査の実施

監事監査

ブルーシー阿蘇の法人活動理念

この法人は、阿蘇海周辺地域の住民・企業等に対して、阿蘇海のへどろを原料とする人工ゼオライト、シリカゲル、へどろ吸湿材等有用資材の開発と提供、それらの用途開発、普及、需要拡大に関する事業を行い、地域社会に利益を還元しつつ阿蘇海の環境修復および保全の達成に寄与することを目的とする。

ブルーシー阿蘇の法人活動内容

 日本三景の一つ天橋立の内海阿蘇海(500ヘクタール)は、かつては金樽イワシが有名な豊饒な海でした。しかし閉鎖性の海であり、高度成長期に富栄養化が急速に進んだことからへどろが大量に堆積し、いまはそのへどろから窒素やリンなどの栄養物質が溶け出し、泳げない、魚が棲めない海になっています。
 阿蘇海の環境修復を模索する中で、阿蘇海のへどろから優秀な人工ゼオライトを合成する技術と、ゼオライトを使った生ごみの発酵処理法(宮津方式)を開発しました(それぞれ2003、2005)。また、へどろに優れた吸湿/放湿特性があることを見付け、それを利用して太陽熱を温水として回収するヒートポンプを開発しました(2005)。私たち団体はこうした技術を地域で活かし、阿蘇海の環境修復につなげたいと考えています。
 まずゼオライト(粘土の一種)ですが、ゼオライトには大量のプラスイオンを容易に交換吸着したり、ガスや臭いを吸着し易い性質があり、非常に多くの用途があります。福島第一原発事故ではセシウムイオンの除去に使われています。しかし多くの用途があっても、事業化となるとやはり地元の需要がカギになります。そこで着目したのが「生ごみ」です。生ごみは栄養がいっぱい詰まった有用資源で毎日大量に発生しますが、いまは利用されることなく無駄に焼却処理されています。ゼオライトには土壌微生物が生息しやすい性質があり、これを生ごみの発酵分解に利用すれば生ごみを資源として活かせ、ゼオライトの需要の心配はなくなります。しかもゼオライトには畑の肥料成分を雨水による流失から守ったり、化学肥料・農薬で荒廃した土を若返らせる力もあります。こうした考えから、反転撹拌のできる木箱とゼオライト使った独自の生ごみ処理法、宮津方式を開発しました。
 その後数年間、宮津方式の普及、技術改善に努めながら、宮津方式の発酵肥料のみで野菜や花が上手く育つか、いろいろ実験的栽培を続けました。そして野菜は栄養価が高く甘くておいしいものが、花は色鮮やかのものが間違いなく育てられることを確信しました。その後、京都府から「宮津エコの環構築研究事業」を委託され、経済的な生ごみ循環システムを模索し、多くの知見を得ました(2009~2011)。
 こうした経験を積んだところで、高齢者による「エコの環」事業をスタートさせました(2012)。地域の生ごみを3人のアルバイトとボランティアが天然ゼオライトを使って発酵処理し(へどろからの合成はまだ行っていない)、できた肥料で9人が無化学肥料・無農薬・無畜糞の野菜を露地栽培し、その野菜を2人のアルバイトとボランティアが地域で販売する生ごみ循環事業です。昨年度の野菜販売額は約90万円で、栽培者への分配金は月に3.5千円ほどでした。肥料はタダで余暇に育てた野菜がお金になることから、少額でも栽培者の皆さんの顔はほころび、生活態度が非常に積極的になるのが分かります。
 次にへどろを吸着材にしたヒートポンプですが、下敷きはアメリカで提唱されたゼオライトヒートポンプです(1978)。電力を要しないことから非常に注目されましたが、吸湿ゼオライトの再生に100~200℃の高温度が必要なことから、実用化が進んでいませんでした。しかしへどろは40℃ほどの低温度でも再生が可能であり、吸湿量もゼオライトの3~4倍あることから実用化が可能と考えました。そして実験を繰り返すなかで、装置を冷水を作るものから太陽熱をお湯として回収するものに切り替え、太陽熱で70℃になった銅パイプの温度を50℃に下げ、22℃の冷却水1.4ℓを44℃の温水として回収するのに成功しました(2013)。
 今のエアコン(ヒートポンプ)は建屋室内の熱を外部に吐き出すもので、ヒートアイランド現象につながり、温暖化対策にはなりません。しかしへどろヒートポンプをビルや建屋の屋根や壁など外部の熱回収に利用すれば、室内の温度は自ずと下がり、エアコン電力や給湯用エネルギーの削減につながります。しかも夜間、ビルや建屋からの放熱が抑えられることから、ヒートアイランド現象が解消され、温暖化対策になります。
 このへどろヒートポンプが平和堂財団(夏原グラント)から認められ、そのデモ機を作製しました(2017)。しかしコンパクト化を目指すあまり、蒸発水量と吸着へどろ量とのバランスを欠き、装置はうまく作動しませんでした。幸い今年度も助成が受けられることになったので、今度こそ誰にも理解しやすい装置を作り、啓発活動に利用したいと考えています。
 

ブルーシー阿蘇に関連する団体

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ブルーシー阿蘇の概要(HP http://blue-sea-aso1.blogspot.jp/, https://www.facebook.com/bluesea.aso 住所京都府宮津市字須津797番地 電話番号・TEL 0772-46-4943)や代表者(松森 豊己氏)、活動理念、活動内容、従業員数、ジャンル(地域活性化・まちづくり, 環境・農業)、関連する社会問題 (平和)、ブルーシー阿蘇が募集しているボランティアやインターン、求人などを調べることができます。関連する企業や団体、ボランティアや求人募集も満載!