忍者チャレンジキッズ

活動理念

子どもの挑戦を、浅草から。

當間 奈津子|浅草で子どもの挑戦を応援しています

こんにちは、はじめまして。當間(とうま)です。


私は二児の母です。2年前までは、キャリアの専門家としてリクルート(元リクナビ副編集長)で3000社以上の企業や600以上の大学の新卒採用・就職を支援してきました。


人が夢中になって打ち込み、成長や変容していく姿に心を打たれ、
人が自分らしく自分の人生を生きることの大切さを感じてきました。
人の可能性や強みを活かした組織をつくることにも力を注いできました。


現在は、大学でキャリア設計論の講師をしています。「自分の人生をどうしたらもっと良くできるのか」「トラブルや悲しいことがあっても、どうやってしなやかに生き抜いていくのか」そんな問いを、学生たちと一緒に考え、学んでいます。


また、企業と連携し、女性管理職の社外メンターや社内コミュニティの運営を行い、多くの女性たちが自分の可能性を信じ、本来の力を発揮できるようサポートしています。


2025年1月、今度はその想いを子どもたちが自分から一歩踏み出す小さな挑戦という形で
届けたいと思い、始めたのがこの取り組みです。

浅草から始まる、小さな勇気の物語

画像時期によっては、修学旅行生などにも出会います

学校でも、塾でも、教室でもない

最初に私が大事にしたいと思ったのは、こどもたちの「挑戦する心」です。
その挑戦のテーマは「会話」です。
学校でも塾でも教室でも学べない、生の英語や人との会話 でした。

英語が全く話せない子どもでも、自分から一歩踏み出して話しかける勇気。
その体験を、子どもたちに届けたいと思ったんです。


私と娘の小さな挑戦から始まった

この挑戦は、もともと私と娘のふたりで始めた小さな挑戦から生まれました。英語が話せなくてもできる、学校でも塾でも学ぶことのできない体験を――
そう思って、浅草のまちで外国人観光客に声をかける挑戦を始めたのです。

最初は、もじもじと恥ずかしそうにしていた子どもたちが、何人目かの外国人観光客に声をかけたときに見せた、キラキラした顔。「伝わった!」「できた!」それを見たとき、「こんな瞬間をもっと多くの子どもたちに届けたい」そう心から思いました。


自分から話しかけることで、世界は広がる

これからの時代、どんな場所にいても
人とつながり、協力し合って生きる力 が欠かせません。

AIやテクノロジーがどれだけ進んでも、
人と人が言葉を交わし、心を通わせる価値は変わらない。

だからこそ、子どもたちにはただ英語を話せるようになるためではなく、
自分から一歩踏み出して世界を広げる体験 をしてほしいのです。


ここ浅草から

こうして少しずつ輪が広がり、現在42名の方が、この活動に参加してくださいました。この活動は学校や塾では得られない挑戦をまちの中で楽しむ場になってきました。

画像子どもを好きな観光客だから、みなさんとーーーーっても優しいです。

忍者衣装はツール、こどもにとってのスイッチになる

子どもたちは、忍者の衣装を身にまとうと、いつもと違う自分になれた気がします。その瞬間、ただのごっこ遊びが「挑戦」に変わります。
小さくても、“もっとやってみたい”“自分を越えてみたい”という気持ちが芽生える。その一歩が、子どもたちの世界を少しずつ広げていきます。


英語より大切な“心の一歩”

画像挑戦の前後は自分の今の「きもち」を振り返ります。どんな自分でもOK。

英語が話せるかどうかよりも、人前で話すなんて無理だと思っていた「気持ち」を乗り越えること。それこそが、私たちが届けたい「挑戦の一歩」です。

そして今、その一歩をもっと多くの子どもたちに届けたくて、まずはこの夏休みから、忍者Challenge・KIDSを完全無料で開放することに決めました。
学校でも、塾でもできない挑戦を、もっと自由に、のびのびと体験してほしいのです。



プログラム開発に共鳴してくれた42名・Googleレビュー4.8以上の声

「忍者Challenge・KIDS」じゃらん口コミからの抜粋

これまでにモニター体験として42名が参加し、
Googleクチコミ(←クリック)では4.8以上の評価をいただいています。

・「挑戦する姿に、私のほうが勇気をもらった」
・「人前で英語なんて無理と思っていたわが子が、3回目で通じたときのあの顔は一生忘れません」

・「最初は恥ずかしそうにしていたが、だんだんと大きな声で自信を持って楽しそうに声かけをしていて驚きました。普段はおとなしいタイプなのに短時間でこんなにも変化があると思いませんでした。」

・「始まる前に紙を見て言葉を覚えようとしていて、真面目な一面があると気づきました。インタビューは楽しそうにやって、終わると私に抱きついてきて、実は頑張っていたんだと感じました。」

・「最初の一歩を踏み出すまでは気持ちが乗らなかったり泣いてしまったり。でもやっていくうちに『これでいいんだ』と自信がつき、少しの時間でも成長できるんだということに気づきました。」

・「伝わる楽しさを感じているようで、嬉しくなりました。新しいことにチャレンジすることの大切さを、親子で改めて感じることができました。」

・「スモールステップが設定されていて、都度褒めてくれて、娘も嬉しそうでした。もっと家でも褒めてあげなくては…と思いました。」

・「最初は表情がかたかったけれど、最後には自分から声を出して挑戦していて、思い切ってやらせてみることの大切さを感じました。」


そんな声が、続々と寄せられています。

子どもたちの表情はぐんぐん変わっていきます


挑戦を通じて育まれる、これからを生きる力

画像Interview後は全員サインを貰います!これが達成感に繋がります


この体験では、子どもたちが浅草のまちで、外国人観光客に英語で話しかけるという子供にとっては、大きな挑戦をします。ただ英語を“習う”だけではなく、「伝えたい」「話してみたい」という気持ちが芽生える。
その気持ちが、英語を“使ってみたくなる力”につながっていきます。

忍者Challenge・KIDSで得られる4つの力

①英語を「使ってみたい」と思う気持ち
②人前で話す度胸と挑戦心
③見知らぬ誰かと関わることで芽生える協力する力
④そして「自分ってちょっといいな」と思える、小さな自己肯定感

学校や塾では得られない、本物の体験の中でしか育たない力です。

挑戦が、まちの風景になっていく

画像全部で5組に「みんなで」インタビューをしていきます。


イベントが終わるころ、子どもたちの元気は最高潮。それぞれの挑戦が、自信・安心・つながりとなって、まちの中にふわっと広がっていきます。

この浅草で、子どもたちはただ遊ぶだけではなく、「体験して、感じて、学んでいく」というプロセスを通じて、自分の力で一歩を踏み出す感覚を身につけていきます。

それは、学校でも塾でもなかなか得られない、
“本物の体験”の中でしか育たない力だと感じています。

私たちは今、“信頼”と“文化”に目を向けています。子どもたちの挑戦が“日常の風景”になることを願って。それが、観光でも教育でもない、“未来を育てる文化”になると信じているからです。

子どもたちが、自分から世界を広げる瞬間を

私はこれからも、そんな一歩を踏み出す機会をつくり続けたい。
子どもたちが自分を信じて、世界とつながっていく瞬間を
この浅草から何度でも生み出していきたいと思います。


2025年7月から、この場を無料で開放しています。
お金の心配なく、誰もが自分を信じて挑戦してほしいからです。


私は保護者からではなくて、この活動を応援してくれる人や企業、自治体の輪を広げていきます。「支えたい」と思ってくれるような仕組みを作りたいと思っています。


先月、浅草の観光勉強会に参加したとき、あのいつも大行列ができる超有名なメロンパン屋さんが「それは面白いね。忍者キッズにメロンパンをあげる」と声をかけてくださいました。

こうして少しずつ挑戦を応援してくれる輪が広がっていくのを感じて、本当に嬉しく思っています。

活動内容

<忍者Challenge・KIDSの概要>

教室では学べない実践型英会話で英語が勉強から冒険へ変わる!


子どもたちが、海外の観光客に英語で話しかけることで、初めての英会話を体験します。

英語が伝わった喜びや、スムーズに言葉が出ない悔しさが、子どもたちの英語の学習意欲に着火。

同じフレーズで何度も別の人に話しかけることで、会話のパターンやコミュニケーションそのものを学習し、当たり前に話しかけていける機会を自分から作って行きます。

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