活動理念

「心を折るくらいなら骨を折った方がマシだ(Better a broken bone than a broken spilit.)」という言葉があります。

子どもたちにあらゆる我慢を強いて心が折れてしまうより、実際に骨を折るようなリスクを取って遊べる環境があった方が良い、という意味です。

しかしながら、『子どもたちの心が折れてしまう世の中に対して、大人が骨を折って苦労していく方がマシだ」と解釈する日々だなぁと私は常々感じています。

そうして背負った苦労の先に子どもたちのイキイキした笑顔があるから「いっちょがんばりますか！」という気持ちになります。

言葉で多くを語るより、来ている子どもたちの姿や顔を見ていただいた方がより納得できることがあると思います。

ぜひ一度、森に遊びに来てください！

活動内容

決まった活動内容はありません。

子どもたちが好きな時間に来て、それぞれにやりたい遊びをやる遊び場です。

何かを作ってもいいし、休んでいてもいい。

ひとりでもいいし、誰かと遊んでもいい。

ベビーカーで来る子もいれば、友だちと来る子もいます。

一人っ子でも、知らぬ間に周りのほかの子たちが遊び始めます。

あんまり年齢は関係ありません。

２才の子には２才の子どもの遊びが

５年生には５年生が楽しい遊びがあります。

子どもたちが遊んでいる間にお母さん・お父さんでたき火のまわりで井戸端会議を始めたり

ふらりと立ち寄ったオッチャンからシイタケをもらうこともあります。

ちょっと失敗してケガをすることもあるけれど、

自分が自分を守れる範囲で自由に遊ぶのが「冒険遊び場・プレーパーク」です。

学校や公園ではできない遊びをぜひ楽しみに来てください！