東日本大震災後に滝合小校長が地域10自治会に声かけして始まった

2011年04月30日

「学校に先生たちのいない休日などに災害が起きたら誰が滝合小の子どもたちをまもれるのか？」当時の校長先生のそんな思いから地域10自治会に声かけして防災会が始まりました。その思いを発端にこれまで毎年地域防災訓練を開催してきました。
その中で年々防災訓練参加者が減少してきて、「楽しくなければ地域活動は続かない」ということに気づき、防災訓練だけでなく餅つき、バーベキュー、おまつり、どんど焼きなど楽しい行事に炊き出し、無線による部署間通信など実際に防災に役立つことを盛り込んできました。イベントのたびに自治会の枠を超えて顔見知りが増え、できることが増え、

結果として地域防災力の大幅な向上につながっています。