JtoA
JtoA(ジェトア)は、「日本語を使った国際交流」を理念にアジアと日本を繋ぐ活動を行っています。
現地での短期滞在を通じて、学校教育現場での教員や生徒のサポート、日本語教師体験といった地域に密着した活動を多くの人に経験してもらいたいと思っています。
ホームステイを通じて異国の文化や日常生活に深く触れることで、新しい価値観の発見やコミュニケーション能力、問題解決能力など、さまざまなスキルを育み、誰もが日本語を使って海外に挑戦できる環境を実現したい。そして、なにより日本語を勉強したい子の力になりたい。
私自身、このような活動に取り組む中で、新たな価値観を発見し、異文化を受け入れる柔軟な考え方と対応力を育むことで、人生観がより豊かになったと実感しています。
このプロジェクトに関わるすべての人が、お互いに成長できることを願っています。
はじめまして、コーディネーターの見廣と申します。
ベトナムとインドネシアを対象に現地教育機関と連携し、日本語を学ぶ教育現場で、教員と学生のサポートを行っています。
2020年以降は、新型コロナウイルスの影響もあり、活動自体がストップしていましたが、コロナの終息となにより現地からの強い要望を受け改めて活動を再スタートすることになりました。
必要なスキルは「日本語のネイティブスピーカー」であることです。現場では生きた日本語が求められています。
2024/11/22更新
日本語を使った国際交流
ベトナム、インドネシアをはじめとするアジア諸国では、日本語教育が盛んにおこなわれています。しかし、現地教育機関の教員や学生の多くが、日本人との直接的な交流が少なく、「実践的な生きた日本語」に課題を抱えています。
日本語だけではなく日本文化を広めるための支援として、日本人ボランティアが必要とされています。
教員や学生だけではなく、地域との交流を深め、アジアと日本の懸け橋となるような取り組みを共に創ってみませんか?
キャリアに悩むすべての日本人へ
私はキャリアコンサルタントとして、これまでに若年層からシニアまで幅広い世代のキャリアに関する相談を受けてきました。
国際化やグローバル化が求められる現代社会において、日本人の多くは海外に対して「自分が海外に挑戦することは難しい」「そんな選択肢があることを考えたこともなかった」といったネガティブなイメージを持っていることに気づきました。
その理由として、「興味はあるけど挑戦の仕方がわからない」「自分にできることは何もない」といった声が多くあり ます。
キャリアという言葉を聞くと、「職業や技能に関する経験や経歴」といった仕事上での経歴を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、本来キャリアとは「人が生涯にわたって果たすさまざまな役割や立場の連鎖、及びその過程における自己と働くこととの関係づ けや価値付けの蓄積」(文部科学省)と定義されており、「人生の継続的なプロセス」を意味 します。つまり、キャリアとは人生そのものと言えます。
現地の人々と日本語で積極的に交流することで、言語や文化の壁を乗り越える力が養われます。
授業のサポートや現地生活を通じて自己成⾧を実感し、文化、価値観、日本との教育事情の違いといった国際的な視野を広げることができます。
異文化の中で自分の殻を破り、次のキャリアに向けて新たな視点や気づきを得ることができるのです。
「キャリアブレイク」という概念をご存知でしょうか?これは、休職や離職を通じて意図 的に仕事から距離を置き、学び直しやスキルアップのために休息を取ることを指します。「ブランク」ではなく「ブレイク」として捉えられ、キャリアを積む過程における重要な経験です。
日本語でしかできないことがあります。現地でしか体験できないことがあります。
あなたの支援が必要とされています。
2023年04月
ハノイ日本語教育センター派遣。
2024年09月
ハノイ日本語教育センター派遣。
団体名 |
JtoA |
---|---|
法人格 |
任意団体 |
HPのURL | https://sites.google.com/view/jtoa-hida/ |
代表者 |
見廣貢輔 |
設立年 |
2021年 |
職員数 |
3 |