学校にも家にも居場所がない、満たされている感覚がない、１人が苦しいといった孤独感を抱えている若者・大人は長崎にも多数いらっしゃいます。

学生の受け皿としてはフリースクールがありますが、金銭的・精神的にハードルが高かったり、対象年齢でなかったりで利用していない人も多いのが現状です。

うつや希死念慮を抱える人も年代問わず多く、それに気づき支える場が必要であると考えます。

まずは、安心していられる・誰かの存在を感じられる『居場所』があることで孤独感の解消につながります。

そのうえで、心に余裕が出てきたら新しいことにチャレンジしてみることができる環境づくりが大切です。

居場所に依存してしまわないように、新しい楽しみや生きがいを見つけるサポートが必要なのです。