教育格差を少しでも減らしていく

自習教室うみねこ

活動理念

全国的に子どもたちの学力低下が社会問題になっています。経済的に塾に通えない子どもや、一人で勉強ができない子どもたちのために勉強する機会と質問できる環境が作りたくて創設しました。〇〇先生と子どもたちが呼んでくれたり、いつもありがとうと言ってもらえるだけでもパワーやエネルギーをもらえるので不思議ですよね。

活動内容

小学生〜高校生を対象に無料で自習教室を運営しています。

教育委員会からの後援もいただいているほどの活動実績と本気で取り組んでいます。

主に自習中心で進めていますが、質問や手が止まっている場合に勉強を教えて上げるといった進め方をしています。

楽しく自由に学ぶことをルールとしていますので、ボランティアに参加していただく場合にも楽しくやってもらえればと思います。

取り組む社会課題:『教育格差』

「教育格差」の問題の現状

2024/08/25更新

静岡県は全国的に学力が低い傾向があります。

2020年から新しい学習指導要領へと変わり、学校教育のあり方が「対話的で深い学び」へと移行しました。

授業の構成がグループワークや話合いによって進められることが増え、確かに思考力や考え方が身についているとは感じますが、肝心な基礎力が身についていないことが現状としてあります。

「教育格差」の問題が発生する原因や抱える課題

2024/08/25更新

学校に通いながら学習塾にも通って学力を高めることが浸透してきてはいるが、『集団授業ではついていけない子ども』『そもそも経済的に塾に通えない子ども』がいることで教育格差が生じていると強く感じております

「教育格差」の問題の解決策

2024/08/25更新

『勉強はわかると楽しい!』。どんな子どもも口を揃えてこのように発言します。

授業がつまらない、先生との相性が合わない、ゲームに夢中、夢や目標がない。

そんな令和を生きる子どもたちに『自由な学び方』『価値観の異なる先生との触れ合い』『師弟関係のない対等な立場での学び』。これらの環境や勉強の方法を子どもたちに伝え、他の人と違っていいんだ!という自主性を育むことで勉強や将来への期待にきっかけや活路を見出すことで教育格差を解消できると強く信じ取り組んでおります

自習教室うみねこと一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

ボランティア/インターン募集

その他の支援・参加の方法


法人の方・寄付で支援したい方

詳細はご覧いただけましたでしょうか?

現在は30名近くの保護者の方々に『自習教室うみねこ』の活動を知ってもらっており、平均して12名ほどの子どもたちが毎月参加してくれています。

2024年6月より、地元の高校生によるボランティアの受付を開始することで、子どもたちにとって相談のしやすい講師の確保にも尽力し続けております。

そんなうみねこの活動規模を広げ、より多くの子どもたちのサポートをするためのサポーターや支援をこちらで募集させていただきたく思います。

運営メンバーの活動費・活動に係る経費・ボランティアの交通費などで使用を承認していただける場合のみ、ご寄付をお願いいたします。

法人概要

団体名

自習教室うみねこ

法人格

任意団体

HPのURL https://incite.website/umineko
設立年

2023年

職員数

5

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