活動内容

「すべての人をフレームイン！」をミッションとして、社会の枠組みから誰もが排除されない"パノラマ写真"のような包摂的な社会を目指し、子ども・若者の支援をメインとして2015年から横浜市北部エリアを中心に活動をしている法人です。

【取り組んでいること

● 学校連携事業

神奈川県立高校2校で、学校内に個別相談もできる「居場所カフェ」をつくり、生徒たちの中退や進路未決定の予防支援に取り組んでいます。

● 若年者自立支援事業
横浜市補助事業である「よこはま北部ユースプラザ」で、ひきこもり等社会に出にくい状況の若者への居場所提供及び相談事業を行っています。（今回の募集はこちらです）。

● 就労支援事業
高校生と若者を対象に、有給職業体験「バイターン」という名の支援付き無料職業紹介事業を行っています。若者と地域（横浜市周辺の約20社の企業や法人にご協力いただいています）を結び、若者の職業的自立を目指しています。

●子どもの居場所事業
横浜市青葉区委託事業（青葉区寄り添い型生活支援事業）として、放課後の子どもの居場所「.5（てんご）」を運営。支援を必要とする小・中学生を受け入れ、一人ひとりが基本的な生活・学習習慣を身に付け、自立した生活を送れるよう生活支援・学習支援等を実施しています。

●40歳以上の「元若者」支援事業
当事者家族からの個別相談に対応する他、地方自治体のひきこもり支援実施状況調査・職員研修を受託する他、地域ケアプラザ、訪問看護ステーション、弁護士との勉強会を定期的に開催し、成果報告会を行うなど、地域の関係機関の支援体制の強化にも貢献しています。