活動理念

NPO法人すたーでぃあむの代表理事を務めております稲葉恵子と申します。

2018年、すたーでぃあむはチアダンスのスクールとしてスタートいたしました。

当初、1名の生徒のみでしたが、今では100名近くまで拡大し、チアダンスのみならず、ボーカル・アクロバット・K-POP・HIP-HOPなどさまざまなクラスが開講されております。

クラスは通い放題にしており、毎日たくさんのこどもたちが我々の場所を訪れるようになりました。同時に私たちはもっとこどもたちに出来ることがあるのではないか、と考えはじめました。

ターニングポイントは、2023年からはじまりましたこども食堂「チア食堂すた～でぃあむ☆」です。よりこどもたちを知ることができ、保護者の方との交流も活発化していきました。

その頃から、私たちはこどもを中心に居場所をつくることに関心が移行し、こどもたちに寄り添い、末永く関係を構築できる場はどんな居場所なのか、考え始めたのです。

世の中にこどもの居場所はたくさんあると思います。私たちも私たちらしいカタチでその社会活動に参加し、未来のこどもたちのために楽しい思い出をいっぱいつくっていきたいと思います。

◆キッズスクールと同時開催している私たちのこども食堂で大切にしていること

・幼少期から年齢や学校にとらわれない友だちいっぱいつくること

・幼少期からお兄さん、お姉さん、大人と触れ合う機会をつくること

・幼少期から職業体験を通じて社会に必要な感性を養うこと

・幼少期から個性、強み、特異性を伸ばせる機会をつくること

・幼少期から上手くいかないことや失敗からの学びを活かせる機会をつくること

◆スクールボランティアのみなさんが得られるもの

・たくさんのこども達からのエネルギー

・こども食堂やこともの居場所を通じた社会活動やビジネスの体験、経験

・企業×こども食堂のイベント体験

・我々と一緒にこの団体を担い、けん引する一因としてのキャリア

活動内容

◆「こどもの居場所づくり」

活動は大きく2つに大別されます→「こども食堂」＆「こどものスクール」

「学ぶ」「遊ぶ」「運動する」「食べる」そしていつでも「寄れる」場所として機能していくことを目的としております。

事例）こども食堂が主催するイベント

事例）こどものスクールの発表会

◆「シニア世代の活性化」

活動は大きく2つに大別されます→「シニアカラオケ」＆「デイチア」

こどもたちとシニア世代の交流や歌・音楽を通じたイベントで元気で楽しい余生を届けることを目的としております。

事例）シニアカラオケ2024

事例）シニア向けリハビリ活動、（通称「デイチア」）

◆「文化・芸術の振興」

活動は大きく2つに大別されます→「歌舞伎ッズ」＆「ストリートアートプロジェクト」

こどもたちに伝統芸能を触れさせる機会の創出、および町おこしとしてのアートを創造していくことを目的としております。

事例）歌舞伎イベント＠イオンモール