離婚後に離れて暮らすおやこが良い交流ができるように、離婚後に子ども達が幸せに暮らせるように様々な方面から支援します。

おやこリンクサービス

活動理念

私は2002年にNPO法人Winkという団体を立ち上げ、ひとり親家庭支援を行ってきました。その時に「カインドリボンサービス」として立ち上げたのが初期の面会交流支援です。

当時は国内にも支援団体が1団体しかありませんでした。

私は養育費や面会交流は離婚家庭の子どもたちの権利だと感じていたのでこの支援の必要性を強く感じていました。

また子どもたちの権利として、両輪にあると思われる養育費の確保についても尽力してきました。


2004年にNPO法人M―STEPという子連れ再婚家庭を支援する法人を立ち上げたときに、引き続き継続してこの支援をやろうと、名称を変えて「おやこリンクサービス」としました。


再婚家庭にとっても面会交流をめぐる様々な問題があることを感じながら、親子が良い面会交流ができるように支援者の育成にも力をいれて続けてきました。

そして、離婚・再婚家庭の親御さんの支援や子どもたちの支援をさらに充実させることを目指して2022年一般社団法人を立ち上げました。

面会交流の支援にとどまらず、家族が幸せになれるように様々な支援を展開していきたいと考えています。

活動内容

離婚再婚家庭のおやこの面会交流支援

離婚家庭の子どものための様々な活動

相談事業

イベントの開催

教育事業としての講座やセミナーの開催

取り組む社会課題:『子ども支援』

おやこリンクサービスと一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

ボランティア/インターン募集

職員/バイト募集

  

活動実績

2002年
1.20年以上の実績があります

2002年

代表がNPO法人Winkの理事長だった時代2002年より、支援を続けています。
「養育費」と「面会交流」の実施を子どもの大切な権利ととらえて実施率が向上するために様々な活動を行っています。

2.NPO法人M-STEPの家庭問題カウンセラーが相談にあたります。

2002年

面会交流支援の難しさを感じ、対応するスタッフの教育を強化しています。スーパーバイザーとサポーターを分けて、交渉する役割を担うスーパーバイザーには家庭問題カウンセラーとして認定を受けた心理カウンセラーのみが対応しています。

3.現場を担当するサポーターは面会交流支援の研修を定期的に実施しています。

2002年

親子が良い交流ができるように、定期的に研修を行い支援の方法や子どもとの遊び方の工夫、お子さんの気持ちの聞き出し方などについて学んでいます。

4.提携しているレンタルルームがあります。(千葉県JR柏駅)

2002年

面会交流は定期的に会うことになれるまでは実施場所はできるだけ同じ場所で行った方がいいと考えていますので、安心して実施できる室内のレンタルルームを提携しています。とても広いルームで清潔で、キッチンなどもあるスペースです。小さなお子さんはスポンジボールなどで遊ぶことも可能です。

5.DVやモラハラによる離婚への配慮

2002年

おやこリンクサービスを利用される場合、「DV」「モラルハラスメント」による離婚が多いのが現状です。子どものためには親でいなくてはならないけれど、交流はしたくないというお気持ちはとても良くわかります。お子さんの面会交流時の直接連絡や直接交流を避けるためにご利用されていると思うので、配慮をしっかりと行っています。

法人概要

団体名

おやこリンクサービス

法人格

一般社団法人

HPのURL https://oyakolink.org/
代表者

新川てるえ

設立年

2023年

Twitterアカウント https://twitter.com/oyakolink
FacebookページのURL https://www.facebook.com/profile.php?id=100087383616091

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